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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2010年12月07日

今日のこと

初しぼり・・・・
おしっこのな。

今朝 父ちゃんがしぼってくれた。
クダのふたをとって 注射器をつけて

おしっこを吸いだすんだ。

またまた いきなりこんな話になってしまった。
どうも オレからおしっこの話は はずすわけには行かないな。

わるいな。

いつもの時間 母ちゃんと散歩に出かけた。
じいさんとばあさんの家にも 寄ったんだ。

今日は 二人のコンビネーションがうまい具合だったぞ。

「おじちゃんと おばちゃんに 昨日縫った所を見てもらおうね・・」




「あれやぁ・・ 手術したんか・・ 痛かったろうなぁ・・・」

なんてな。









車椅子 母ちゃんが応急的に オレの足の長さに合わせて作ってくれた 座布団の厚みが

図らずも クダをつけた状態の今のオレには ちょうどいい具合になった。

そのあと 母ちゃん 出かけてきたんだ。

「泣き言」http://jyokaisou.gunmablog.net/e110672.html
で 出てきた友達の家。





そこの家の 愛犬だ。

コウタロウ って言うんだ。

やっぱり 年寄りでな
そこの母ちゃんのあとばかり 追うんだそうだ。

「へー・・ やっぱり歳をとると 甘えん坊になるんかねぇ・・」

「寂しくってしょうがないみたいだよ・・・」
「私が外へ出ると 必死で戸を開けて いつの間にかそばにきているもの」

「だから 2~3時間ですむときは 連れて行くんだよ」

そうか ジョーだけじゃないのか・・・

そういえば 影丸ハハさんも 
歳をとってきた愛犬が 甘えん坊になっている・・

って 言っていたな。
母ちゃん そう思ったんだ。


またな!!!
  

Posted by N子 at 20:43Comments(4)日常

2010年12月06日

行ってきたぞ 膀胱洗浄

オレ がんばったぞ!

今日は 父ちゃんが運転手だったので
母ちゃんが オレのそばに乗ってくれた。









何だか いつもと雰囲気が違う。
膀胱洗浄 って 恐ろしいのか?











えー・・・?
そうなのか?

いつもと違う状況に
オレ 少しとまどってな

病院へ入るのを 拒んだんだ。
だけど 今日は 二人がかりだったからな

あれよあれよ という間に
先生が待つ 診察室へ連れて行かれた。

台の上に乗せられて いよいよ始まった。

emiさんが教えてくれたように
最初は 膀胱内のおしっこを抜く作業。

おちんちんの先から クダ(カテーテル)を差し込んだ。
けっこう長く入るものだな。

クダの先に注射器をつけて おしっこを吸いだしたんだけど
その量たるや えらいものだった。

大きなトレーいっぱいに 赤茶色のおしっこがたまってな
新たにまた たくさんのおしっこが出たんだ。

父ちゃんも母ちゃんも びっくりした。
二人が 口をそろえて言った。

「こんなにたまっていたのでは 苦しかったのでしょうねぇ・・」

「苦しかったと思います・・」

先生との話で クダを差し込んだままでおく方法のほうが
オレも家族も 楽なのではないか・・・

ということになってな
クダを差し込んだまま 家で 一日に2~3回 おしっこを注射器で取ることになったんだ。

そのクダは 抜けないように おちんちんの先に縫い付けた。
余ったクダも 胴体に何箇所か 縫い付けたんだ。

「ちょっと痛がると思いますので お顔のほうを見て
あやしてあげていてもらえますか・・・」

父ちゃんが オレの首をささえて体を押さえていた。
母ちゃんは オレの目と鼻の先に 顔をもってきていた。

「ジョーちゃん 大丈夫だよ すぐ終わるからね・・」

おちんちんの先を縫うときは もう 感覚が麻痺していたので
痛くも何ともなかったぞ。

胴体に縫い付けるときは ちょっと痛かったんだ。
だけど オレ がんばったぞ。

父ちゃんが 頭をなでていてくれたし
母ちゃんが すぐそばまで顔をつけて 励ましてくれていたからな。

もう これで オムツをしなくてもいいんだ。
大量のおしっこが出たので オレのお腹はだいぶ小さくなった。

お腹が張っていたのは おしっこが溜まりすぎていたからみたいだな。

これからは父ちゃんと母ちゃんが 
先生に教わったとおり おしっこを抜いて そのあとに液を入れる。





そうすれば 母ちゃんが
オムツの心配をしないで 外出できるんだ。

施設のばあちゃんの所へ行くにも
時間を気にしないですむんだな。

今日は そんなわけだった。
臭くて 痛い話を 聞いてくれてありがとう!


またな!!!
  

Posted by N子 at 22:07Comments(16)医者嫌い

2010年12月05日

眠い

昨日の emaさんやemiさんのコメントにあった
膀胱を押しておしっこを促す方法・・・

夕べ さっそく母ちゃん 試してみたんだ。

昨日は うんこの話で 今日はおしっこの話
続けて臭い話で 悪いな。

だけど みんなに伝えたいんだ。
オレに起きていること すべてをな。

それで 今日は おしっこの話だ。

(右側の 畳がほつれているのは オレがひっかいたためだぞ。)
母ちゃん 膀胱の場所が わからなくってな・・・
はずかしい って言っている。

オレ 男だからな・・・・ 
そこで 父ちゃんに聞いてみたんだ。

どうやら わかってな 膀胱を押してもらったらな
出るわ出るわ・・・・

おしっこが・・・・・・
すーっきりしたんだ。

母ちゃんまですっきりしてな
寝るまで言っていた。

「ジョーちゃん よかったんね・・・」
「おしっこが いっぱい出てさぁ・・・」

で オレ 夕べもよく寝たけど
今日も 朝から 寝てばかりいるぞ。

もちろん 散歩は行ってきたんだけど
帰ってきても すぐまた寝ている。


(後ろ足の肉球 茶色くなっている所があるだろう?
使っていないから もう 石みたいに硬くなっている

母ちゃんが ときどき押してくれる。)


いよいよ 明日は 膀胱洗浄してもらうんだ。

明日なら 父ちゃんが一緒に行けるんだ。
どんなことをするのか emiさんが教えてくれたけど

母ちゃん やっぱり 不安だからな。
父ちゃんに 一緒に行ってもらうんだ。

emaさん emiさん いろいろ情報をありがとう。
母ちゃん 何にも知らないからな とってもありがたいぞ。


みんな オレ がんばるからな
応援 頼むぞ!



とにかく 眠い一日だった・・・


またな!!!
  

Posted by N子 at 16:29Comments(6)日常

2010年12月04日

第1コースへ

今日は 久々に第1コースへ散歩にいったんだ。

最近は ちょっと元気がない日が続いていたから
散歩に連れ出すのも 様子を見ながら・・・

と いうところだったんだ。

今朝の排泄散歩も うんこをしないで
すぐ 家に入ってきてしまった。


風も吹いていたし どうしようか・・ と考えていたんだけど
emaさんやemiさんのコメントを読んで

また 病院の先生の話を聞いて
後ろ足が使えなくても 前足だけで動くとしても

おしっこを少しでも外に出すことに
つながるのではないか・・・

と 考えたんだ。

今朝も 母ちゃんが がに股でオレをつるしながら
上下の屈伸運動をしながら 排泄散歩をしてくれた。

365歩のマーチにあわせてな。
それでも うんこは出なかったんだ。

おしっこは もうずっと前から タラタラとしか出ないようになっていた。

それがな 今日 歩き始めて間もなく
車椅子のままで うんこが出たぞ。

だいぶ 車椅子になじんだ証拠だな。

今まで そんなことはなかったからな
母ちゃん 排泄物持ち帰りのグッズを 持たないで出てきてしまったんだ。

慌てて そこいらにあった杉っぱで片付けたんだ。
慌てたものだから 手にもうんこがついてしまってな

今度は 道端にあった草で 手を拭いた。
やれやれ・・・・

そのまま いつもの分かれ道。
オレ 第1コースに直行したぞ。

途中で 母ちゃんが 引き返そうよ・・
と 言ったんだけどな オレ そのまま坂道を進み続けたぞ。

母ちゃん 注意深くオレの足元を観察していた。
どうも 大丈夫げだと判断して そのまま歩かせてくれた。









今までで いちばん上ってきた。
もう すぐそこがオレのうちの畑があるところまで来た。











休み休み 来たんだ。
振り返ってみれば ずい分長い距離を上って来たなぁ・・・

帰りは お楽しみのかけっこだ。
母ちゃん オレについて走るのが真剣で 写真を撮る余裕なんてない。

オレ 最高潮で走ったぞ。
おしっこを 振りまきながらな。

いい気分だった。

またな!!!
  

Posted by N子 at 16:33Comments(2)散歩

2010年12月03日

今日のこと いろいろ

今日は 母ちゃん いろいろなことで
一日終わった。

午前中は 近所へ配り物。
ほれ 隣保班長だからな。

そのついでに 署名をお願いして歩いた。
みんな 二つ返事で署名してくれた。

「あたしゃぁ 字なんかめったに書かないからさぁ へただよ・・・」

なんて言いながらな。

午前中いっぱいかかって まだ終わらなかったけど
午後は 前橋の病院まで お見舞いに行った。 

その足で オレの薬が終わるので
おしっこを持って 病院へもまわったんだ。

そうだ・・・
その前に オレを散歩に連れ出してくれたんだっけ。

母ちゃんがいなくなると オレが寂しがるからな。


いつものじいさん ばあさんの家に オレ自分から寄りこんだんだ。
二人とも そのことを大いに喜んでくれたなぁ・・・

「じいさん ぼうにせんべいをくれるから お茶菓子入れをとっておくれ・・」

「なに? 何を取れだと?」

「お茶菓子いれだよ! ほら そこにあるだろう!」

「そこってぇのは どこだよ?」

「ほら そこだよ! まったく わからないじいさんだよ!」

いい手間 二人ですったもんだしたあげく じいさんが差し出したのは お茶筒だった。

「それは お茶筒だろ!」

またまた じいさん 怒られていた。
オレ しらばっくれて聞いていた。

母ちゃん にやにやしながら聞いていた。
3日ぶりの散歩だった。


病院は めずらしくすいていて
母ちゃん あらかじめ用意していった 署名の用紙を

院長先生に見てもらって 結局署名をしてもらってきたぞ。

「私たちは 職業柄 趣旨を見せてもらってからじゃないと 署名は出来ないんです・・」

もちろんそうだ。

「ここに用意してあります・・」

趣旨を読んでもらって 署名をしてもらった。

「少し疑問な所もありますが おおむね大賛成です」

疑問な点も 母ちゃんに丁寧に説明してくれた。

「ありがとうございました」
丁寧にお礼を言って 帰ってきた。


オレのおしっこについては 
後ろ足が不自由なため 動きが悪いので

どうしても膀胱に 細菌入りのおしっこが残ってしまう。
そのために 抗生剤の効果が発揮できない・・・

と 言うことで 膀胱洗浄 というものをすることになったんだ。
何回か することになりそうだ。

どんなことをするのかなぁ?
痛いのかなぁ?

まぁ とにかく それをすれば今より良くなるんだろうな。
最近は 最初の頃のように おしっこの改善が感じられなかったんだ。

オレ がんばるぞ!

またな!!!
  

Posted by N子 at 22:20Comments(4)日常

2010年12月02日

一体

今日は 施設のばあちゃんの話。

巻き爪 悪いほうはとうとう
手術をした話はしたよな。

親指の爪の両脇を 細く縦に切る手術だ。
巻き込んでいる部分を 切ってしまう方法なんだな。

だけど手術のあと しばらくジュクジュクしていたんだ。

そこをガーゼで覆っておいた。 
でも ガーゼが張り付いてしまってな 施設で毎日はがして 洗ってくれるわけなんだけど

ガーゼがはがしずらいので お湯で洗ってそーっとはがそうとしたり 大変だったんだ。

「いいよ いいよ 思い切ってパシッと取っちゃっとくれ・・」
ばあちゃん・・

「パシッと取ったら 5ミリくらい皮膚がはがれてしまったんです。」
スタッフ・・・

なんてな・・・

そこで 妹がスタッフに頼まれたんだ。

「保湿用の薬を塗ってから ガーゼを当ててもいいか 先生に聞いてください」

先生は いいですよ と言ってくれた。
妹は さっそく施設に報告した。

これで スタッフもばあちゃんも 楽になるな。
今日 診察して 次は2週間後でいいですよ と言われてきたんだ。

もう ばあちゃんの巻き爪は あと一歩と言う所まできたぞ。

別の話ではな

妹は ずっと気になっていたことがある。

ばあちゃんの部屋の ポータブルトイレの入れ物が 尿跡で汚れていた。

事務の人がいたので 何か取る方法はないか と 聞いてみたら
専用の薬があるから 分けてくれる と 言ってくれた。

妹は ありがたく分けてもらった。

ある日 新品のようにきれいになっていたので
その人に お蔭様で と お礼を言ったら

その人が こすってきれいにしてくれたと言うことがわかったんだ。

何度か使っていたので それできれいになったのかと思っていたら
ごしごしとこすってくれていたのだ。

「介護職員は忙しいので 私がしておきました・・」
妹も母ちゃんも 感激した。

ばあちゃんいわく

「何だか知らないけど 入れ替わり立ち代り 何人もの人が あしの便所をのぞき込んでいったんだよ・・」
「どういうわけなんだろう?」

ばあちゃんが わかってもわからなくても 誠実に説明しておいた と 妹が言っていた。

でも 自分のためにみんなが何かしてくれている・・・
ということは 何となくわかっているみたい。

巻き爪の一件にしても ポータブルトイレの件にしても
ばあちゃんを取り巻く人たちが ばあちゃんが気持ちよく過ごせるように 心を尽くして動いてくれている。

みんなが ばあちゃんのために一体となって行動している。
一つのことを みんなで共有して 自分ができることをそれぞれが果たす。

気持ちがいいことだなぁ・・・

母ちゃん 聞いていてワクワクしてきた。

またな!!!
  

Posted by N子 at 22:43Comments(2)介護

2010年12月01日

行ってしまった

昨日は 甥っ子とめいっこが二人そろって
昼寝をした間に 奥さんに留守番を頼んで

オレと母ちゃんで 散歩に出かけたぞ。









近所の人に たくさん出合った。

みんな 「歩けるようになって よかったなぁ・・」
と 言ってくれる。








近所の子猫が こんな至近距離に近づいてきた。
オレ 堂々とした態度で接したぞ。

母ちゃんに よーく言われていたからな。







帰ってきたら 家の庭に 親猫が来ていた。
オレ 車椅子で追いかけた。

ほれ これは闘争心の証だ。
背中の毛が 逆立っているだろう・・・

まだまだ 生きる力は健在だ。





結局 2晩泊まっためいっこは
さっき 姉ちゃんが迎えに来て

高崎に 帰ってしまった。

何よりも 夫婦の宝物を 無事に帰すことが出来て
オレも母ちゃんも 父ちゃんも 安堵している。




そして そのあと やたらと
めいっこのほっぺの感触やら

抱っこの感触やらが よみがえってくる。

今夜は 熱燗でいくぞ・・・

母ちゃん 思っている。




話は違うけどな 署名のお願いの用紙は
妹たちにも送って 頼んだんだ。

もちろん だんだん にもな。

へたくそながら 母ちゃんの気持ちが届くよう
自筆の手紙も添えてな。

またな!!!
  

Posted by N子 at 16:54Comments(2)日常