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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2010年12月03日

今日のこと いろいろ

今日は 母ちゃん いろいろなことで
一日終わった。

午前中は 近所へ配り物。
ほれ 隣保班長だからな。

そのついでに 署名をお願いして歩いた。
みんな 二つ返事で署名してくれた。

「あたしゃぁ 字なんかめったに書かないからさぁ へただよ・・・」

なんて言いながらな。

午前中いっぱいかかって まだ終わらなかったけど
午後は 前橋の病院まで お見舞いに行った。 

その足で オレの薬が終わるので
おしっこを持って 病院へもまわったんだ。

そうだ・・・
その前に オレを散歩に連れ出してくれたんだっけ。

母ちゃんがいなくなると オレが寂しがるからな。


いつものじいさん ばあさんの家に オレ自分から寄りこんだんだ。
二人とも そのことを大いに喜んでくれたなぁ・・・

「じいさん ぼうにせんべいをくれるから お茶菓子入れをとっておくれ・・」

「なに? 何を取れだと?」

「お茶菓子いれだよ! ほら そこにあるだろう!」

「そこってぇのは どこだよ?」

「ほら そこだよ! まったく わからないじいさんだよ!」

いい手間 二人ですったもんだしたあげく じいさんが差し出したのは お茶筒だった。

「それは お茶筒だろ!」

またまた じいさん 怒られていた。
オレ しらばっくれて聞いていた。

母ちゃん にやにやしながら聞いていた。
3日ぶりの散歩だった。


病院は めずらしくすいていて
母ちゃん あらかじめ用意していった 署名の用紙を

院長先生に見てもらって 結局署名をしてもらってきたぞ。

「私たちは 職業柄 趣旨を見せてもらってからじゃないと 署名は出来ないんです・・」

もちろんそうだ。

「ここに用意してあります・・」

趣旨を読んでもらって 署名をしてもらった。

「少し疑問な所もありますが おおむね大賛成です」

疑問な点も 母ちゃんに丁寧に説明してくれた。

「ありがとうございました」
丁寧にお礼を言って 帰ってきた。


オレのおしっこについては 
後ろ足が不自由なため 動きが悪いので

どうしても膀胱に 細菌入りのおしっこが残ってしまう。
そのために 抗生剤の効果が発揮できない・・・

と 言うことで 膀胱洗浄 というものをすることになったんだ。
何回か することになりそうだ。

どんなことをするのかなぁ?
痛いのかなぁ?

まぁ とにかく それをすれば今より良くなるんだろうな。
最近は 最初の頃のように おしっこの改善が感じられなかったんだ。

オレ がんばるぞ!

またな!!!
  

Posted by N子 at 22:20Comments(4)日常

2010年12月01日

行ってしまった

昨日は 甥っ子とめいっこが二人そろって
昼寝をした間に 奥さんに留守番を頼んで

オレと母ちゃんで 散歩に出かけたぞ。









近所の人に たくさん出合った。

みんな 「歩けるようになって よかったなぁ・・」
と 言ってくれる。








近所の子猫が こんな至近距離に近づいてきた。
オレ 堂々とした態度で接したぞ。

母ちゃんに よーく言われていたからな。







帰ってきたら 家の庭に 親猫が来ていた。
オレ 車椅子で追いかけた。

ほれ これは闘争心の証だ。
背中の毛が 逆立っているだろう・・・

まだまだ 生きる力は健在だ。





結局 2晩泊まっためいっこは
さっき 姉ちゃんが迎えに来て

高崎に 帰ってしまった。

何よりも 夫婦の宝物を 無事に帰すことが出来て
オレも母ちゃんも 父ちゃんも 安堵している。




そして そのあと やたらと
めいっこのほっぺの感触やら

抱っこの感触やらが よみがえってくる。

今夜は 熱燗でいくぞ・・・

母ちゃん 思っている。




話は違うけどな 署名のお願いの用紙は
妹たちにも送って 頼んだんだ。

もちろん だんだん にもな。

へたくそながら 母ちゃんの気持ちが届くよう
自筆の手紙も添えてな。

またな!!!
  

Posted by N子 at 16:54Comments(2)日常

2010年11月30日

今日のこと

今日はな オレも母ちゃんも忙しかったんだ。

めいっこは 思いのほかあっさりと
泊まることが出来たぞ。

「ママじゃないと 眠れないの・・」

なんて 夜は言っていたけど
母ちゃんが おんぶして寝かしつけてからは

よーく寝たんだ。



朝は こんなふうにしていて
そのうち オレが髪の毛をふんでしまってな

めいっこが ワーワー泣いたんだ。

「ジョーちゃん あおちゃんにあやまりな!」
なんて 母ちゃんに怒られて まいったなぁ・・・





そのうち 甥っ子も来てな しばらくの間
子守をすることになった。










砂場であそんだり 












もみじの葉っぱで遊んだり 












いたずらしたり・・・












子猫をつるし歩いて 石塔の影に隠れてしまったときは
母ちゃんに でかい声で怒られていた。

近所中に聞こえるような でかい声だった。








オレも必死で みんなのそばまで
自力で 出てきたんだ。













オムツも はずれてしまってな・・・











子どもたちを眺めているのは いい時間だ。












ときどき オレのそばに来てくれる。












そのうち 眠くなってきた。













いやぁ・・・ 
いい気分だったぞ。













ばあちゃんが 大根を干している。












穏やかな 秋の一日だったな。







またな!!!
  

Posted by N子 at 22:47Comments(4)日常

2010年11月23日

Kさんが来た

今日は あのKさんが 家に来たぞ。
仕事じゃぁなくて 私的にな。

「Kさん」http://jyokaisou.gunmablog.net/e114941.html

tammyさんのブログにも載っていた
足利のココファームの収穫祭に行く というので

母ちゃんの分のワインを 買ってきてくれるように 頼んだんだ。

赤と白と 1本づつな。

今日 届けてくれたんだ。

オレ さっそくそばに行って張り付いた。

「ジョージ 来たんか・・・」

しばらく母ちゃんとしゃべって 帰っていった。

オレを介して 親しくなった間柄だな。
オレでもいなければ こういう展開にはならなかったはずだ。

今度会った時には ワインの感想を伝えることになっているんだけど・・ 母ちゃん 弱っている。

日本酒の燗ばかり飲んでいる舌には
過去に 九州沖縄サミットや洞爺湖サミットにも使われたと言うワインの味が いまいちわからないんだ。

正直に そう言うつもりだけど。




昨日は 雨降りだったので

散歩は 行けなかった。


今日は 風が強かったけど 




空が青くて 雲がいい形で いい日だったなぁ。










狭い道を オレ 車輪があることなど関係なく
端っこを歩くんでな 母ちゃんがうっかりできない。

のんきに 景色なんか見てもいられないんだ。








いつもの分かれ道。












こっちは 家の畑に通じる 第1コース。

オレ 第2コースを選んだ。









いつものじいさんとばあさんの家に
オレ 自分から入っていった。

「犬のほうが もう知っているんだよ・・」
「ぼう・・ よく来たな・・・」

パンをもらったり おせんべいをもらったりして
かわいがってもらった。

「ジョーちゃん もうそんなに食べちゃ太っちゃう・・」

「こんなくらい 大丈夫だよ なぁ ぼう・・」

なんてな。

半年前には こんなふうに散歩が出来る日が来るとは オレも母ちゃんも 思いもしなかったぞ。


またな!!!
  

Posted by N子 at 19:45Comments(4)日常

2010年11月19日

こたつに落っこちた

夜はな そばに父ちゃんか母ちゃんがいないとな
オレ 鳴き始めるんだな。

ばあちゃんがいたんじゃ だめなんだ。

それも 最近 鳴くようになった。

夕べも 母ちゃんがお風呂に入っていて

こたつにいた父ちゃんが 
「ジョー君 お父さんもう寝るよ」

と言って 2階に行ってしまってから オレ 鳴き始めた。

”あれ? そういえば昨日も お父さんが2階に行ったら鳴いてたなぁ・・”

母ちゃんが 気づいた。

母ちゃんが 急いで支度してそばにきて何かしていたときも
オレ ずっと鳴いていた。

「ジョーちゃん うるさいよ・・」
なんて言いながら 何かしていたら

急に オレの声がしなくなった。
あら? どうしたんだろう?

ふっと振り向いたら オレがいない。
ハッと思って コタツを開けたら 

掘りごたつの中に オレがじっとしていたんだな。

「やーだ ジョーちゃん 落っこちちゃったん・・」
「ちょっと待ってな お母さんが出してあげるからね・・」

前足を 引っ張って いい手間 よいしょ よいしょ・・・
と やっていたけど 手がふちにかかるだけで

一向に オレ 掘りごたつの中から出られない。
だって 後ろ足がまったく使えないんだから 無理だよな。

だけど そういうときのオレは 騒ぎをしないんだ。
じっと 待っている。

ずっと前に話したことがあるけど 畑で イノシシのワナにかかったときも

じっとしていて 助かったんだ。
30分近く ワナにかかったままじっとしていた。

動けば動くほど 首にかかったワナがしまってきて 気づかれなければ 命がなかったかもしれない。

じいちゃんが 慌てて来て助けてくれた。

母ちゃん そのときの話を思い出していた。

それにしても 一人じゃどうにもならないと考えて
2階の父ちゃんを呼んで 下りてきてもらって

二人がかりで 引き釣り上げてもらったんだ。
まったく びっくりしたぞ。


今朝は オレ 毎日行っている排泄散歩は
断ったんだ。

午前中は オレ 元気がなかった。

右手の包帯は 夕べ落ちたときに いつものできものが こすれてしまったみたいだ。

畳の表面がはがれているのは オレが爪ではがしてしまった。


クツをはかせてもらって オムツもはずしてもらって
母ちゃんが 玄関先に連れ出してくれたんだけど

オレ 頑として歩かなかった。
あれ?  と思ったけど 母ちゃん無理をしなかった。

様子を見て そのあとも出してくれたんだけど
やっぱり オレ歩かなかった。

昨日のことが ショックだったんだろうか・・・
お昼に来た父ちゃんに 話していた。

朝ごはんは ちゃんと食べたのにねぇ・・・

でもな お昼過ぎは いつものように
オレと母ちゃんで 散歩に出かけたぞ。

その様子は またあとでな。

またな!!!
  

Posted by N子 at 19:40Comments(4)日常

2010年11月17日

甘える

夕べは 母ちゃんが父ちゃんに
昼間の散歩の報告をしていた。

「今日は 畑のほうのコースを歩いたんだよ」

「えー? どこまで?」

「Tちゃんの畑のところまで・・」

「上っていったんか?」

「そうなんだよ すごいよね!」

「だって くだりはどうしたん?」

「ひとつもつっかえないで 走ってきたんだよ」

「へ~・・・・」

なんて具合にな。

オレの活力に 父ちゃんも母ちゃんも 
改めて 感心した。

そのすぐあと オレ 鳴き始めたんだ。
父ちゃんには 「ジャーキーをくれよ・・・」


ってな。









母ちゃんには 「そばにきてくれ・・・」

って 鳴くんだ。

「こりゃぁ かなり甘ったれてるよな」

「この鳴き方は 痛くってじゃぁないよね」






「父ちゃん 母ちゃん! 歳をとると犬だって 子どもに帰るんだぜ・・」

なんてな・・・・


おきゃんさんのところのアイリッシュセッターだって
13歳になったら 大人の女からすっかり甘えん坊になった

って 言っていたじゃないか。




今日も 車椅子散歩 行ってきたぞ。












今日は 第2コースのほうへな。

分かれ道のところで 少し考えてから 自分で決めるんだ。

甥っ子やめいっこをおんぶした母ちゃんと
オレとで 歩いた道。

”365歩のマーチ” を 高らかに歌いながら歩いた道。

いつも寄らせてもらう家を通り過ぎて
死んだゆう君の家の前も 通り過ぎて

相撲大会をした神社のほうまで 歩いた。
なつかしい景色を味わいながら しばし休んで

オレは 歩くことに集中していた。









いいなぁ 自分の行きたい所に行けるって・・・

「ジョーちゃん よかったんね」
「お散歩 今日も行ってこられて」

服を着替えさせてもらって
オムツをあててもらって






もう オレ 起きていられない・・・







またな!!!
  

Posted by N子 at 16:20Comments(6)日常

2010年11月15日

この頃のオレ

オレ 落ち着いている。

夜は よく眠れているし 
昼間も けっこう静かにしているようになった。

時々 鳴くけどな。

ここのところ 床や畳を前足で移動するときに
すべってしまって 前みたいに移動できなくなっていた。

母ちゃん 父ちゃんに相談した。

「調子に乗って 車椅子で歩かせすぎたかね・・」

「ちょっと 前足が弱ってきたかな・・」

「車椅子 少し休ませるかな・・」

なんてぇことでな 二日ばかり
オレ 車椅子散歩に出かけなかったんだ。

ところがだ 母ちゃんが 爪を切ってくれたら
すべらなくなった。

前のように 前足だけで移動できるようになったんだ。

なぁんだ そういうことか・・・
爪が伸びすぎていて 足が密着できなかったんだな。

爪きりに関しては オレが赤ん坊のとき
父ちゃんが 初爪きりをしてくれた。

切った瞬間 オレ キャンと鳴いて
血が ピュッと吹き出たんだ。

切りすぎだ。

それから 父ちゃんも母ちゃんも 爪きりが苦手になってしまったんだな。

歩けているうちは 爪もあまり伸びなかったしな。

そんなことで 今日は 車椅子散歩に行ったぞ。


庚申様のもみじも 赤くなってきた。











”チビ”が庭にいたぞ。 
やっぱり気になるな。










以前 母ちゃんにおきざりにされた
”ココ”の家の前。


今じゃ 車椅子ですーっと通る。

えらい違いだな。





たまには 下からな 写してみる。












もういっちょ・・












夜は こうやって父ちゃんのまたの間に
あごを乗せてくつろぐのが 日課になっている。

母ちゃんとは また違う安心感があるんだ。



オレ 散歩には嬉々として行くぞ。
オレ 元気だぞ。

またな!!!
  
タグ :車椅子散歩

Posted by N子 at 19:23Comments(6)日常

2010年11月09日

鳴く

母ちゃんな オレが膀胱炎のときに
「ヒーヒー・・」 って鳴いてから

オレが鳴くことに 敏感になっている。

「ジョーちゃん また痛いの?・・」
なんて すぐ言うんだ。

また 最近オレが よく鳴くんだ。

朝と夕方のご飯が待ちきれなくて
そのたびに 鳴いている。

「早くご飯にしてくれ!・・」
ってな。

そういうときは 理由がわかるんだけど そのほかのときは 

何で鳴いているのか 父ちゃんも母ちゃんも わからないんだな。

「ジョーちゃん 何で鳴いているのか 言ってごらん・・」
「もう 12年近く一緒に暮らしているんだもの しゃべれるでしょう・・・・?」

・・・・・無理だな。

今朝も オレが鳴いていると
母ちゃんが 後ろから首に手を回した。

オレ ハッとしてびっくりした。
母ちゃんがいることが わからなかったんだ。

母ちゃんは 自分が家の中にいることを オレがわかっているものと思っているのだけど

オレの耳と目は だいぶ衰えてきていてな 周りの状況が よくつかめていないんだ。

だから 常に人を探してしまう。
ちょっと外に出ただけでも 鳴いてしまうんだ。

目の前にいれば 安心して眠れる。
目の前にいないと 鳴いて呼んでしまう。

掃除機のような 大きな音がしているときは
母ちゃんがいることがわかるから

鳴かないでいられるんだ。

母ちゃんは この間の膀胱炎のときに
つい 甘やかしてしまったから・・・

甘えて鳴いている って 思っているらしいけど
オレ もう一人でいることが 寂しいんだ。

いつも 誰かそばにいて欲しいんだ。

わがままといえば そうかもしれないけど 寂しい気持ちは どうにもできないんだから

仕方がないぞ。



それからな 施設のばあちゃん
やっぱり 今日手術をしたようなんだ。

さっき 妹からメールがあってな
今 麻酔が終わっていよいよ手術に入りました。

私は 処置室の前で待っています。
中から 声が聞こえていますが 母は気丈にがんばっています。


と あった。

母ちゃん その場にいるように緊張したんだ。
また あとで報告してくれると。


またな!!!
  

Posted by N子 at 13:58Comments(6)日常

2010年11月08日

犬になりきって

今日 めいっこと姉ちゃんから電話が来たんだ。

特にどうということはない 
めいっこが母ちゃんと話したかったんだな。

めいっこと あれこれ話したあと
姉ちゃんに変わって 話した中で

オレの語りの話が出たんだ。

前にも話したけど 姉ちゃんって
グンブロ仲間の 「あおちゃんママ」 http://mikimiki100.gunmablog.net/ だぞ。

姉ちゃんのブログの お気に入りに
オレの語りが 入っていたんだな。


それを 姉ちゃんの旦那さんの
仕事仲間の人が見て オレの語りを見てくれていたらしいんだ。

姉ちゃんの旦那さんが 仕事仲間の人に
言われたんだって

「Tさん 犬になりきってブログ書いてませんか・・?」

ってな。

旦那さんは 「それは俺の奥さんの ママのブログだよ」
って 教えたんだって。

何だか 「犬になりきって・・・」
っていう表現が おかしくってなぁ・・・

そうかと思うと 母ちゃんが言われた話でな

父ちゃんが このところ禁煙・・ じゃなくて 休煙しているんだけど
体重が 増えてきているんだ。

「俺 この頃 体重計に乗っていないんだ・・」

「そうだよ そんなもの把握していないほうがいいよ」
「私なんか もうしばらく乗ってないよ・・」

そしたら 父ちゃんがな
「お前なんか 人ごとのように言ってるけど 後ろからみるとな まるでりんご箱をたてにしたみたいだぞ」

「ケツが 真四角だ。」

りんご箱で 悪うござんした・・

って 母ちゃんが言っている。

りんご箱 っていう表現が よく出たなぁ・・・

こんな話は 日常茶飯事なんだ。
でも 日々の出来事の中にまぎれて 流れ去っている。

今日は しっかり心にとどめてな
オレの語りで みんなに紹介しよう・・・

って 思ったわけなんだ。

姉ちゃんと旦那さん 事後承諾で悪いけど
今日は 語りの種にさせてもらったぞ。

またな!!!
  

Posted by N子 at 19:16Comments(0)日常

2010年11月01日

きざし

今日は おしっこに 目で見て確認できるような
血液のまじりがなかったんだ。

朝も お昼も ずっとな。

夕べは オレがぐっすり寝たから
母ちゃんも よく眠れたし。

あのな もう最初から 布団を
頭からかけてもらったんだな。

そうしたら そのまま一度も起きないで
朝まで眠ったんだ。

今日は 母ちゃん うれしくてな
何年ぶりかに見つかった カラオケのCDをかけて

声高らかに歌っていた。

まだ おしっこの色がくすんではいるけど
血液が混じっていないことが

明らかに今までと 違ってきている証拠だからな
気分がいいんだろうな。

とりあえず 副作用らしきものは出ていないし・・・

良くなるきざしを感じている。


実は おとといからオレのお腹が パンパンに膨らんでしまっていて

母ちゃん あたふたして ナッセリーさんやaruceさんを 騒がしてしまったんだ。

そしたらどうも オレが便秘していたためらしかった。
体がだるかったり 雨降りだったりで

排泄に出なかったから 便秘になってしまったらしいんだ。
すごいお腹だったからな

心配したんだな。

だけど 昨日と今日 外を歩いて
うんこが出た。

うんこの量は 普段よりは少ないけど
お腹のパンパンが かなり楽になったんだ。

オレも母ちゃんも ホッとしたんだな。

ナッセリーさんもaruceさんも 母ちゃんの質問に対して ほとんど同じ見解を伝えてくれたんだ。
emiさんのコメントも 母ちゃんを安心させてくれた。

そして みんなからの暖かいコメント・・・
オレと母ちゃんの 大きな力になったんだ。

またまた たくさんの人に世話になってしまったな。

それに 声はかけなくても オレと母ちゃんを気遣ってくれている
この語りの向うにいる 多くの人たちの心にも 助けられているんだ。

何度も言うけれど このつながりがなかったら 
どんなに心細かったか知れないぞ。

今のところまだ 食欲は旺盛でな
薬もちゃんと飲んでる。

明日からも オレ がんばるからな。
みんな 応援頼むな。




それからな 昨日わかったことがあるんだ。
オレの血族が 判明したんだぞ。

すごいと思わないか?

アメブロで知り合いになった人のボクサー犬が
オレの本当の父ちゃんつながりの 血族だった。

両方の母ちゃん同士 びっくりしたぞ。
それはまた改めて オレが語るからな。

そいつの写真も 載せるつもりだ。


またな!!!
  

Posted by N子 at 22:17Comments(6)日常

2010年10月31日

経過

あれから オレ 母ちゃんのとなりで
ずっと寝ているんだ。

「ジョーちゃん 何だか うれしいねぇ・・」
「一緒に寝られて・・・」

夕べはな オレ また眠れなかったんだ。
ゴソゴソ動いたり ヒーヒー鳴いたりな。

母ちゃんが起きて 話しかけたりなでてくれたりすると
静かになるんだけど・・・

ほとんど オレも母ちゃんも眠れなかった。
だけど 明け方 母ちゃんがふとんを

頭までかけてくれたら オレ すやすや
眠れたんだ。

母ちゃん 何が何だかわからないって・・・
オレも 何が何だかわからない・・・

「ジョーちゃん 痛いの? 苦しいの?」
なんて ずっと心配していたんだから

なんだこりゃ!
って わけなんだな。



母ちゃんは 抗生剤の副作用を気にしている。
獣医師は 下痢 嘔吐 食欲不振 になる可能性があります

と 言っていた。

アルスが抗生剤を飲み始めたときも
そういうことが 書かれていた。

オレ 後ろ足が悪い他は
水の飲みすぎで 痴呆を指摘されたくらいで

抗生剤を飲むようなことはなかったから
母ちゃん ちょっと戸惑っている。

だけど 今回も みんなの励ましで
今日は とっても落ち着いているんだ。

コメントやメールで アドバイスや心配をしてもらっている。
前向きに行こう・・ と 思えるようになった。

とりわけ 蘭は ずっと抗生剤の世話になっているんだそうだ。
副作用も何度も乗り越えているわけだ。

抗生剤が効かないこともあったとか。
だから 抗生剤が効くということは ありがたいことだと・・


オレのおしっこが茶色っぽいのも
だらだらと 始終出ているのも

母ちゃん 年齢のせいだと ずっと思ってきた。

それも 膀胱炎のためだったのかもしれない。

よーし 薬をしっかり飲んで完治させて
気持ちのいい日々を 取り戻すんだ!!


またな!!!
  

Posted by N子 at 21:25Comments(6)日常

2010年10月30日

報告・病院

オレ 昨日病院へ行ってきた。

服も ほれ よそ行きを着せてもらった。











かつては 座席の上に陣取って
ゆうゆうと外を眺めたものだけど













もう・・・・
シートに上がることは できない。

久しぶりの 車での外出。
ジャガイモ畑に 母ちゃんと行ったとき以来かな?

母ちゃんと出かけたい一心で 車に乗ったけど
ずっと 下で臥せっていった。

だるかった。



病院は たいそう混んでいた。

オレが 水を飲みすぎてどうにもこうにもならなくなったとき
受診した病院。

「感謝」 の語りをした病院。
http://jyokaisou.gunmablog.net/e72171.html

さんざ待って 母ちゃんが車の中にいたオレを
待合室に連れてきてくれた。




愛用のイスも あご乗せに持ってきた。

「一人でずっと待たせるのは かわいそうなので・・」
「大きいけど おとなしいですから・・」

「それに 動けませんから・・」

待合室に腰掛けている人が ちょっと引いたので
その人たちに あいさつをしていた。

小さい犬や猫たちが けっこういたけど
みんな オレを見ても騒いだりしなかった。

オレが弱っていることは
誰が見てもわかったのかもしれないな。

やっと 順番が来て おしっこを見てもらった。

「細菌性の膀胱炎です。」
「それも かなりの量の細菌です。」

びっくりしている母ちゃんに
「オムツはどのくらいしていますか?」

「もう半年くらいになると思います・・」

「オムツをしていると どうしてもばい菌が入ってしまうんですよね。」

「昨日 今日と よく鳴いたのですが 痛かったのでしょうか?」

「この状態だと かなり痛いと思います。」

「・・・・・・・」

「強い抗生剤で 対処しなければなりません。」
「高齢なので その点も考えて出しておきます。」

「食欲がなくなったり 下痢便になったりしたら すぐに連絡ください。」
「電話でいいですから・・」

「はい わかりました・・」

オレ 首の所に注射をしてもらって 帰ってきた。
明日から 朝晩2回 薬を飲むんだ。

帰りの車の中で 母ちゃんずっと考えていた。

”もっと早く 連れてきてあげていれば・・・”
”ジョーに 申し訳ない・・・”

”Sayaママさんにほめてもらって いい気になって えらそうに返事してしまった・・”

毎晩 股とお尻を石鹸で丁寧に洗っていたのに・・・
オムツもパットも よく取り替えていたのに・・・

モニターで見せてもらった 糸くずみたいな細菌が
うようよ動いている様子が よみがえる。

母ちゃん 大丈夫だ。
注射をしてもらってから オレ楽になったみたいだ。

気にするなよ!

またな!!!
  

Posted by N子 at 13:51Comments(14)日常

2010年10月29日

父ちゃんと散歩

今までも父ちゃん 時々オレを散歩に連れ出してくれていた。

今日は 朝 仕事に行く前に連れ出してもらう・・ 

と言うより

オレの後ろを父ちゃんが吊り上げたとたん
強引に オレ 父ちゃんを引っ張って




外に出ちゃったんだ。

母ちゃんと違って 父ちゃんは
体格がいいから オレ 歩くのも早足になる。

「ジョーちゃん どこまで行くんだい・・」

なんて言いながら 歩かせてくれた。

お昼はまた 父ちゃんがオレの後ろを吊り上げて
自分のひざに乗せてくれた。

そのあと おろすとき オレ すかさず外に連れ出した。
いい手間 家の庭の中を歩いてきた。

家の中にいた母ちゃんが 思わず外に出て
オレが歩いている姿を見たんだ。

前を向いて 意気揚々と歩いている姿を目にして
母ちゃん 涙が出てきた。

帰ってくると オレ 疲れちゃって
上がりはなで休むんだ。

だけど 父ちゃんも 吊り上げて歩くのが
大変ということを 前から言っていた。

そこで今日は 肩からかけて吊るベルトを考案して
さっそく具合を確かめたんだ。

肩から吊っているベルトが わかるかな?

「なかなか 具合がいいぞ・・」
だって。





オレ 夕べはよく眠れたんだけど
おしっこに血が混じっていてな

母ちゃんが いろいろ調べてくれたんだけど
今朝 また血が混じっていたんだ。


もう 病院へ連れて行くしかない・・・
母ちゃん そう考えて 午前中用事を済ませて

午後 病院へ行くことにした。

ところが 近いほうの病院は4時から
ちょっと遠いほうは 3時から。

まったく 待っている時間は長い。

そこで オレの語りをはじめている。
これが一番気がまぎれる。

午前中は 母ちゃんが出かけている間
ずっと横になっていたんだけど

午後はオレ 鳴いてばかりいる。

「ジョーちゃん 痛いの?」
「もうちょっと待ってね 病院へ連れて行ってあげるから・・」

またあとで 報告するからな。


またな!!!
  

Posted by N子 at 14:19Comments(4)日常

2010年10月28日

オレ やっと落ち着いた

オレ 夕べはほとんど寝てないんだ。
母ちゃんもな。

ひと通り聞いてくれな。










今までは オレが寝ている隣の部屋に
戸を開け放して 母ちゃんが寝ていた。

オレに何かあったときでも 気づけるようにな。

だけど 夕べはとっても寒かったので
母ちゃんが寝るとき オレをベッドごと引きずって

自分の布団のそばに連れて行ったんだ。
そして 戸を閉めた。

ところが オレが落ち着かなくってな
ゴソゴソ動いてみたり ヒーヒー鳴いてみたり・・・

母ちゃんが 起き上がって頭をなでてくれると
少し落ち着くんだけど 寝てしまうとまたヒーヒーする。

環境が変わったので 少し戸惑っているのかと思って
また ベッドごと引きずってもとの所に連れて行ってくれた。

重たいぞな。

それからは ヒーヒーじゃなくて キャンキャンと鳴いた。
母ちゃんが起きてきて 話しかけながら頭をなでてくれた。

その間は 静かにしているんだけど
母ちゃんが布団に戻っちゃうと また鳴きはじめてな

母ちゃん 仕方がないからまたベッドを引きずって
自分の布団の隣に オレを連れて行ったんだ。


そのあとも ヒーヒーが続いてな
オレも母ちゃんも ろくに眠れなかったんだ。

朝になっても 同じ状態で
どこかが痛いんじゃないか・・・

と 父ちゃんに話していた。

「夕べは ほとんど寝ていないのに
少しも寝ないんだけど どうしちゃったんだろう・・」

「カメラを何度向けても そっぽを向いちゃうし・・」











オムツをあてるときに もれないように工夫した結果 
パットを おちんちんに当てていたんだ。

そうすると おしっこがオムツ全体に広がるようになって
もれることがなくなった。








ところが 今まで使っていたのが終わっちゃってな
新しいのを使ったら ちょっと厚くて

それが あたっていたんだな。
オレ それが気になって落ち着かなかったんだ。

母ちゃん 今日 やっと気づいてくれて
パットを取ってくれた。






それからは オレ 落ち着いて
休まっている。










足なんか よじっちゃって

眠れている。

「ジョーちゃん ごめんね・・」

「ジョーちゃんは 口がきけないから歯がゆかったろうねぇ・・」

・・・・・・・




またな!!!
  

Posted by N子 at 18:46Comments(8)日常

2010年10月27日

生まれて初めて

今朝は 寒かったなぁ・・・

オレ 暑がりで寒がりなんだな。
だから今朝は 寒くて ガタガタふるえていた。










少し前の ナッセリーさんのブログに

寒い時期には 高齢犬に服を着せている・・
というのが載っていた。









年寄りのボクサー犬が 
毛糸のセーターらしきものを着て 写っていた。











オレの様子を見て 母ちゃん
そのことを パッと思い出したんだ。

今までは オレに洋服を着せるなんてことは
思いもしなかったんだけど

もうすぐ12歳になろうとしているオレには
過保護もへちまもない・・・

と 思ったんだな。





すぐさま 奥の方から毛糸のベストを引っ張り出してきて
オレに着せてくれた。












生まれて初めて 洋服というものを着せてもらったんだ。

そのとたん 暖かくってなぁ・・・
落ち着いたんだ。

しかも 母ちゃんのにおいに包まれて
オレ 幸せな気分になった。

今年の冬は これで行けそうだ。
うん。


またな!!!
  

Posted by N子 at 15:14Comments(10)日常

2010年10月26日

母ちゃん 美容院へ

母ちゃん 今日はな
午前中 オレをシャンプーして

午後は 久しぶりに 美容院へ行ったんだ。

オレのオムツを取り替えておいて
急いで 行った。

行きつけの美容院は 
もう 35年近い付き合いでな

母ちゃん そこへ行くとゆったりできるんだ。

オレが来てからは 頻繁には行けないんだけど
何ヶ月ぶりに行っても 少しも変わらずゆったりできる。

6月に 母ちゃんのめいっこの結婚式に合わせて 美容院へ行ったきりで


4ヶ月もの間 そのままの頭でいた。

今日は レッド系のカラーリングをしてもらって
カットをしてきた。

たまにはパーマもかけたいのだけど
時間がかかるので カットだけだ。

どうだな?
なかなかいいだろう?


それからな
そこの美容院が リフォームをしていたんだ。












カントリー調の 素敵な店に変貌していた。













母ちゃん 感激して 
歓声を上げながら じっくり見せてもらった。

いいなぁ・・・・











庭も・・・・












うちは 父ちゃんの好みが純和風ときている。

母ちゃんは だんだんの妹の影響で
だんぜん アメリカンカントリーでいきたいんだ!










どうも 父ちゃんとの差がありすぎるんだ。

だって 父ちゃんは 純和風中の和風好みでな
かみしもを着せて 歩かせたいほどなんだな。

こまったものだなぁ・・・



またな!!!
  

Posted by N子 at 19:17Comments(6)日常

2010年10月25日

いびき

「ジョーちゃんのおめ目は どうしてそんなにきれいなの?」

今度は おめ目だと・・・

「ちょっと写真撮らせてね」








この場所 なんか落ち着くんだ。













オレのおむつのそば。













オレみたいに 鼻の短い犬種は
みんな いびきをかくそうなんだ。



オレも 例外ではなく
かなりのいびきを かくんだ。

今日は 母ちゃんが いびきにびっくりしていた。




じいちゃんがいた頃は
オレとじいちゃんとで こたつのまわりにいてな

隣の部屋で 父ちゃんと母ちゃんが

「このいびきは じいさんのか?」
「うん? それともジョーのかな?」

なんて よく言っていた。

この頃は ばあちゃんが
いい勝負をするようになったんだ。


またな!!!
  

Posted by N子 at 15:22Comments(2)日常

2010年10月23日

今日のオレ(におい)

今夜は 父ちゃんが出かけてしまってな
オレも母ちゃんも 調子が狂っちゃうんだ。

母ちゃん 明日は日曜日だし
気持ちに余裕があってな

今日は2度目の語りを載せることにしたんだ。

オレはオレで 早々と 股を洗ってもらって
ベッドに連れて行ってもらった。

右手は また できものから血が出ちゃって
包帯をしてもらったんだ。

日に何度か 外に連れ出してもらうけど
一日を ほとんど横になって過ごしている。

もう このグレーチングから向うへは
いっさい行かなくなった。

今日も グレーチングの向うを
いつもの猫が歩いていたけど

オレ ながめていただけだった。
ちょっと前のオレには 考えられないことだ。

排泄も 庭を歩くだけだ。

だけど 朝と晩の食事は 楽しみなんだ。
きれいに 完食する。

一般的な 人間の老人も オレのようなタイプが多いと聞くけど

オレ 食べることが楽しみで・・  しかし気力は 衰えている。

母ちゃんは 相変わらず オレの手足になってくれている。

「ジョーちゃん・・ いいにおいだねぇ・・」
「このにおい 何だか落ち着くんだよねぇ・・」

と言っては オレにくっついてくる。
オレのにおいをかいで 深呼吸なんかしちゃってな。

おしっこがでたときも うんこが出たいときも
においをかいで 判断するんだ。


オレも 母ちゃんの匂いをかいで安心するし
においって 脳にダイレクトにつながる気がするな。

このバラも いい香りを送ってくれるな。

いろんな匂いをかぐことによって
鼻も 鍛えられるのかもしれないな。


またな!!!
  

Posted by N子 at 20:35Comments(2)日常

2010年10月18日

オレだって

朝は寒いけどな 暖かくなってくると
 
やっぱり オレ
玄関の上がりはなで過ごしているんだ。

今日もまた 玄関の前を
猫が ゆっくり通り過ぎていった。









オレ すぐさまずり出して
玄関に下りた。











威嚇の吠え声をあげてな。











猫は すっと 道のほうへ消えてしまった。

母ちゃんのほうをむいて 
来てくれ・・ って サインを出した。












何かしていたけど 手を止めて
オレの所に来てくれた。












玄関で 辺りを見回して臭いをかいだ。
やつが行った先は わかっている。

母ちゃんにつるしてもらって
道のほうへ 急いで出てみた。









いたいた・・・
やつは 小さいけど 親なんだ。













しばらく オレと母ちゃんの動きを見ていたけど
そのうち ゆっくりと三叉路のほうへ歩いていった。












オレは そのあとを追っていきたかったんだけど










母ちゃんが




「ジョーちゃん もういいんじゃない?」
「ちゃんと 猫ちゃんを 追い払ったじゃない・・」

そう言われて すごすご家に戻ってきた。

オレだって まだ 

曲者くらい追い払えるんだ!







だけど こんなことでも 疲れたなぁ・・・・


またな!!!
  

Posted by N子 at 15:21Comments(6)日常

2010年10月15日

「相手にしなさんな!」

オレが歩けなくなってから
よその犬や猫が 庭に入ってくるようになった。

猫なんか ほとんどオレの家の庭で
すごしているありさまだ。

しかも 4匹。
親子でな。

先日は 野良犬が侵入したらしい。

まだ 嗅覚はほどほどにあるんだ。
だから わかる。

母ちゃんに 排泄に連れ出してもらうと
臭いをかいでまわるんだ。

そのときは 歩けないことなんか
すっかり忘れている。

臭いの強いところは 丁寧に確かめる。

”おのれ 曲者 勝手に入ってきやがって・・・”
なんてな。

母ちゃんの手が 続かないときなんか
地べたに這いつくようにして かぎまわるんだ。

いくら老いぼれても これはほってはおけないことだぞ。

普段は 排泄が済むと
すぐに家の中に入ってきてしまっていたんだけど

「ジョーちゃん もういいだろ?」
「お母さん 手が続かないよ・・」

なんてぇことが この頃あるんだ。


今日は 1匹の猫が 
わざと玄関の前を のぞきこんで通り過ぎたんだ。

玄関が開いていたんでな。

それを見たオレは 
「ウー・・・」

と うなりながら すぐさま外にずりだした。

歩けないのに 気持ちは追いかけているんだな。
あっという間に やつはどこかに行ってしまった。

家の中で 手が放せなかった母ちゃんに向かって
外で ずーっと呼んでいた。

やつらは オレのことをなめているんだ。

追いかけられないことを知っているから
わざと オレに顔を見せる。

やっと オレを家の中に引き上げてくれた
母ちゃんが言った。

「ジョーちゃんは 堂々としていればいいんだよ」
「猫ちゃんなんか 相手にしなさんな!」



またな!!!
  

Posted by N子 at 22:03Comments(2)日常