2011年01月27日

イノシシ その後

オレ こんな風にして 
水やミルクを もらうんだ。

元気な頃は 自分で外に行って
常に蛇口から流れ出ている 山の水を

好きなだけ飲んだものだ。

今は 母ちゃんからもらうものだけが
オレの 命のかてになる。



午後は オレが鳴いたら
母ちゃんが 自分のそばまで連れて行ってくれた。

夕方まで 母ちゃんのそばで
横になっていたんだ。

時々 母ちゃんも オレの顔に自分の顔をつけて
昼寝をした。




ところで この間の語りの イノシシな
どうなったと思う?

父ちゃんが めいっこを連れて行って 見せた日
父ちゃんが 母ちゃんに報告した。

めいっこは
「昨日は まだ生きていたんだよ・・」

姉ちゃんと 見た日のことだな。

父ちゃんが
「お墓に入れてあげようね・・」

と言うと
「お墓に入れてあげたら 生き返るかねぇ・・?」

何と言う感性だろう。
脱帽  だな。

次の日
母ちゃんが 父ちゃんに聞いた。

「あの子 どうした? あのまんま?」

「あの子って・・?」

「イノシシの子だよ」

「あぁ あれは 奥のほうの イノシシにかき回されている場所においてきた・・」

母ちゃん ピーンときた。

オレのうち 前のほうがずーっと土手になっているんだ。
そこをほとんど イノシシがかき回して歩く。

何かの根っこを探して かき回すのか
はたまた ミミズとかの小動物を探して かき回すのか・・・

とにかく 困っていたんだ。
特に その 奥のほうの場所は 土がえぐられてしまって いつ崩れるかわからない状態なんだ。

そこに あの子を置いてきた。

どこかに埋めるのかと 思っていたら
さすが 父ちゃん 野生的だ。

お墓には 入れずに 
ひっきりなしにやって来て 悪さをする相手を威嚇するために あの子を使った。

それで 来なくなるかどうかはわからないけれど・・・・

母ちゃんは この家に来て こんなことでずい分鍛えられた。
そして 命についての捉え方が 大きく変化した。

人間だって 動物の一部だ。
命をもらって 生きている。

自分で殺生してまでは しないことだけど
あの子の命を 無駄にしないで 使わせてもらったんだな。

またな!!!

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Posted by ジョー母 at 19:54│Comments(4)
この記事へのコメント
ポカポカと穏やかな日中に子供と昼寝。何気ない事なんだけど、とっても幸せな気持ちになりますよねヽ(´▽`)/
イノシシ達も生きる為に一生懸命なんですよね。人間を含め,上手に地球をシェアできると良いですよね。
Posted by 影丸ハハ at 2011年01月28日 09:21
影丸ハハさん こんにちは。

どういうわけか ジョーに触れて昼寝をするのがとっても安らぐんです。
幸せな気持ちになりますね。

まったく そのとおりですね。
生き物みんなが 上手に地球をシェアできればいいですねぇ。
Posted by ジョー母ジョー母 at 2011年01月28日 15:31
一枚目の写真気に入ちゃいました。
ジョーちゃんがいい顔をしていて今にも
しゃべりだしそうですね。
Posted by レオン at 2011年01月28日 18:18
レオンさん こんばんは。

1枚目の写真 娘に撮ってもらいました。
記念にしたいから と言って撮ってもらったのだけど 皆さんにも見てもらいたかったので載せました。
食べたり飲んだりするときは ジョーがとっても活き活きしています。
Posted by ジョー母ジョー母 at 2011年01月28日 21:31
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