2011年04月09日

私 ジョーの母ちゃんです。

今日は ジョーの口調ではなく わたしの言葉で 皆様に お伝えしたいと思い ジョーの母ちゃんとしてお話しいたします。


おととしの9月に 「ジョーの語り」をはじめてから 1年と7ヶ月がたちました。

その間の語りの言葉は 次々とあふれ出て 修正はしたことはありましたが 原稿を用意したことは 一度もありませんでした。

しかし 今日は 原稿を用意してお話しております。

語りでも 何度か申し上げましたが 12年間のジョーの犬生の中でも 激動の 1年7ヶ月だったと思います。



その間 ジョーと私たち家族に 暖かい励ましの心を向け続けてくださった皆様に 深く感謝申し上げます。

うれしいときには 共に喜んでくださり 苦しいときには 共に心配し心を痛めてくださいました。

ジョーが死んでしまった今 改めて その力の大きさを 感じております。

また このたびは たくさんのお悔やみのコメントやメッセージ そしてメールを頂き ありがたさで 胸がいっぱいです。



何の気なしにはじめた このブログが 次第に語りの場として 確立し 大きな輪となってまいりました。

その途中から 私は この 「ジョーの語り」 の場は 私の心の支えの場に ほかならない 

と 確信し ジョーとの別れのときのために これがある・・と 思うようになっておりました。

長いようで短かった ジョーとの暮らし そして 介護生活

それが終わった今 はっきりとわかりました。

「ジョーの語り」 は 今 このときのために ジョーが用意しておいてくれた 宝物だったんだ・・・ と。


ジョーの最期は あっぱれでした。

仕事の都合で めったに帰ってこない長男が 突然帰ってきたとき 私は

 ”これは ジョーとお別れするために来たのだな” と 直感しました。

長男とあった日の次の日に逝ったのですから 単なる偶然とは思えません。

そして お産後の長女と孫たちと しばらく共に暮らして いよいよ我が家から帰る という日の前日に亡くなりました。

長女に看取られ 死後の始末をしてもらい 帰る日に埋葬してもらって・・・

今考えても これ以上ない 日にちの選び方でした。

見事なものです。

最後の最後まで 私の手からご飯を食べ ミルクを飲み 力尽きるまで いつもと変わらぬ生活を続けようとしてくれました。

ご飯が食べられなくなってから バタバタッと死に向かったことが そう思わせます。



亡くなる前の晩は ベッドには連れて行かず 居間のいつもの毛布に寝せたまま 私がコタツに眠りました。

顔をそばにつけて 一晩過ごしたのですが そのときはもう 顔をなでた感覚が今までと違っていました。

今思うと すでに硬直が始まっていたのかもしれません。

でも 目線は私のほうを見つめていました。

見えていたかどうかはわかりませんが 感じてはいてくれたと思います。


すみません 書いてみたら あまりにも長くなってしまい 書く私も 読んでくださる皆様も 集中力が弱くなってきていることと思います。

このあとは 私の今の心境を書き連ねたのですが 次の回にまたお話しようと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

では また!!!




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この記事へのコメント
今ね、アメブロの方にコメント書かせていただいたんですけれど、
ここにも同じ事を書かせていただきますね。


ジョー君も、ジョー母さんも天晴でした。

じっくり、ゆっくり語ってください。
いつでも お付き合いさせていただきます。


焦らず、無理をせず、母さんのペースでお願いします。
辛ければね、途中休んだって良いんですよ。
みんな、此処に訪れる方々は分かってますから。
Posted by emi at 2011年04月09日 20:30
本当…あっぱれです
全てわかっていたような…うちらにはわからない何かを感じていたのか…

何か
数十年後…自分が年を取っておばあちゃんになった時もジョー君の事思い出すんだろうな…なんて思いました
遠い昔…まだ若かった頃に飼っていた大好きな犬の先輩ボクサー犬でジョー君て子がね…
って、未来の孫に言ったりするのかな…なんて思いました

初めてブログでジョー君を発見して、ジョー君の可愛さとママさんの感性に惚れて(笑)
それから自分の大きな支えであり財産になりました
このブログのお掛けでむくたんを大事にしようと思う気持ちも更に強くなりワンコだけでなく自分達も限りあるものだし…二度とない一時一時を大切にしよう
と改めて思わせてもらいました
ママさんからはいつもブログで元気を頂いてるのになかなか気が利く事は言えませんが

ゆっくり少しずつ…元気になって下さいねジョー君はいつも一緒です
ママさん大好きです
Posted by さえこ at 2011年04月10日 00:15
正しく愛された仔は、輝く光になって飼い主を導いてくれます。
ジョー!天晴!!
いつでもそばに居るよね。
母ちゃん、ゆっくりゆっくり、今は悲しみの海で溺れてもいいんです。
でも、差し伸べる手がたくさんある事を忘れないで。
たくさん泣いて、泣いて、泣いて、それから歩き出せばいい。
そう思います。
Posted by ema at 2011年04月10日 09:26
ジョー母さん。ご苦労様でした。
私は、とてつもなく弱いので、ジョー君のあれから、、、ずっと思い出しては泣いています。しばらくは悲しさはこみ上げてきます。私もずっと泣いてましたから、、、、、。
一緒にジョー君の思い出をかたって行きましょうね。
Posted by nanapu at 2011年04月10日 18:14
emiさん

ありがとうございます。

もう この苦しさは体験されているんですよね。
私は 心のうちを外に出していく事で 楽になっている気がします。
聞いていただくことが 一番の薬のような気がします。

本当に 助けられています。
Posted by ジョー母ジョー母 at 2011年04月11日 23:26
さえこさん

さえこさん・・・ なんですね。
いいお名前です。

本当に 人間にはわからない 事の成り行きを察知していたのだと思います。
すごいなぁ と おもいました。

さえこさんには いつも 心から励ましてもらっていましたよ。
元気をもらっていました。
お互い様ですね。
これからも よろしくお願いいたします。
Posted by ジョー母ジョー母 at 2011年04月11日 23:30
emaさん

本当に 今は涙でおぼれそうです。
涙って いくらでも出てくるものですね。
こんなに 泣いてばかりいるのに枯れないんです。

ゆっくり 焦らずに 乗り越えてゆきます。
見守っていただいて 心強いです。
Posted by ジョー母ジョー母 at 2011年04月11日 23:33
nanapuさん

ありがとうございます。

一緒に泣いてくださっているのですね。
どうして そのことで癒されるのでしょう。
共感してくださって 私と同じ気持ちでいてくださる と思うと 癒されます。

たくさんの人たちが 一緒に泣いてくださっているのだと思います。
だから 少し 灯りが見えてきたのかもしれません。
Posted by ジョー母ジョー母 at 2011年04月11日 23:36
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