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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2010年05月07日

ジャガイモ健在!

これは 今日届いたラバーの靴をはいているところ。

若い頃 一度母ちゃんが注文して
はいたことがあるんだけどな

オレ いやがって とうとうそのまま
一度もはかなかったんだ。

だけど 靴下をいやがらずにはいているので
試しに注文してみた。

オレ 普通にはいているだろ?
それほどいやではないんだな。

ところで 今日は雨が降ったな。
母ちゃん ジャガイモが気になって

昼すぎ畑まで見に行ったんだ。


一応 手袋をして



長靴をはいて




柵の扉を開けて

(イノシシが荒らすから
柵で一回り囲ってあるんだ。)




離れた所からじゃ わからなかったけど・・・











ほら ちいーさいのが 出ていたんだ。

この間は 土をどけてみたんだけど
今日は 堂々と土の上に顔を出していた。

よーくみると いくつも出ていた。






土の色が違う所があったので

どけてみたら・・・・











ほーら まだ赤茶色をした 誕生前って感じのが

ちゃんと ひそんでいた。




うれしいねぇ・・・・






これは ばあちゃんが作ったジャガイモ畑。












さすが!
大先輩。

母ちゃんよりだいぶ早く植えたからな

これから比べると 母ちゃんのは

赤ん坊・・・・
だな。




柵をちゃんと閉めてな。










またな!!!
  

Posted by N子 at 16:18Comments(4)

2010年05月05日

こっ これって ジャガイモの芽?!

ラビィ母さんの実家はじめ 
母ちゃんの周りでも 

ジャガイモが出てきた話が あっちこっちで
聞こえてきた。

人よりだいぶ遅く植えたので
まだまだ・・・・

と 思っていたのだけど
今日 そーっと畑に行ってみたんだ。

どうしてそーっと・・
かと言うとな

オレが いつものように
ベッドで寝込んでいたからな。

ぴくぴく 痙攣しながら
眠りの真っ最中だったんだ。

母ちゃん 起こさないように
そーっと 玄関を出て

ブーッと車で畑に行った。
急いで 植えたところを見たんだけど

この通りで 乾いてはいるし
緑のものなんか 何も見えないんだ。

やっぱりな・・・・
まだ 早いよな・・・

なんて思いながら ちょっと土をどかしてみたら
なんと・・・
しっかりした葉っぱらしきものが あるんだ。

雑草とは 明らかに違うしろものが。
触ると 固めでしっかりしている。

こりゃぁジャガイモの芽だぞ!
母ちゃん ドキドキしてきた。

ジャガイモは 去年作らなかった。
はじめて自分一人で植えたんだ。

土の下で 人知れず成長していた。
すごいぞ!

この記事を書いている今でも
気持ちが騒いでいる。

うれしい!

だけど・・・
ラビィ母さん 念のため教えてくれよ。

これは ジャガイモじゃないか?
母ちゃんは ジャガイモの葉っぱも

じっくり見たことがないんだ。
まして 出始めたところなんか まったく知らないんだ。


また そーっと土をかけて 帰ってきた。
近いうちに 雨が降るようだ・・・

いい具合だぞ。

オレは 相変わらず ぴくぴくしながら
寝込んでいる。

植物を育てることは 計り知れない喜びと
情熱を 人間に与えてくれる。

こんなに広い畑があるのに
母ちゃん 今まで 花も作物も

育てる気にならなかった。
気持ちに余裕がなかったんだな。

それが・・・
やっと そういう気持ちになってきた。

ばあちゃんも 歳をとってきて 
畑仕事も以前のようにできなくなってきたしな。

今度は 自分がしなければ・・・
って 思っているんだ。

母ちゃんの 新たな挑戦だな。

またな!!!
  

Posted by N子 at 15:52Comments(2)

2010年05月02日

肥料

師匠に教わって 邪魔にならないところに
枯葉をためておいて 肥料を作っているんだ。

もっと早く仕込んでおけばよかったんだけど
教わらなければ何にも知らないんだからな。

じっくり本を読んでいる暇も あまりないしな。
一つづつだな。

とにかく 去年の秋から 枯葉や 柿の実やら(落ちた果実)
野菜くずを ためておいたんだ。

そして 少し暖かくなってきてから 
こぬかを少しづつ混ぜておいた。

自然界の大原則。
朽ち果てたものは 土に還る。

微生物が働いて その移行を手助けしてくれるんだ。
この 自然の成り行きを経て出来上がったものこそ

最上級の肥料となる。

(左がこぬか 右がEM発酵液。)

それが 作物の成長を助け 
自然界の 最上級の味と食感を作り出す。

農薬も化学肥料も使わない 作物は
大方の人が食べて その自然のうまさを実感できる。

これ! と思ったものは 何でも一直線の母ちゃんは
せっかく 広い畑があるんだから

家族をはじめ 周りの人たちに
この野菜を 食べさせてやりたい!

と 日がたつにつれて 強く思うようになったんだ。

今までもそうだけど 母ちゃんは
自分でいろいろ試して 道を探す。

人も頼るけど 最後は自分で試すんだ。

最近 師匠にも会わないしな
今年は 試しの年にしよう・・・

と思っている。
肥料のこと 耕運のこと 育成のこと

試しながら 作ってみるんだ。

ジャガイモも 
「ずっと耕作していない土は 力があります。
そんなに肥料は必要ないと思います。」

という 師匠の言葉。

「あまり 肥料が強いと つぶが大きくならない」
という 本での知識。

それらを考えて ぼかし肥を少しにしたんだ。
これも どんなものか 収穫のときになってみないと

わからないな・・・・








またな!!!  
  

Posted by N子 at 17:05Comments(2)

2010年04月23日

残りを植える

4月21日(水)  晴れ (二日前のこと)
今日は 父ちゃんがお昼に帰ってこないので
母ちゃん お茶とおにぎりをもって 畑にいったんだ。

天気がいいので オレも連れてな。
「よいしょっ!」 と オレのお尻を持ち上げて
車に乗せるんだ。

今までなら 草の上に腰を下ろして 弁当を食べた。
今は オレが車から降りるのが大変なので

母ちゃんも 車の座席に座って食べたんだ。
オレを車に残して 作業を開始した。

まずは 土を盛り上げて植えるところを作る。
昨日植えたところのとなりに 植える。

「えっさ ほいさ やっほー!」
掛け声は欠かせない。

昨日の残りの7個の種芋を 二つに切って 
灰をつける。

14個を植えた。
作業は昨日から比べると だいぶ楽だった。
 

「たのむよ! 元気に芽を出してね!」
昨日も今日も 一つ一つの種に頼んでいた。

そのあと ぼかしを両側にまく。
フォークの先のような とがったのがついている道具で

少しだけ土をかぶせる。
去年 ぼかしで作った
スイカ きゅうり とうもろこし やーこんは

絶品だった。
トマトと枝豆 カブは だめだった。 

とりあえず ジャガイモが植え終わって ほっとした。
今日も 夜になって雨が降ったし

昨日も 植え終わった頃 雨が本格的に降り出した。
うまい具合だ。

あとは 芽を出してくれるのを待つだけだ。
どのくらいで芽が出てくるのかなぁ?


楽しみだなぁ・・・・

だけど・・・・・
家に帰ってきてから オレが車から降りるのに 一苦労したんだぜ。  







またな!!!    
  
タグ :二つ切り

Posted by N子 at 20:18Comments(6)

2010年04月21日

ジャガイモ植える

4月20日(火)
昼ごはんもそこそこに
オレを家に置いて 畑に直行した。

畑は 歩いて10~15分くらいのところ。
荷物があるので 車で行く。

ばあちゃんは 男爵の種芋を15個 取っておいてくれた。

オレと散歩に来なくなってからだいぶ経つ。
懐かしい風景が待っていた。

「やっぱり・・いいな 畑って・・」
独り言が出た。

さーて・・
いそいでどうにか植えなくては・・・

草が生えてない所がわかるかな?
ここを 父ちゃんが耕運してくれた。

草が生えようが もう待っちゃぁいられない。
「クワ」って言う道具だと思うんだけど


それを使って 植える所を作る。
土を高く盛り上げるんだ。

本にそう書いてあった。
「ソーレッ!よいしょ!ヤッホー!」
掛け声は何でもいいんだ。
はじめは威勢よく進む。

そのうち だんだんとペースが遅くなる。
途中で 他のことがしたくなった。

そこで 植え始めることにした。
100グラム以上の大きい種は 4つ切りに。

とあったので 包丁で4つに切った。
芽のところを必ず付けるように切る。

切り口に 消息をかねて灰をつける。
風呂を燃した灰が たくさんあるので それを持ってきた。

4つ切りにしたら いやぁあるある。
8個切ったので 32個になってしまった。

盛り上げた所に 切った面を下に向けて置く。
土をかぶせる。

50センチ間隔で 置いていく。
盛り上げた所が足りない。

またクワで
「えっさ・・ほいさ・・そーれ・・」
とやる。

残りを植える。
1列に32個植えた。

両側に ぼかし肥をまく。
ぼかし肥は 去年母ちゃんが自分で作ったんだ。

粉ぬかと油粕と魚骨とEM菌と糖蜜を使って
混ぜ合わせたものを 発酵させる。

これを作るときも えらい目にあったんだ。
いつか話す機会があるだろう。

空気を嫌うので ビニールに入れて
発泡スチロールにしまって ガムテープでふさいでしばらく置くんだ。

しばらくぶりで開けたら 何ともいえないいいにおいがした。
うまい具合に発酵している証拠だ。

これをまいてこそ 母ちゃんの作物といえる。
まきおわったら 軽く土をかぶせて ひと通り終わりにした。

残りが7個。
これは2つ切りにして 近いうち植えようと思う。

急いで片付けて 用足しに街に向かった。

またな!!!
  

Posted by N子 at 23:30Comments(6)

2010年04月21日

いよいよジャガイモ

母ちゃん オレを家に残して畑に行くわけにはいかない・・・
という思いで ジャガイモ作りは断念したんだ。

だから ばあちゃんに種を頼まれたときも
自分の分としては 買わなかったんだ。

だけど あの農薬も化学肥料も使っていない畑で
発酵させた肥料を使って 少しだけでも作りたかった。

ばあちゃんに 種を少し取っておいてくれ・・・
と 頼んでおいた。

畑に行きそびれていたんだけど 本を見たら
ジャガイモの発芽は 20度だそうで

あまり暑くなってからでは遅い
と あった。

あわてて 父ちゃんに言ったら
「もう一度耕運してやるから 少し待っていろ」

と言われた。
だけど 母ちゃんのくせで 思い立ったらすぐやりたい。

耕運は 冬の間に一度 春になってから一度。
父ちゃんがしてくれた。

だけど もう一度しないと草が出てきてしまう・・
と 言うんだ。

母ちゃん 草のことは出たとき考えればいいや・・・
ってぇことで 昨日畑に行ったんだ。

小雨が降っていた。
オレを連れて行くかどうか だいぶ迷って

結局 昼休みにばあちゃんが帰ってきたので
仕事の用事で出かけるついでに 畑に行ったんだ。

畑仕事をする・・・
っていうのを なんとなくばあちゃんに言いずらくってな。

雨降りなんで 畑に行かないばあちゃんに
オレのことを頼んで 

街へ用足しに・・・ っていうことで 出かけたんだ。
だもんだから ガツガツ働いた。

汗も 鼻水も 掛け声も出してな。
そのうち おならまで出てきたんだ。

出るものはみんな出しながら 働いた。
「ソーレッ! どっこいしょっ! ヤッホー!!」

なんて言いながらな。

一作植えてから 用足しに街まで出かけた。

この ジャガイモの様子は これから詳しく語っていこうと思うんだ。

なんたって 母ちゃん 素人中の素人なんだ。
それが 本と先輩を頼りに 一人で作ってみようというんだから

この先 どんなことになるかわからない。
まったく収穫できないかもしれない。

だから・・・
よけいに 詳しく伝えていきたいんだ。

夏の収穫まで 付き合ってくれよな。

またな!!!
  

Posted by N子 at 15:54Comments(4)

2010年04月01日

無理をしない

母ちゃん 百姓の師匠に教わって
家の畑で 作りたいものがあった。

前に話したことがあったな。
その 作りたいものは

じゃがいも・・・
なんだ。

もともとが ここは じゃがいもがうまいんだ。
ばあちゃんのつくる じゃがいもは 親戚にも

うまい!
と 評判がいい。

ところが・・・・
師匠が作ったジャガイモは

それより うまかったんだ。
塩ゆでにしたら ほくほくと 甘みもあって 最高だった。

オレも 食べた。
バターなんかつけなくても うまい!

師匠の畑も ここの土地だ。
農薬も 化学肥料も 使わないで

自分で作ったり 取り寄せたりした
発酵させた肥料を 使って作る。

母ちゃんも そうやって 作りたいと思ったんだ。

師匠の師匠が言うには
この土地は 寒暖の差が ちょうどいいのだそうだ。

少し 高地だからな。

母ちゃん もう 何年も 農薬も化学肥料も 使ってない
家の畑で ジャガイモを作って 

欲しいと言う人にも それを 分けてやろうと思っていた。

だけど・・・・
いざ ジャガイモの種を買うときになって

今のオレの状態では 無理だと判断したんだ。
畑に 連れて行くことは もう無理だ。

オレを 家に置いて 畑に行くなんてことは 
母ちゃんには とうていできないことだ。

ばあちゃんに 種を頼まれたとき それが 現実として はっきりした。
自分の分は 買わないでよそう・・・・

父ちゃんにも 告げた。
師匠にも 家まで行って 告げた。

「お騒がせしました。」

「無理はしないほうがいいですよ。 いつでもまた言ってくださいね。」
ありがたい言葉を もらった。

今はまだ よせ・・・・・
って言うことなんだ。

状況が そう言っている。
状況が ゴーサインを出したら また 報告するからな。

ayachan と あおちゃんママ
騒がしたけど そういうことになったんだ。

またな!!!
  

Posted by N子 at 16:45Comments(8)

2010年02月15日

循環(じゅんかん)

母ちゃんな 去年の4月に 講習会に行った。 

EM(イーエム)の講習会。
あまりよくわからなかったんだけど なんだか惹かれてな。
姉ちゃんと二人で 高崎まで行ったんだ。

腹くだしのあげくでな フラフラしながら一日参加した。

始まってまもなく 母ちゃん目玉がまん丸になるほど ひきつけられた。

なんとなくわかっていたことなんだけど 改めて説明してもらって すごいことだとわかったんだ。
壮大な話だ。

EM。
簡単に言うと 善玉の微生物ってことかな。

命あるものはみな いずれは終わる。
そして 腐っていくんだ。

その 残骸は そのままの形ではいない。
風化していく。

そこに 微生物がかかわっていると言うんだ。
どんなものでも その命が終わると 微生物がその力を発揮する。

土に帰してくれる仕事をしてくれるんだ。
腐ったものでも何でも 土に帰してくれる。

目には見えないけど 壮大な働きをしているんだ。
言われなければ 考えて見なかったことだ。
事実としては知っていたけれど 壮大な捉え方はしていなかった。

土に帰った抜け殻は 風化してまた 次の命の元になるんだ。
微生物がいるおかげで 命の循環が とどこおりなく進んでいく。

なんていうことだ・・・・
母ちゃん びっくりした。
感動した。

化学肥料や農薬は 良くない。
そういうことは 思っていた。

だけど ここまで深く考えたことは無かったんだ。

EM。
有用微生物群 のことだそうだ。

そうは言ってもわからないぞな。
これは ちっとやそっとじゃ 伝えきれない。

とにかく 母ちゃん このことを取り入れた作物を 作ってみたいと思ったんだ。

グンブロの仲間にも そういう農業をしている人がたくさんいる。
この間話した 百姓の師匠も 農業の経験があったわけではないけど もう10年有機無農薬の農業に取り組んでいる。

今日はいよいよ その師匠の家に行って いろいろ聞いてくることになっている。
今から母ちゃん 楽しみでわくわくしているんだ。

これから暖かくなるにつれ オレも畑に付き合わされることになるだろう。
おいおい 語っていくことになると思うんだ。

じゃ またな!!!
  

Posted by N子 at 16:22Comments(0)

2009年10月29日

自然の恵み

今日は  行って来たぜ!
散歩にな。

第1コース。  畑行きだ。

母ちゃん  相変わらず  書類を作ったり  出かけたり  あわただしい。  

でも  今日こそは・・・と  ずっと思っていたみたいで、  お昼ごはんを食べた後  
「さあて!  今日は行くよ!」 
と  準備をして  出かけたんだ。

天気はいいし、  
気分がとてもよかったなぁ・・・・
だけど   側溝の  金属のふた
(グレーチング)に   足をひっかけて  よろけたんだなぁ・・・・・

家の畑は  奥のほうにあって、  景色がいいんだ。
ここは  もう何年も  農薬  化学肥料は  使っていないんだ。

梅林も  父ちゃんが、  乗って草刈ができる  草刈機で  草を刈る。
除草剤は 使わないんだ。
この機械が  ”草刈雅夫”って  言うんだぜ。 
笑っちゃうよな。

うちの梅は  完全に  有機無農薬なんだ。
この畑に  母ちゃんは ジャガイモを  作るつもりでいる。

ここら辺は  高地で  ジャガイモには  向いている  
土地柄らしいんだ。
母ちゃんの  百姓の  師匠が  言っている。

ばあちゃんが作る  ジャガイモも  おいしい。
ホクホクしているんだ。

母ちゃんは  その土地柄を生かして  無農薬のジャガイモを  作るつもりだ。
農業1年生の  母ちゃんが  作物を作るんだ。

太陽の光   微生物がうようよいる  土。
自然の恵み。

最後になるけど  キャシー!  オレも  そのうち  そっちに行くぞ。
そのときは  よろしく頼むな!

またな!!!
  
タグ :無農薬野菜

Posted by N子 at 20:34Comments(0)

2009年10月02日

散歩・第1コース

散歩コースの第1コースは、母ちゃんとオレの二人で歩くときのコースなんだ。

家の畑まで行って途中まで戻ってきたら、今度は墓地の横を通って坂道を降りたり登ったりするコースなんだ。

第2コースに比べるとアップダウンがきついんだ。

母ちゃんは今年初めて野菜を植えた。
4月にEM農法ってものに出合ってからその気になったみたいだ。

暑い盛りにクワを持って真っ赤な顔をして畑を耕してた。
そのうち父ちゃんが見かねてトラクターで耕してくれていた。

オレは散歩の途中にいつもつき合わされたんだ。

パラソルで日陰を作ってくれるんだけど、暑くて暑くてそんなものじゃいられないんだ。
オレの様子を見て母ちゃんがあわてて、キウイの棚の中に入れと連れて行ってくれた。
パラソルよりは少しはいいけど、それでもかなり暑かったなぁ・・・。

畑仕事に入ると母ちゃんオレの事など目もくれずに、汗びっしょりになって腰を曲げて何かやっていた。

上手にできたものもあれば失敗したものもあった。
だけど、作物の花が咲いた時、小さい実がなったとき、姉ちゃんと連絡取り合って大喜びしていた。

野菜を実際収穫できたときなんか、大喜びの上に感動していた。オレ、いつもそばで見ていたから一緒に嬉しくなった。

「ジョーちゃん!お母さんこんなに嬉しいものだとは知らなかった!うれしいねぇ!」と満面の笑みでオレの首にからまってきたなぁ・・・

オレはその野菜を食べたことはないけど、農薬とか化学肥料とか使わないで作るそうで、とにかくおいしいらしい。


母ちゃんは毎日家にいて家のことや仕事のことで忙しい。オレがいるので、あまり出かけない。
そんな母ちゃんが楽しみを持つと思うと、オレなんだかホッとするな。

それじゃぁまたな!!
  

Posted by N子 at 22:57Comments(2)