2011年02月11日

決めた

今日は 雪が降っているな。
これ 今のオレ。

母ちゃんがそばに来て
やっと落ち着いたんだ。

お昼に帰ってきた父ちゃんに
母ちゃんが 言っていた。

「何が気に入らないんだか
今日は ずーっとこうやって鳴いているんだよ」

「ビスケットもあげたし 寝返りもうったし マッサージだってしたし ミルクも飲んだんだよ」

父ちゃん
「そうなん・・」

父ちゃん 自分がいるときに オレが鳴いていると
「ジョー君 うるさいよ!」

なんて すぐ言うくせに
自分がいなかったものだから そっけないな。


幾日か前の 「伝えるべきかどうか」
http://jyokaisou.gunmablog.net/e149007.html

で どうするか良く考える
と言った 話なんだけど

母ちゃん ずーっと考えていた。
このことを オレが語る ことの 意味がはっきりしなかったんだ。

当事者の人とも 何度も話し合った。
結局 詳しい内容は語らないことにしたんだ。

だけど 違う目的で語ろう と言うことになった。
母ちゃんが感じたままを 母ちゃんの目線で語ることにする。

その人が共に暮らしている ボクサー犬の身に起こったことなんだ。
ある理由で 見るも耐えないほどに 骨と皮ばかりにやせ細ってしまった ということだった。

しばらく前に この話を聞いたとき
あまりにもひどい話で あきれたり怒ったり とにかく憤慨しきっていた。

聞けば聞くほど 怒りがわいてきて それと同時に 悲しみが襲ってきた。

自分とは 今まで縁もゆかりもない 遠い所でな
ボクサー犬と暮らしている オレの家と同じ気持ちの人たちの話なんだ。

ある日 その人から そのボクサー犬の写真が送られてきた。
話は聞いていたから 覚悟はしていたけれど その姿を見ることはとても辛かったんだ。

話だけ聞いていたときとは まったく違った。
衝撃だった。

その晩 母ちゃんは その姿が目に焼きついて眠れなかった。
憤りと悲しみとに しばらく支配されていた。

聞くと見るとは 大違い とは このことか・・・
目で見る ということは その話の奥深く 感情をゆさぶられることにもなるんだ。

”このことを 語ろう 洗いざらい・・”
と 思った。

怒りの エネルギーだ。

でも その勢いで語ってしまうことは危ういような気がしてな 時間をかけて考えたんだ。
その結果 詳しい内容を語ったところで 意味はない と思ったんだな。

そこからは 何も生まれない とな。
それどころか 負のエネルギーが生まれてしまうかもしれない。

詳しく話さないで 申し訳ないんだけど 今日は その 同胞の写真を ここで紹介しようと思う。
その子の母ちゃんとも さんざん話し合ってな 写真はみんなに見てもらおう と言うことになったんだ。

見る人に 切なく 悲しい思いをさせてしまうかもしれない。
それでも 見てもらいたい。

人間もオレたちも 同じ命を持っていて 幸福に暮らすためにこの世に誕生している という目で見て欲しい。

もともとは 他のボクサー犬のように 太ってたくましかったんだ。

オレよりずっと若い 5歳かそこいらなのに 顔がしわでおおわれている。

それじゃぁ いくぞ。














































































この子の家族は 毎日この姿を目の当たりにして暮らしている。
どんなにか辛いことだろう。

たった5枚の写真で これほどまでに辛くなるって言うのに・・・

この子は 今では少し太ってきたそうだ。
どうか みんなで この子の回復を祈ってやってくれ。


ほとんどは 人間が オレの仲間たちをこんな姿にする。

人間の勝手で 繁殖され 虐待されたり 捨てられたり・・・

このことは 人間の社会の反映 と言える。


こんな姿の同胞たちが 一人もいない世の中に 一日も早くなりますように・・・



またな!!!

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Posted by ジョー母 at 15:12│Comments(12)仲間
この記事へのコメント
回復を祈ります。
人間にはいろいろ事情があるかもしれないけど、犬達にはまるっきり関係なかったりもするわけで・・・。
みんなに「いい人生(犬生)だったな・・・」と思って旅立ってもらいたいというのは
私の毎日の祈りです。
Posted by ema at 2011年02月11日 15:47
あまりにも痛々しい写真ですね。
思わず絶句です。
どうしてこんな姿にさせてしまうのでしょう?
事情があるにせよ犬は何もしゃべれないんですよね。
ショックです。
Posted by レオンレオン at 2011年02月11日 20:39
emaさん こんばんは。

純粋な瞳を見るにつけ 辛くなりますね。
ここに来る人は 皆私たちと同じ思いの人たちでしょうからわかってもらえるとは思いますが もっと広く理解してもらいたいものですね。

emaさんと共に 私も祈ります。
Posted by ジョー母ジョー母 at 2011年02月11日 22:00
レオンさん こんばんは。

やはり ショックを受けましたか。
レオンさんも 怒りがこみ上げてきたのですね。
人間によって こうなりました。
この憤りは どうしたらいいのでしょう。

emaさんが言うように ただ祈ること ですね。
こういう子たちが 一人もいなくなりますように・・・
Posted by ジョー母ジョー母 at 2011年02月11日 22:04
悲しい瞳をしていますね。身勝手な人間の欲の犠牲になる仔達がどうしたら減るのでしょう。。
この仔の回復を祈ります。
Posted by 影丸ハハ at 2011年02月11日 23:56
本当に骨と皮になるほど痩せ細っている姿、見ているだけで胸が締め付けられます。どのような理由でこういう姿になったのであれ、不治の病で痩せたのでないならば、きっと回復するはずです。少し太ってきた、とあるので必ず希望があります。

8歳の時生死を脅かす危機の瀬戸際にいたSaya嬢は体重が21キロにまで落ちました。ムチムチの時は28キロまであった子です。肋骨がありありと見え、背中からお尻にかけてと四肢の毛が抜け落ち、見ているのが辛いほど弱っていました。しかし食事、環境、その他全てに最善を尽くし、今では元気ぴんぴんで艶々の毛並みも取り戻しました。あの頃から比べると別犬のようです

参考になるかもしれないので少し紹介します。
タンパク質とカルシウムを充分に補給して下さい。生肉や小魚は犬の食いつきもよく、効果的だと思います。(うちはアレルギーもあったのでヒツジの生肉を食べさせました)またこのような状態の時は免疫力が弱っていると思われるので、新鮮な酵素を摂取することを心がけて下さい。取れたての野菜が良いです。人参などはすりおろすと酵素が増えて最適です。それから私は生ローヤルゼリーを与えました。栄養の塊のようなローヤルゼリーは体力のない時にでも吸収しやすいはずです。出来るだけ加工食品や添加物の入ったものは避けて下さい。これらは消化するとき身体に負担をかけます。

ジョー母さんは怒り悲しみの感情を持たれたそうですね。きっと語るに忍びない辛い過去があったのでしょう。
けれど今の飼い主さんと、未来に向かって生きていこう、と言う環境にあるのなら、負の感情は過去のものにしてしまいましょう。
酷い目にあった、でもこれからは幸せが待っているんだよ、とプラスの感情でこの子を包んであげて下さい。
今、温かい愛情とそれを見守る人達のパワーがこの子の周りに溢れている、それはこの子の命の息吹を燃え立たせるに違いないと思っています。

遠くからこの子の回復を心から祈っています!
Posted by Sayaママ at 2011年02月12日 09:14
影丸ハハさん こんばんは。

祈ってくださって ありがとうございます。

この歯がゆさは どうにもなりませんね。
ただ 祈ること でしょうかね・・・
Posted by ジョー母ジョー母 at 2011年02月12日 22:26
Sayaママさん こんばんは。

ありがとうございます。
食事のこと 参考にさせていただくよう伝えておきます。

Saya嬢は大変な思いをされたらしいですが それほどまでに痩せてしまったのですか。
さぞや 見ているのも辛かったことでしょう。
でも 実際には そう言ってばかりはいられませんものね。
その子を元気にしなければなりませんもの。

写真の子の飼い主も 必死で世話をしています。
また 精神的な打撃とも闘っています。
でも 皆さんの励ましで きっと写真のこと一緒に元気になることと思います。

私も 憤りと悲しみとで気が重かったのですが ここで皆さんに見てもらい 聞いてもらって区切りがついた様な気がします。
いろいろと ありがとうございました。
Posted by ジョー母ジョー母 at 2011年02月12日 22:38
早くこの子がもっと健康になって皆みたいに楽しく走り回って
少しでも心の傷がいえたらいいです
1日でも早く『幸せ〜』『嬉しいな〜』『好き〜』っと言った気持ちになって欲しい

毎日毎日この子をぎゅっっと抱き締めて、愛情いっぱいねナデナデをしてあげて欲しい
Posted by さえ at 2011年02月13日 02:30
どういう経緯でこうなってしまったのか?分かりませんけれど、
この子は救い出されたのだから強運です。
だからきっと大丈夫!回復しますよ。

救われない子達もいるんです。
存在が分かっていても救えない子もいました・・・。

日本にもアニマルポリスが必要なんですよね。
Posted by emi at 2011年02月13日 11:25
さえさん まったく同感です。

飼い主さんは 私たちと同じに愛情深い人たちで 大丈夫 必死で世話をしています。

ここに来る人たちは 皆が この子の幸せを祈ってくださると思います。
そのエネルギーも きっと力になるでしょう。
Posted by ジョー母ジョー母 at 2011年02月13日 13:51
emiさん ありがとうございます。

確かに 命を取り留めて少しづつでも回復してきているのですから 強運なのでしょうね。

アニマルポリス・・・
なるほど そういうものがあれば力強いですねぇ。
日本は まだまだやらなければならないことが たくさんあるのですね。
Posted by ジョー母ジョー母 at 2011年02月13日 13:55
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