グンブロ広告

ビジネスライセンス料  3,000円/月

飲食関連事業用 ライセンス 毎日1セット広告  1,600円/月

お問い合わせは、 info@gunmawen.net

本広告は、30日以上記事の更新がされませんと自動的に掲載されます。 記事が更新された時点で、自動的に破棄されます。  
Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2010年01月15日

ばあちゃん 歯医者にて

母ちゃんな ばあちゃんのこと 妹が 
「まかしといて!」
って 言ってくれてるけど 
一人で背負うことの大変さを知っているから
少しでも 役に立ちたいと思っているんだ。

だから 歯医者について いろいろ調べようとしていた。
それなのに ネットで検索するってぇことを ぜんぜん気づかなかったんだ。

まったく しょうがないな・・・

でもな ”だんだん”の 妹が 検索して送ってくれたんだ。
それで 大体目星をつけて すぐ下の妹に連絡したら

今日 もう 歯医者に連れて行ってきたんだと。
施設長さんに 歯医者のことを教えてもらってな。

やることが 早いぜ!

ばあちゃん はなっから 歯医者へ行くのは 気が進まなかった。
だけど 妹が 本気の沙汰で迎えに行くので しぶしぶでも 連れて行かれたんだ。

40台前半の 優しい男の先生だったそうだ。

車椅子のばあちゃんを 看護師さんが いすに座らせてくれて いよいよ始まった。
レントゲンを撮るわけだな。

「大きく口を開けてください。」
「あしは あごが外れるんで ほんとはいやなんだけど・・・」

妹は ”ちゃんと そのことは 先生に話してあるのに・・・”
と思っていた。
待合室でな。

そのうち ばあちゃんがおびえているので 呼び出されて 
診察室の ばあちゃんの横に椅子を用意されて そこに座る羽目になったんだと。
だから 一部始終を見ていたそうなんだ。

先生が 口に手を入れたとたん まだなにもしていないのに
「あいててて・・・・・」
と 声を出し始めた。
それと一緒に 先生も
「あいててて・・・・・」
と 言うんだそうだ。

ばあちゃん 先生の手をかみながら 
「あいてててえ・・・」
と やっていたんだと。

またまた 母ちゃんその話を聞いて 妹と大笑いをした。

なんてぇばあちゃんだ・・・・

結局 歯茎の中に 親知らずがしっかりあって
それが 原因なんじゃないか・・
との 見解だったそうだ。

今度は 口腔外科で それを取る手術をすることになるのかな・・・

皮膚科の 女医さんに 相談すると 妹は言っていた。

一難去らないうちに また一難   だな。

またな!!!

  

Posted by N子 at 20:28Comments(0)家族

2010年01月11日

手術が延期

母ちゃんな 風邪症状から復活したぞ。
昨日の手当てが 効果覿面だったみたいなんだ。

まずは ひと安心だな。

こんなに早い回復は 今までで初めてだ。
昨日は 節々が痛くて 体がだるかった。

あのままだったら 十中八九 発熱してたと思うんだ。
手当てって すごいな。

施設のばあちゃんな。
母ちゃんの母ちゃん。
熱が出ちゃったんだと。

昨日 すぐ下の妹から電話があってな ばあちゃん 何だかよくわからないんだけど 38度近く 熱があるんだと。

施設から電話があって 行ってみると ばあちゃん 右側の顔全体が 腫れていて 熱があったんだそうだ。

夜中に ブザーを押して スタッフを呼んだんだ。
行ってみると 床に座り込んでいたんだな。

立てなくなっちゃったってな。
助けを呼んだんだ。

日曜日だったけど 妹が病院へ連れて行った。
医者も よくわからない と言うんだそうだ。 
だけど 妹は どうも おたふくの症状じゃないか・・・・・
って言うんだ。

スタッフも 妹も 耳を中心に 顔の右側が腫れているところを見ると そんな気がするとな。

とにかく そんな状態じゃぁ 14日の手術は 先に延ばしたほうがいいだろう
と言うことになってな 改めて28日に申し込んでみるか ってことになったんだ。

オレのこと 父ちゃんのこと ばあちゃんのこと 何が何だか・・・・ 
こういうふうに重なることがあるんだな。

母ちゃんは 早いとこ 難を逃れたけど 物事必ず 波があるもんだな。

父ちゃんも 昨日母ちゃんが買ってきた”フェイタス” っていう鎮痛消炎剤を塗って寝たら だいぶ楽だって言ってた。

今日は 兄ちゃんと 現場に仕事に行けたんだ。
どうにか 先が見えてきた気がして 母ちゃんもオレも 一安心っていうところなんだ。

ばあちゃんのことも 心配なんだ。
母ちゃん 仕事の目安がついたら 行ってみようと思っているんだ。

生きているって言うことは そういうことと隣り合わせで いるんだな。
そのときそのときを 丁寧に過ごそうぜ!

またな!!!
  

Posted by N子 at 16:49Comments(0)家族

2010年01月03日

お正月

うちは 本家なんだな。
お正月やお盆は 親戚が集まるんだ。

にぎやかだぜ・・・・・

昨日は 東京にいる 一番上の兄ちゃんが来たんだ。
オレ うれしくって 兄ちゃんのふところに 頭を突っ込んだ。 

そのままじっとして においを確かめたり 兄ちゃんのオーラを 感じ取ったんだ。

こっちにいた頃と 変わっていなかった。
あの頃と同じように 背中や頭をなでてくれた。

今日は たくさんのファミリーが 続々と集まったんだ。
今数えたら 大人が12人子どもが5人・・・・

その中には オレのいとこで 父ちゃん母ちゃんの姪っ子もいたんだ。 
その人は 今年の6月に結婚予定なんだ。
そして その相手の人を 初めて連れてきてくれたんだ。

父ちゃんも母ちゃんも まさか会えるとは思っていなかったので びっくりしていた。
そして うれしそうだった。

その人は 母ちゃんが作った鍋を おいしいと言って 食べてくれた。
(実際は すぐ上の兄ちゃんの奥さんがほとんど作ってたな・・味付けは すぐ上の兄ちゃんが 整えていたしな。)

「いい人らしくて kちゃん よかったんね・・・」
なんて 二人で話していた。

姉ちゃんは 風邪を引いちゃって 来られなかったんだ。
残念だろうな・・・・

オレは 小さい子どものそばを すれすれに通ったり 足を踏みそうになったりするので 途中でつながれてしまったんだ。
家の中でな。
ついうれしくて はしゃいでしまうから・・・・・

母ちゃんは このファミリーのつながりを 大事にしたいと思っている。
縁あって 親戚同士になったんだ。
何かの時には 助け合い うれしいときは 共に喜べるような 間柄になってほしいと 願っている。

そのためには みんなで一同にかいして 和気藹々と過ごすことが 一番役に立つと 思っているんだ。

三元日が 終わった。
父ちゃん母ちゃん ご苦労様!

みんなも お疲れ様!

またな!!!
  

Posted by N子 at 22:43Comments(2)家族

2009年12月03日

会議から

母ちゃんが 会議から帰ってきたぞ。

今日は 3本の映画の中から 上映会に使う映画を決めるわけだったんだ。

1本も見てない母ちゃんは 肩身が狭いような気がして 会議にいったんだ。

だけど 案ずるよりうむがやすし・・・
母ちゃんと同じに 1本も見てない人もいたし みんなの感想をにこにこしながら 楽しく聞いてきたそうだ。

オレ ホッとした。

結局 「南極料理人」 に 決まったそうだ。

南極での 苛酷な環境の中での 日常を綴った映画だそうだが 悲惨さはなく ほんわかとした 涙あり笑いありのいい映画だということで みんなで決めたんだと。

みんなを騒がせたな。
そういうわけで 無事に会議が済んだからな。

またな!!!
  

Posted by N子 at 21:31Comments(6)家族

2009年11月25日

おっちょこちょい

母ちゃんな おっちょこちょいなんだ。
おっちょこちょいって 標準語なのかな?
みんな 意味がわかるかな?
”あわて者”を ちょっとこっけいに表現した言い方かな?

もうだいぶ前の話なんだけどな、 母ちゃん 地元の商工会へ行ったんだ。
仕事の用事でな。
そしたらそこに 見たことのある人がいたんだ。

母ちゃん だまってられないで
「あれ? 最近どこかでお会いしましたよね。 どこだったですかね?」
なんて えらく親しそうに 話しかけたんだな。

ところが 商工会の指導員の男の人が 困った顔で
「県議会の議長さんです・・・・」
と 小声で言うんだ。

議長新任の挨拶に来ていたんだそうだ。

えー? だって見たことあるのに・・・・

「やだ・・それは大変失礼しました。」
と言って 恥ずかしいながらも 首をひねりながら そこを後にしながら気が付いた。

前日あたりの新聞の群馬版に 議長就任のニュースで 顔写真つきで載っていたって訳だったんだな。
新聞で見た人を そこいらで会った人と勘違いするなんぞ おっちょこちょいもいいとこだろう?

そうかと思うと 子どもの学校の友達で 兄ちゃんたちとは歳が違う男の子に会ったんだな。
男の子って言ったって、 とっくに学校を卒業して 大人の部類に入っていたんだけどな。

その人に しばらくぶりで 本屋さんで会ったんだ。 
母ちゃん 子どもの友達が大好きだから 思わず声をかけた。

「○○君!しばらくだねぇ!! ずいぶんいい体格になったねぇ! 今何してるの?」
と聞いたんだ。

どこをどうに聞いたのか
「えーっ? 相撲学校に行ってるんだ?」
「どうりで いい体してると思ったよ!!」
なんて言っちゃって 肩までベチベチたたいちゃったんだな

その人は 「?・・・・・」
って感じで
「せんもんがっこうです・・・・・」
と 控えめにいったんだな。

母ちゃん
「えー? なになに? せえもおがっこう?」
「なにそれ?」
なんて言って なかなからちがあかない。

「専門学校です!!」
っと 今度はやけくそみたいに はっきり言ったので、 母ちゃん やっとわかった。

・・・・・もう 後の祭りだ。
恥ずかしいやら 困ったやら・・・・

「やだ 悪かったんね。 すっかり聞き間違っちゃって・・・・」
とたんに 威勢が悪くなって すごすごとそこを離れたんだ。

それから 帰りの車の中で ずーっと笑いっぱなしだった。
涙にむせるほどな。

面白い母ちゃんなんだ。

またな!!!
  

Posted by N子 at 22:38Comments(4)家族

2009年11月18日

親だからって 子どもを導く人間に 出来上がっているとは 限らないんだな。

まだまだ発展途上の親が 多いと思うぜ。

母ちゃんだって この歳でやっと 子どもを見守ることができるようになったんだ。
それだって ハッと思うときがあるんだぜ。

すぐ上の兄ちゃんが まだ小学5年の頃だったと思う。
遠足の前日のこと。

夕方の天気予報で 明日は小雨が降る ということがわかった。
母ちゃん カッパを持たせようと 大騒ぎをしたんだ。

買ってこなければなかったので、 今から買いに行くと 騒いだんだけど 
兄ちゃん (雨に降られて困るのは 俺なんだから 俺に任せてくれないか・・・・・)
と 頼んだんだ。

それを聞いて 母ちゃん ハッと気づいたんだ。

この子は 自分に起こることを すべて自分の責任で 引き受けようとしているんだ。
たとえ 雨にぬれようと 原因と結果を この子が体験することに 意味があるんじゃないか!

と 考えたんだな。

その出来事は その後の子育てに 大きな影響を与えたんだ。

すぐ上の兄ちゃんは 小さい頃から 母ちゃんにずいぶん 
コメントパンチをくれてきたんだ。

押し付けはやめてくれ!   とな。
母ちゃん 押し付けられて育ったから 自分も知らずに 押し付けていたんだ。

母ちゃんの親も 押し付けられて育った。
そういうことは 連鎖するんだ。

誰も悪くはないんだけれど 知らず知らずのうちに 続いていってしまうんだな。

気が付いた人が 変えるしかないんだ。

押し付けは 子どもの創造性を 育てられない。
自分でしたことの 責任について よくわからない。

ほとんどのことが 失敗したって たいしたことない事なんだ。 
見守ってやればいいんだ。

オレ 親になったことないから わからないけど 親って大変だよな。
周りにいる親をみていて  そう思うな。

またな!!!
  

Posted by N子 at 23:04Comments(4)家族

2009年11月17日

家族のこと

オレの語りを 聞きに来てくれる人の中で 家族との関係が 母ちゃんのように うまく行っていない人が いたとしても 心配することはないぞ。

自分は だめだな・・・・
と 思う必要もないんだ。

母ちゃんだって そうだったんだ。

じいちゃんが 死んでから 一人になったばあちゃんが 重たくなっちゃって、 敬遠していた時期もあった。

長女だから、 責任感で この家に連れてきて ここの家の家族と 暮らしてもらおうと 努力したことだってあるんだ。

そのときは オレ この家にいたから ばあちゃんのことは よくしっているんだ。

ばあちゃんも 犬も猫も 嫌いだったから、 最初は オレになじむまで おおごとしたんだ。

母ちゃんの母ちゃんだもの オレうれしくて 顔を ぺろぺろなめてやったら、 すぐさま洗面所に駆け込んで ハンカチをぬらして 顔を拭いていたっけ・・・・

でもな そこはオレのもって生まれた 人をひきつける性分でな、 そんなばあちゃんまでも 仲良しにさせることができたんだ。

認知症が始まった 今でも オレの話題が出ると 
「ジョーは いい子だったねぇ・・・」
と ちゃんと思い出してくれるんだ。 

しばらく泊まっては また帰って、 またしばらく泊まりに来る。
そんなことを 繰り返しているうちに 母ちゃんと大喧嘩して 電車で帰ってしまって その話はおじゃん。

そんなこともあったんだ。

母ちゃんも、 そんなわがまま言うなら 好きにしたらいいんだ・・・・
と ほっておいたりした。

時間と言うものは ありがたいものだな。
時間がたつうちに いろいろ考えるな。
見えてくるものもあるな。

逃げないで 考える。
めんどくさがらないで 見つめる。

母ちゃんは 愛読書や 周りの人間と話をしたりしたおかげで それができたんだ。

母ちゃんは すぐ 頭に来るんだ。
そして ぶつぶつ 悪態をつく。
一通り爆発させると 自然と収まるんだな。

それから・・・・   見えないところで つながっていることに 思いをめぐらすんだ。

血のつながりとか そういうんじゃないんだ。
生あるものは もともとは一つで この 相対性の世界では 別々になっている。
でも 大元はつながっている。

そのことを 思ってみるんだな。

だから・・・
今 人との間が うまく行ってない状況の人がいたとしたら、 オレ 言いたいんだ。

大丈夫だ。
心配することないぞ!
罪の意識も感じることない。
誰も悪くないんだぞ。

ただ 時間に任せるんだ。
そして 逃げないで考えろよ。
みんな つながっていることをな!

またな!!!
  

Posted by N子 at 11:28Comments(0)家族

2009年11月16日

施設にて

帰る時間が近づいてくると ばあちゃんから
「おまえは 今日帰るのかい?」
と聞き そうだよ と答えると
「遠いんだから  そろそろ帰ったほうがいいよ。」
と言ってくれるんだ。

なんだか帰りずらい母ちゃんが その言葉で 
「じゃぁ そろそろ帰るかな・・・」
と言うと とたんに (ああ・・帰っちゃうんだな) と言う顔をするんだ。

両手をしっかりにぎると ばあちゃんの手は 冷たかったんだと。

「また来るからね!」
と 手を振って
「そこまででいいよ。 じゃぁね!」
と言うときには  いよいよ寂しさが ばあちゃんの顔に 色濃く出るんだ。

施設の環境が 素晴らしくても 

「いくら私たちが がんばってお世話をしても 入所者様にとって 家族に勝るものは ないのです。」

と言う スタッフの人の言葉が よみがえる。

廊下の角を回って 歩き始めると 後ろから 車椅子を足で進める音が 聞こえる。
その先の角まで来て 振り返ってみると ばあちゃんが さっきの角まで来ていて じっと見ている。

いつものことながら この瞬間が いちばんいやな瞬間なんだな。

「施設の皆様 よろしくおねがいします・・・・・」
と 心の中で唱えて そこを後にするんだ。

そして 妹たちの頼もしさに感謝する。

そのあと  ”だんだん” に寄って 大好きなおそばと 妹夫婦の 変わらぬオーラに触れる。
この頃は パートさんの 裕子さんの はつらつとしたオーラにも 力をもらうんだ。

人間は 力をもらったり 与えたり 確かにやり取りしてるんだぞ。
母ちゃんは いいオーラを発したい・・と 思っている。
そして いいオーラに触れたい・・と 思っている。

またな!!!
  

Posted by N子 at 16:03Comments(2)家族

2009年11月16日

施設にて

ばあちゃんが とりとめも、なく話したことの中で ばあちゃんらしいな・・と 思った話はな。

威張っちゃった話なんだ。

「この歳になるとさ、 今のことはすぐ忘れるくせに 子どもの頃のことなんかを あれこれ思い出すんだよ。」

「この間も 寝てっからずっと 兄貴のことやら何やらを 思い出して 眠れなくて、 気づいたら朝日がカーテンの隙間から 差し込んでいたんだよ。」

そのあと寝てしまって・・・・ とは言ったのだけど 朝ごはんを 食べ損ねたのかどうかは とうとうわからなかったそうなんだ。

とにかく お腹がすきすぎてしまった らしいんだな。
ばあちゃん 昔から はらっぺらしで すぐお腹がすいた騒ぎをしていたんだ。

そのときは
「あしゃぁ(自分のこと) おおく腹が減りすぎて、 (どうしてくれるんだい! 腹が減って動けないじゃないか!!)  と 言ってやったんだよ」
と 威張った話を したんだと。

母ちゃんは やれやれ またいつもの調子が出たんだな・・・
と思ったそうだけど、 今までの スタッフの対応を知っているから あまり心配しないで 事の成り行きを 聞いたんだそうだ。

案の定 
「そしたらね、    ○○さんは そういう飾らないところが いいんだよね。」
と ばあちゃんに対しての スタッフの人の言葉を 教えてくれたんだな。

そして
「ちょっと待っててね。」
と言って  自分のお茶菓子を二袋持って来てくれたんだって。

それを食べて ばあちゃん 命をつないだ・・・
なんて  大げさなことを言っていたそうだ。

さすが・・・・・・
きっと けっこうな剣幕で まくし立てたんじゃないかと 母ちゃんは思ったのだけど、 何事もなく収まったようで 安心したんだと。

すべてが こういう具合に 進んでいるんだ。
そして、 ばあちゃんも 言いたいことは 我慢しないで言うのだけど、 感謝の気もちも ちゃんと伝えるんだ。

おそらく スタッフの人達は そこのところも わかってくれているんだろうと 母ちゃんは思っているんだ。

ここまでくるには いろいろな 大変なことがあったんだぜ。

続きはまたな!!!
  

Posted by N子 at 10:26Comments(0)家族

2009年11月13日

母ちゃんの母ちゃん

施設にいるばあちゃんな、 どうやら 足の爪の手術をすることになりそうなんだな。

歩かないから 余計に 爪が指にくいこんでしまうみたいなんだ。

今日 すぐ下の妹が ばあちゃんを病院に連れて行ってきて 母ちゃんに報告していた。

娘たちにとって 弱虫な母親 という印象の ばあちゃんだけど、 結構がんばっているみたいなんだ。
だけど、 「もう痛い思いはいやだよ」
と 言っているそうなんだ。

そんな風に聞くと 妹も母ちゃんも かわいそうになってしまうんだけどな、

妹の報告によると、 今度の皮膚科の先生は 若いけど 患者の立場に立ったものの言い方や 治療方針をとってくれるそうで、 ばあちゃんも妹も とても信頼している様子なんだ。

母ちゃんも 一度もあったことのない 若い女医さんに、 すでに信頼をおいている。

そんな先生の元へ行くわけだから ばあちゃんも落ち着いていられるんだと思う。

今朝 妹が施設へ迎えに行ったら、 「おや、 来たかい?」
と いう感じで 迎えてくれたそうだ。

またまた うんこの話で悪いんだけどな。
オレ おかしくて だまってられないんだ。

あのな 迎えに行った妹に
「母ちゃんさ、 今朝かなり立派なのが出ちゃってさ、 はずかしいんだけど、 施設の人に伝えたんだよ。」

そしたら 担当の男の人が
「まかしときっ!!」      と言って 片付けてくれたんだって。

「これから病院へ行くっていう朝に こんなものしちゃって・・・・」
と言うから 妹が

「なんの お母さん、 こんな日だからこそ へなちょこのうんこをするくらいなら しないほうがいいよ! たいしたもんだよ!」
と 威勢を付けたら とたんにぱっと明るい顔になって

「そうだよね! ”あし”(自分のことを”あし”って言う)もたいしたもんだよね! こんな心配な日に こんなりっぱなものをするんだものね!」
と 言ったんだそうだ。

妹は
「この母は うんこまでも自慢の種にするんだから・・・」
と 思ったと言うんだ。

母ちゃん 仕事の合間の電話で またまた涙を浮かべて 大笑いしてた。

まだまだ ばあちゃんの話題は おかしい話やしみじみした話が つきないんだけど この辺で一度終わりにするな。

またな!!!
  

Posted by N子 at 15:48Comments(0)家族

2009年11月11日

デビュー!!!

とうとう 今日母ちゃんの妹が 
グンブロデビューしたぞ!
約束どおり 華々しくな。

”そば処だんだんです”  だぞ!
http://dandan.gunmablog.net/


11月11日。
何か始めるのに 縁起がいい日。

母ちゃん、 妹が グンブロ仲間になったので うれしくてしょうがないみたいだ。
みんな よろしく頼むな!

それから グンブロ仲間の キューピーさん!
オレの語りを 聞きに来てくれたみたいだな。
ありがとう!

母ちゃんも 最初は何もわからず ただ書き込み 写真を載せていただけだったんだ。
そのうち いろいろ押してみて 試してみて だんだんとわかってきたんだな。

また ここに来てくれたなら、 自分のブログに 母ちゃんのコメントが入っているので 見てくれよな。
たぶん コメントも開いて見てないんだと思うから・・・・

知らせようがないんだ。

これは ”ラッシー”
初めて 散歩しているところに出会ったんだ。

昨日のペスな、 第1コースで散歩に行くとき 家の前を通るんだ。 
家の近くまで行くと、 誰だかわからないときは 庭から吠えるんだ。
オレたちだってわかれば 吠えたりしないんだけど、 見えないときは 母ちゃんの声でも聞こえないと 吠えるんだな。

だから 吠えてるときは 母ちゃんが大声で
「ペス!! ジョーちゃんだよ! 泣かないでね!・・・・・」

そして あわてて 大声で
「ペスちゃん!! ジョーちゃんだよ! 泣かないでね!!」

と言い直すんだ。
これは 最初の1~2回だけだったけどな。

そうすると すぐ泣き止む。

またな!!!
  

Posted by N子 at 18:55Comments(4)家族

2009年11月07日

母ちゃんの妹

一番下の妹な。
ほれ 蕎麦屋を始めたって言う 妹さ。
今度 グンブロデビューするっていう な・・・・

ほんの 何年か前は 「パニック障害」という 病気だったんだぜ。
蕎麦屋を 始めるなんてことは とんでもないことだったんだ。

ひどいときは 唇は紫色で 土気色の顔をしていた。
常に ドキドキしていて、 戦闘体制なんだ。
体も心も 休まるときがないんだ。
辛かったと思うぞ。

母ちゃんも すぐ下の妹も 母ちゃんの母ちゃんも 心配したけど どうにもできなかったんだ。
本人は いろいろなことを 試してみた。
旦那さんも 全力で 助けようとした。

でも 治るまで何年も かかったんだな。

その 一部始終は、 妹が自分で ホームページを作って 書いてある。
「そらの パニック障害克服記」
http://www.ne.jp/asahi/sosite-sazaepon-no/siawase-na-kurasi/

とにかく 壮絶な月日だったんだ。

どんなにひどい状態でも 蕎麦屋で働けるくらいに 良くなるんだって言うことを 妹が証明しているな。
妹は 同じような状態の人達に ”ちゃんと治るぞ!”
と 伝えるために ホームページを作ったんだ。

たくさんの人の 協力で 元気になれたんだ。
特に 旦那さんは 言い尽くせないほどの思いも 経験している。


穏やかな雰囲気が 全身からあふれている 妹が、 そんな風な体験があるとは 誰も気づかないだろうな。

またな!!!
  

Posted by N子 at 21:34Comments(0)家族

2009年11月06日

母ちゃんの母ちゃん

だから 母ちゃんは ちょっと へこんでいるときには 妹に電話して ばあちゃんの話を 聞いて スカッとすることも あるんだな。

あるとき 施設のばあちゃんから 妹に電話があった。
「ちょっと 用があって出かけるから 留守になるよ。 来てもいないからね。」
と 言うんだそうだ。
その日は お風呂の日で 施設のお風呂に 入れてもらう前に その電話をよこしたんだと。
どこか おかしいだろう?

半年前には 創造できないくらい 落ち着いている。

施設の対応が 素晴らしい証だと 母ちゃんたちは 思っている。
ばあちゃんにとって 居心地がいいんだ。

認知の度合いも よくなってきている。
だいぶ クリアになってきているんだ。

3人の娘が ごっちゃになってしまっていたこともあったんだ。
名前を ごっちゃに 呼んでいた。

今は 誰が言っても すぐわかる。
そして 母ちゃんが 遠くに居ることと 忙しいことを 承知している。
会いに行くと 「おまえは 遠いんだから そろそろ帰ったほうがいいよ。」
と 気を使ってくれるんだ。

一番下の妹は 商売を始めて 忙しいことも 承知している。
「あの子は 忙しいんだから そんなにちょくちょく 来られやしないよ。」
「あまり 何かを頼んで 迷惑をかけられないよ。」
と 言うんだぜ。

そうなると すぐ下の妹に お呼びがかかることになるわけだ。
幾日か行かないでいると 電話が来て 何か用事を頼むんだ。

妹は 自分の役目 と割り切って ばあちゃんのお世話を しているんだ。
だけど 誰かわかる人に 一部始終を 承知していてもらいたいものなんだ、
と言うことを 母ちゃんは よくわかっているから、 妹からの ばあちゃんの話は じっくり聞くんだ。

聞くことは 楽しいからな。

それぞれが 自分のできることを 精一杯することで 、 お互い認め合っている。
いい関係だ。

何年かかけて この関係を 築きあげてきたんだ。
母ちゃんは このことに満足している。

またな!!!
  

Posted by N子 at 23:03Comments(2)家族

2009年11月05日

母ちゃんの母ちゃん

この間 話した 施設にいる 
ばあちゃんな、
元気でいるんだけど 
車椅子なんだ。 
少し 認知症の様子も 見えるんだな。

母ちゃんと 妹は たびたび 電話で ばあちゃんのことを 話し合っている。

今は 主に すぐ下の妹が 
ばあちゃんの世話を することが多いんだ。
一番下の妹は 商売を始めてからは 定休日に 会いに行っている。

ばあちゃん 脳梗塞が元で 一人暮らしができなくなってしまったんだ。
だけど 施設で とても 穏やかで 幸せそうに 過ごしている。

この間は   「母ちゃん、 生きてて よかったよ・・・・」
と 妹に 言ったんだそうだ
母ちゃん その話を 妹に聞いて、 本当に うれしそうだった。
「私たちにとって 最高の言葉だよね!」
と 姉妹で 喜んでいる。

思えば 病気を発祥したときから ずいぶん混乱した時期も あったんだ。
その他 腫瘍ができたり 足の巻き爪の 手術を 2回も受けたり。
しかも 薬の関係 と言う理由で、 麻酔もなしで 生爪を切られたんだぜ。

いろいろなことを みんなで 乗り越えて、 今の 穏やかな 状態になったんだけどな。

そのばあちゃん 面白いんだぞ!

前の施設にいたときのことだ。

トイレで 大きいほうのものが 出たんだな。
あまりにも りっぱなものが 出たんで、 ばあちゃん 誰かに 自慢したくなったんだそうだ。

すぐに スタッフを 呼んで、 トイレに 招待して 見せてあげたんだと。
さすがに 施設のプロだな。

ちゃんと 見てくれて、
「いいのが出て よかったねぇ!!」
と 喜んでくれたそうだ。。


あとで 妹が その話を聞いて、スタッフに お礼を言ったら、 違うスタッフが
「私も 見せていただきました。」
と 言ったそうなんだな。

母ちゃん 電話で 話を聞きながら、 涙をためて 大笑いしていた。

またな!!!
 
  

Posted by N子 at 21:24Comments(0)家族

2009年10月14日

父ちゃんと母ちゃん

父ちゃんは、   一言で言うと、   たくましい人なんだ。

顔も たくましい顔だ。   体も がっちりして、  たくましい。
何事かあったときは、   全力で立ち向かう。
家族の危機には、   命がけで対処する。

そういう、たくましい人間なんだ。

オレにとって、  父ちゃんは、  父ちゃんなんだな。
父ちゃんが  仰向けに 寝転んでいるとき、   その股の間から  顔を出して、   腹の上に あごを乗せるんだ。
そうすると、   なんともいえず  安心感が湧いてくる。

怒られるときは、   そりゃあ怖いけどな・・・・

オレ、  母ちゃんと同じくらい、   父ちゃんが大好きだ。

母ちゃんが、
「ジョーはこの頃、耳が遠くなってきたのか、呼んでもしらばっくれてるんだよ。」   と言うと、
「しょうがないよな、ジョー君はもう年なんだものな。」  と   かばってくれるんだ。
だけど、   あるときは、   父ちゃんが、
「ジョーのやつ、人の言うことちっとも聞かない。」   と言うと、     母ちゃんが、
「仕方ないよ、年寄りなんだから。」    と言うんだ。

よくわからないんだな・・・・

父ちゃんと母ちゃん。       仲がいいぞ。
父ちゃんは、    仕事熱心な男なんだ。
母ちゃんは、    それを全力で応援している。
いつかこの生活が    一区切りできる日までは・・・・    と言ってな。

二人はな、   一日3食   一緒に食べるんだ。
そのたびに、    ありとあらゆる話をするんだ。
そうしながら、    二人の世界を広げているんだな。

オレ・・・・この父ちゃんと母ちゃんのところに来て、本当によかった。
オレ・・・・本当に幸せだ。

またな!!!
  

Posted by N子 at 22:13Comments(2)家族

2009年10月12日

母ちゃんの家族

あのな、    夕べは母ちゃんは泊まりでいなかったんだぜ。
オレ、    父ちゃんとばあちゃんと留守番だったんだ。

めったに、  泊まりでなんか出かけない母ちゃんが、  夕べは泊まったんだ。

母ちゃんの母ちゃん、   つまりオレのばあちゃんだな。
じいちゃんが死んでから、   ずっと一人で暮らしていたんだけど、     
去年具合を悪くして、  一人で暮らせなくなってしまったんだ。
いろいろあって、   姉妹3人で協力して、   ばあちゃんも努力して体も回復したんだな。      
今はとてもいい環境の施設にいるんだ。

そこに、   ばあちゃんに会いに行ってきたってわけなんだ。
母ちゃん、   忙しいから夕方ここを出て、   すぐ下の妹の家に泊まって、   
今朝ばあちゃんの所によって来たんだと。
ばあちゃん、   今迄で一番穏やかで落ち着いているんだと。

でも、   もう年だから、 たくさん行き会っておきたいんだと。
今日は、  車椅子を押して外の風に、   二人してあたってきたそうだ。

「妙義山が、青い空に映えてきれいだねー・・・」    と言ったような 何気ない会話ができて、  母ちゃんは嬉しかったんだって。

二人の妹はそのそばに住んでいて、   ばあちゃんのところにはよく行ってるんだそうだ。
母ちゃんは、   車で1時間半以上かかるところなので、   しょっちゅうは行けない。
だから、   行くとみんなに会ってくるんだ。

一番下の妹は   、富岡市で蕎麦屋を始めたんだ。
だんなさんが、   脱サラして一念発起して始めた。

母ちゃんは、   この夫婦とも縁が深いんだな。       気が合ってる。
特に妹は、    7つも年下なんだけど、     母ちゃんの話し相手として申し分ないらしい。

もちろん、    すぐ下の妹とも夜通し話すことがよくあるそうだけどな。

一番下の妹は、    母ちゃんのエッセンスがずいぶん流れているんだと。
母ちゃん、    その妹のファンなんだ。

オレ、   見ててわかるんだな。

妹のブログを見てみろよ。
何ともいえない雰囲気だぜ。     ほわーん・・・とした感じがいいんだと。
特に、8月30日の   「謝罪」。  母ちゃんはとても好きなんだそうだ。

「そば処 だんだん」
http://blog.livedoor.jp/sobadandan/archives/cat_33739.html

さっき、昼にそばを食べに寄ったところだとさ。

じゃ、   またな!!
  

Posted by N子 at 16:48Comments(0)家族

2009年10月10日

家族・母ちゃん

この写真はな、   一番上の兄ちゃんが、   オレにほっかむりをさせて撮ったんだ。
いやだっていったのに・・・
後ろで押さえているのは、  兄ちゃんの奥さんだ。
夫婦そろって、  気がそろってるだろう?

この兄ちゃんは、  こういう  ”ふざけ”  が大好きなんだな。
だけど、   よくオレと遊んでくれた。
今は、  遠くにいるのであまり帰ってこないんだ。      
優しい兄ちゃんだぜ。

姉ちゃんは、  結婚する前は仕事が忙しくて、  あまり帰って来られなかったんだけど、     
結婚してからはよく来て、   オレを大事にしてくれるんだ。

どっちかと言うと、   母ちゃんに似ているな。
ちょっと待てよ!・・・   どっちかと言うと、  母ちゃんよりもしっかりものだな。   うん!
子どもができてからは、  オレがその子と遊んでやったり、  遊ばれたりしている。
  
下の兄ちゃんは、   結婚して別の場所にいるんだけど、   毎日仕事に通ってくるんだ。
口数が少ない兄ちゃんで、    自分の世界を持っているんだな。
オレをかわいがってくれる。
この兄ちゃんの子どもにも、    この頃相手をするようになったんだ。

忙しいんだ、    オレ。


母ちゃんは、    毎朝仕事に来る人達に、コーヒーを入れる。

前にも言ったけど、  母ちゃんは、  大事な目的のためなら周りをはばからないんだ。
ある朝、  眉間のしわのところに、  サージカルテープを貼って、  忘れていたんだ。

一番下の妹に、  しわ取りに効くらしいと聞いたんだな。
すました顔して、コーヒーをおとしている母ちゃんを見て、   みんな「アレ?」、と言う顔をしたけど、       誰もそのことについて聞く人はいなかったんだ。

さすが・・・・、  しょっちゅう、何だかわからないことをやっている母ちゃんらしいな。
腹巻が見えているなんてことは、いつものことだし、   顔のマッサージをやりすぎて、ほっぺを紫色にしちゃって、10日くらい取れなかった事だってある。

このテープ貼りは、   すでに幾日かやっていたのだけど、  寝る前に貼って、   その日は取るのを忘れていたわけだ。
あとからテープを取って見てみたら、    しわが・・・、   3本から4本へ、  深々と一本増えていたそうだ。
それから一切テープの騒ぎはなくなったんだ・・・・・。

本当にそれぞれ個性的で、   面白い家族だぜ。

またな!!!
  

Posted by N子 at 14:14Comments(2)家族