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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2011年04月13日

ステップ

母ちゃんな 土曜日の 荒療治から 何だか急速に解放されてきている気がするぞ。

喪失感からな。

最初のうちは オレの介護にまつわる話題が先行していてな 切なく悲しかったんだ。

父ちゃんも 母ちゃんも。

だけど そのうち そればかりじゃなかった・・・  と言うことに気づいたんだな。

オレのほとんどの犬生は 思い通りに我が物顔で生きてきたんだもの。

父ちゃんと母ちゃんは そうだ そうだ・・・  と 今度はそっちの話題に移ったんだ。

「こんなふうにご飯を食べていると お父さんのひざにあごを乗せて 何かをもらうのを待っていたっけねぇ・・・」

「そうだったなぁ・・・  そのうち 俺の足をつっついて催促したっけなぁ・・」

なんてな。

それから 「土に還る」 のところで すぐ上の兄ちゃんがコメントを書いてくれたんだ。

兄ちゃん ずっと オレの語りは ろくに聞いていなかったらしい。

奥さんに言われて たまに聞いたくらいでな。

それが オレが死んでから 語りを聞いたんだな。
              
そのコメントを読んで 父ちゃんと母ちゃんは オレの忘れていた態度やしぐさを思い出した。

「そうだった そうだった・・ 面白かったなぁ・・・」

なんてな。

ちょっと そのコメントを読んでみてくれないか。


ジョーや、君がこれほど有名人だったとは、否、有名犬だったとは驚いた。ずいぶんたくさんの人たちに愛されていたのですね。 もっともTV出演の経験もある君のことだから、脚光を浴びるのは慣れていたのかもしれないね。
 
 今は脚の痛みからも解放されてあの頃のようにサッカーボールを思い切り追い回していることだと思います。できることならもう一度、全力で追いかけっこしたかった、なぁ、ジョー。君は本当に走るのが好きだったから。
 
 思い出すのは、お尻をくねくねとよじりながら、これでもかというほどシッポをふって近づいてくる君の姿や、お菓子をあける音を察知して集中力を最大限に高めている君のまじめ顔。父ちゃんに怒られて机の下に隠れながらご機嫌を伺う君の、やたら引き締まったおけつ。微笑ましい場面ばかりです。
 
 それから忘れられないのは、抱きついている間ずっと動かずに呼吸を合わせてくれたこと。辛いとき、やりきれないとき、君に甘えた。全部わかったうえで、もの言わず受けとめてくれたねえ。ずいぶん救われたよ。ありがとう。  

 最後に、この場所に訪れ、母を励ましてくれる皆様。心から感謝しています。これからもどうぞ見守ってやって下さい。

                                                         Posted by すぐ上の兄


母ちゃん うれしかったんだな。

熱いけどクールな兄ちゃんだからな こんなふうに書いてもらって 何だか うれしかったんだ。


続々と みんなからの 励ましとお悔やみのコメント メール メッセージ 献花 そして 手紙も届いた。

こんなにみんなから応援してもらっていたことを知って オレも母ちゃんも 感無量なんだ。

母ちゃんは まだ 次のステップを踏まなければならないみたいだけど これらの贈り物が助けになっている。

単純だからな・・・・  贈り物を本当に自分の血や肉にしているんだ。






はじめのうちは あれでよかったんだろうか・・・
ジョーは あれで 幸福だったんだろうか・・・

なんてぇことを やたらと考えていたんだ。

そのうち オレを失った喪失感が 襲ってきた。

それが一段落したら こんどは 寂しさがじわじわ襲ってきている。

aruceさんが よく言っていた。

「いつもそばにいてくれたのに そばにいないこと 世話をしてあげられないことが 寂しくてたまりません・・」

emiさんも言っていた

「これからは 寂しくなってくると思います・・」

本当だ・・・

時間をかけて 自然に乗り越えような 母ちゃん!

でも 今夜は 安定剤を飲まなくても 眠れそうなんだ。

うん。

今日は 首輪の話しをしようと思っていたのに 話が違う方向に行ってしまったな。

首輪の話は 今度な。


今日は またな!!!
  

Posted by ジョー母 at 22:53Comments(2)乗り越える

2011年04月12日

「お前の気持ちもわかるよ」

父ちゃんと母ちゃんに 暖かい励ましの思いを送ってくれて ありがとう。

おかげで 二人とも 少しづつ前に進んでいるようだ。

この家の家族に オレが充分愛されて逝った ということをみんなに言ってもらって 特に母ちゃんは そんな気がしてきたんだな。

よかったぞ。


「仕事が忙しかったときは それほどじゃぁなかったけど 一段落したら やたらとジョーのことを思ってしまう・・」

「一日家にいる お前の気持ちもわかるよ・・」

父ちゃんと母ちゃんは オレのことを共有してきた。

だけど 父ちゃんから共感の言葉を聞いて 母ちゃんとっても癒されたんだ。

この頃 何かというと父ちゃんがオレの思い出話をして 涙ぐむんだ。

鋼鉄だと思っていた 父ちゃんのまぶたが緩んでいる。

それから脱却するためだろうか・・・

それとも かろうじてご飯のしたくはするけど あとはコタツで横になっている母ちゃんを見ていて 思い切ったのだろうか・・・


土曜日に 父ちゃんが オレのベッドや 敷いていた毛布 体位交換枕なんかを 処分し始めたんだ。

毛布は おいてあるところへ行けばにおいをかぐことができる。

ベッドは もう2度と手元へは帰らないように 処分してしまった。

「ジョーが身に着けていたものは お前の気が済んだら処分するぞ・・」

なんて言っていたのに 

「やっぱり 中途半端は駄目だな みんな処分するぞ」

母ちゃん 寒くなったらまた オレに着せるつもりで洗濯しておいた洋服を抱きしめて 泣いていた。

父ちゃん それを見て グッと胸が詰まったけど 心を鬼にして母ちゃんからそれを受け取って 処分した。

それから さんざんオレの後ろ足をつるして歩いたベルト・・・

洗濯を何回も繰り返したので 古ぼけてしまったベルト・・・

3本あったんだ。

それも 父ちゃんが処分した。

もう 2度と手元には戻らない。

とっても辛い作業を 父ちゃんが黙々とこなした。

母ちゃんは 悲しくて 泣くばかりだった。

そこへ 郵便配達員のKさんが来た。

「今 お父さんがジョーのものを あれよあれよという間に処分しちゃって・・・ 辛いところなんです・・」

母ちゃんが Kさんに言うと

「男と女は 違うんだよ」

なんてな 父ちゃんが言うんだ。

家の中にも 外にも オレのものがそこかしこにあってな いかにオレがこの家で存在感を持っていたか 改めて感じたんだ。

その一つ一つを処分しながら 悲しみと共にオレへの未練を少しづつ手放していったんだな。

父ちゃんも 母ちゃんもな。


「そろそろ おかずを買って来い」

なんて 父ちゃんに言われて 母ちゃん 街まで買い物に出かけた。

買い物をしている間 ずっと  ”ジョーは もう 待っていないんだ・・”  ”ジョーは もう 待っていないんだ・・”

と 頭の中で言い続けていた。

いつでも どんなときでも オレが待っている という気持ちが離れなかったからな。

とうとう ポーッとしたまま買い物をして帰ってきた。

オレが待っていないのだから いくらだって出かけられるのに 母ちゃん出掛ける気にならないんだ。


オレが死んでから 今日でちょうど1週間が過ぎた。

まだまだ 悲しみは続いているけど でも 何だか灯りが見えてきた気がするんだ。

母ちゃん これからも 父ちゃんとオレの話をしたり みんなとオレの話をしながら 前に向かって進んでいくんだ。

みんな 頼むぞ!

またな!!!
  

Posted by ジョー母 at 23:09Comments(12)乗り越える

2011年04月11日

苦しい


あのな オレ 体はないんだけど 魂がな ちゃんとあるんだ。

そして 父ちゃんや母ちゃんに 会いたくなったら いつでもそばに来られるんだぞ。

それからな 父ちゃんや母ちゃんが オレのことを思ったとたんに そばにきている。

本当なんだ。

体がないから 想念だけで動けるんだぞ。

だから 一瞬の動きなんだな。




父ちゃんと母ちゃん 寄ると触ると オレの話をしているぞ。

母ちゃんがな  「ジョーは 朝に晩におしっこを採るの 苦痛で嫌だったかねぇ・・・」

そうすると父ちゃんが  「じゃあ 他にどんな方法があったんだ?」

「おしっこ採るとき 気持ちよさそうだったじゃない?」

母ちゃん  「そうだよね あれでよかったんだよね・・・」

なんてな。

その通りだぞ オレ おしっこ採ってもらったから いろんなことができたんだもの。

車椅子だって 乗れたしな。

粗相も 無くなったんだもの すっきりしたんだ。




今日は 父ちゃんが  「ジョーは あんなにべったりした飼い方をしないで もっと突き放してやったほうが良かったのかなぁ・・」

「そのほうが 本人は楽だったのかなぁ・・・」

そうすると 今度は母ちゃんが  「だって ジョーは自分でああいう風な飼い方を望んだんだよ」

「外で飼うつもりでいたら とうとう粘り強くがんばって 自分から家の中に入り込んできたんだよ」

「寝るときだって 結局 ジョーの粘りがちで 私たちの間に寝ることになったんだもの」

「全部 自分の思い通りに押し通してきたんだよ」

父ちゃんが 「そういえば そうだよな・・」

なんてな。

それも その通りなんだ。

オレ 父ちゃん 母ちゃんと べったりとした関係で暮らせて 最高に幸せだったんだぞ。


オレが死んで2日くらいは 母ちゃん後半の介護の日々を思ってな 哀れなオレとして考えてしまったんだ。

だから オレのことがかわいそうでならなかった。

もう 取り返しがつかないことだと思うとな いたたまれなかった。

辛く 苦しかったんだな。

悲しい というより 苦しかった。

父ちゃんと 2階に寝ようとしたんだけど オレのベッドがそのままだったので 下の部屋のいつもオレと寝ていたところに横になった。

本来は そこにベッドがあったんだ。

やっぱり 思い出してしまう。

今年の 1月13日に語った 「幸せな瞬間」  http://jyokaisou.gunmablog.net/e142918.html



母ちゃん オレを埋葬した夜は 安定剤を飲んで眠ったんだ。

その後も 今のところ 安定剤の世話になっている。

しかし ありがたいなぁ・・・  安定剤。


父ちゃんも母ちゃんも このあと 一つ一つ乗り越える過程を通っている所だ。

少しづつ 解放されつつあるぞ。

焦らずに ゆっくり 時間をかけて 乗り越えればいいんだ。

みんなも そう言って励ましてくれている。

このあとのことは また今度な。

またな!!!
  

Posted by ジョー母 at 23:03Comments(14)乗り越える

2011年04月10日

母ちゃんの続きです。

昨日の続きです。




「土に還る」 で 少しお話いたしましたが

家の中には ジョーに関するものが たくさんあります。




それを見るたび つらくなり いちいち泣いております。

着ていたものは 洗濯がしてあるにもかかわらず ジョーの匂いが感じられます。






敷いていた毛布は そのままでしたので ジョーの匂いがしっかりとついていて 片付けるつもりで抱えたのですが 匂いをかいでみたらジョーそのものの匂いなんです。

思わず 元の場所に置いてしまいました。

食用油は ジョーのウンチを出してあげるとき 痛くないようにすべりが良くなるように塗ったものです。

手前のピンクの入れ物は ジョーの傷につけてあげた軟膏や ガーゼ はさみ 包帯 などなど 今書いていても泣けてしまいます。

夜も 自律神経のバランスを崩した時以来 一度も飲んでいない 安定剤のお世話になって眠っております。

とてつもなく大きな 喪失感に悩まされている 毎日です。





ただ 夫や家族とジョーの話をしているとき また パソコンに向かって皆さまからのメッセージやコメントを読み お返事を書いているときが 心が癒されているひと時です。

いただいたコメントに まだ お返事が書ききれておりませんが 楽しみに少しづつ書いていきたいと思っています。

夕べ そのお返事を書きながら ふと 悲しい中にもこの語りを通じて 自分がこのことを乗り越えていく過程を発信しよう・・・

と 思うように 私の心が変化してきたことに気付きました。

お返事の内容に その変化が表れていると思います。




(このマグネループは  ジョーが 息を引き取った直後 私の首に付け替えました。)
(何だか・・・ 貧相な首のアップになってしまい 申し訳ありません。)

どうも 私は 心の中のものをなりふり構わず外に出すことで 物事を乗り越えるタイプのような気がいたします。

まだ よそのブログにお邪魔する余裕がなく 失礼なことになっているかもしれません。

また 自分の身なりも構っていないような状態ですが 何となく この苦しさから脱することができるのではないか・・

と 思うようになってきました。

思えば ここに至るまで ずい分と泣いてまいりました。

何かと言っては めそめそしたものです。

「オカリナの音とともに」
http://jyokaisou.gunmablog.net/e155638.html

そんな過程も 立ち直りの助っ人になっているかもしれません。

今後は 私が立ち直っていくために その成り行きを皆様にお伝えするために 「ジョーの語り」 を再び続けていきたいと思っております。

どうか 引き続き 今度は私に応援をくださいますよう よろしくお願いたします。


では また!!!
  

Posted by ジョー母 at 16:42Comments(7)思うこと

2011年04月09日

私 ジョーの母ちゃんです。

今日は ジョーの口調ではなく わたしの言葉で 皆様に お伝えしたいと思い ジョーの母ちゃんとしてお話しいたします。


おととしの9月に 「ジョーの語り」をはじめてから 1年と7ヶ月がたちました。

その間の語りの言葉は 次々とあふれ出て 修正はしたことはありましたが 原稿を用意したことは 一度もありませんでした。

しかし 今日は 原稿を用意してお話しております。

語りでも 何度か申し上げましたが 12年間のジョーの犬生の中でも 激動の 1年7ヶ月だったと思います。



その間 ジョーと私たち家族に 暖かい励ましの心を向け続けてくださった皆様に 深く感謝申し上げます。

うれしいときには 共に喜んでくださり 苦しいときには 共に心配し心を痛めてくださいました。

ジョーが死んでしまった今 改めて その力の大きさを 感じております。

また このたびは たくさんのお悔やみのコメントやメッセージ そしてメールを頂き ありがたさで 胸がいっぱいです。



何の気なしにはじめた このブログが 次第に語りの場として 確立し 大きな輪となってまいりました。

その途中から 私は この 「ジョーの語り」 の場は 私の心の支えの場に ほかならない 

と 確信し ジョーとの別れのときのために これがある・・と 思うようになっておりました。

長いようで短かった ジョーとの暮らし そして 介護生活

それが終わった今 はっきりとわかりました。

「ジョーの語り」 は 今 このときのために ジョーが用意しておいてくれた 宝物だったんだ・・・ と。


ジョーの最期は あっぱれでした。

仕事の都合で めったに帰ってこない長男が 突然帰ってきたとき 私は

 ”これは ジョーとお別れするために来たのだな” と 直感しました。

長男とあった日の次の日に逝ったのですから 単なる偶然とは思えません。

そして お産後の長女と孫たちと しばらく共に暮らして いよいよ我が家から帰る という日の前日に亡くなりました。

長女に看取られ 死後の始末をしてもらい 帰る日に埋葬してもらって・・・

今考えても これ以上ない 日にちの選び方でした。

見事なものです。

最後の最後まで 私の手からご飯を食べ ミルクを飲み 力尽きるまで いつもと変わらぬ生活を続けようとしてくれました。

ご飯が食べられなくなってから バタバタッと死に向かったことが そう思わせます。



亡くなる前の晩は ベッドには連れて行かず 居間のいつもの毛布に寝せたまま 私がコタツに眠りました。

顔をそばにつけて 一晩過ごしたのですが そのときはもう 顔をなでた感覚が今までと違っていました。

今思うと すでに硬直が始まっていたのかもしれません。

でも 目線は私のほうを見つめていました。

見えていたかどうかはわかりませんが 感じてはいてくれたと思います。


すみません 書いてみたら あまりにも長くなってしまい 書く私も 読んでくださる皆様も 集中力が弱くなってきていることと思います。

このあとは 私の今の心境を書き連ねたのですが 次の回にまたお話しようと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

では また!!!



  

Posted by ジョー母 at 19:10Comments(8)思うこと

2011年04月07日

土に還る

昨日の朝 オレ 土に帰してもらった。

父ちゃんと 母ちゃんと 姉ちゃんとに
送られた。









それは静かで 穏やかな朝だった。













父ちゃんが オレをたくさんなでてから














2階から抱いておろした。












 
昨日のうちに 父ちゃんがスコップで
深い穴を掘っておいた。

(これは もう 土をかぶせた後の
写真なんだけど・・・)

「服は着せたままで・・・
ジョーに オムツは似合わないから

はずすぞ・・」




そーっと 父ちゃんが
オレを土の上に 寝かせた。












「ちょっと ジョーの顔を
今一度 見せて!」

母ちゃんが 叫んだ。









そのあと 悲しみのうちに
愛用の ピンクの布団をかけてもらった。












母ちゃんと姉ちゃんが
スコップで 1杯づつ砂をかけた。












そのあと 父ちゃんが砂をかけていった。
3人とも 無言で 静かにことが運んだ。













みるみる 土がかけられて
その上に 墓碑が立てられ













花や 線香たて オレの常食が置かれた。














墓碑には オレが嫌がって
ほとんど入らなかった 住まいの

表札が 使われた。

すぐ上の兄ちゃんが 心をこめて作った
木彫りの 表札。

オレが死んでから 役に立ったなぁ。

3人で 線香をあげて 
朝の仕事に戻った。



そのあと 親戚の人が
子どもたちをつれて お参りに来てくれた。

花もあげてもらって なかなかにぎやかな
墓になった。

オレを 埋葬してから
間もなく 姉ちゃんたちが帰っていった。






見送った直後 シンディのベルト
オレが 最後まで世話になったベルトが

母ちゃんの目に入った。

突然襲ってきた 喪失感と
深い悲しみ。

もう 幾日も泣いていて 腫れあがった瞼は 
再び あふれる涙でいっぱいになった。

自然に 顔がクシャクシャになる。



悲しみが深すぎて 
普通の顔では 泣けないんだ。

困ったもんだな。

それからは 見るものすべてが
オレと重なって クシャクシャが続いた。

いい女も 台無しだな。

本当に 幾日かの間に
母ちゃん 歳をとったみたいだ。


それからな 語りで知り合った人から
花が届いたんだ。

これは 思っても見なかったので
びっくりしたぞ。

さっそく 玄関に飾らしてもらった。
ありがとう!


それから 母ちゃんの悲しみは
母ちゃん自身も どうなるかわからなかったんだけど 深くてな オレ 心配なんだ。

何かをする気にならない。
ただ オレの話が通じる人と居たいんだ。

だから 語りをして 落ち着かせている。

今日も 奥さんに来てもらっている。

そのことは 追って語りたいと思うんだけど
どうか 母ちゃんの悲しみに付き合ってやってくれないか。

頼むぞ。

またな!!!
  

Posted by ジョー母 at 16:31Comments(30)別れ

2011年04月05日

オレ 今 天国へ向かっている

オレ 今日の午後4時58分に
呼吸をやめた。

みんなが 大往生だ
と 言っている。

スースー という呼吸が
次第に 鼻から口に移って

ハーハー から ハッハッという
呼吸になっていった。

父ちゃんが来るまで と思ってがんばったんだけど

母ちゃんが送ったメールを見て 急いで仕事の切りをつけて 父ちゃんが 家に着いたのは
ちょうど5時だった。

ほんのちょっと オレが待てなかった。

あれが 精一杯だった。
オレ 精一杯がんばった。

母ちゃんと 姉ちゃんと めいっこと ばあちゃんが
最期を看取った。

奥さんも すぐに駆けつけたんだけど
ほんのわずか 間に合わなかった。

オレ ちゃんと東京の兄ちゃんを呼び寄せて
お別れをして

姉ちゃんたちが 高崎へ帰るという日の
前日に 「その日」 を選んだんだ。

これ以上の 流れは なかなかないぞ。

しかも めったに携帯を持たない父ちゃんが たまたま 車の所に行ったとき 母ちゃんからのメールが 入ったそうだ。

たまたま 携帯を持っていった父ちゃんが 今まで一度も開いたことのないメールを 何の気なしに 開いたんだぞ。

すごいなぁ。

「今夜は かつてのように 2階にジョーを連れて行って
3人で 寝よう・・」

そう言った父ちゃんの顔を見て
めいっこが 大声で言った。

「あれ? じいちゃんも泣いてるよ!」





オレのベッドは 10年間二階にあった。
後ろ足が悪くなるまでは 自分で2階に上って行った。

途中からは お尻を持ってもらって上がっていたんだけど
それも とうとうできなくなってしまっていた。

それからは 下の部屋で
母ちゃんと寝ていた。





父ちゃんが オレを抱いて
2階へ連れて行ってくれた。

今夜は 何年かぶりで かつてのように
3人で 眠れるぞ。

そうしたら 明日の朝は
仕事に行く前に父ちゃんが

オレを埋葬するんだ。

すでに 話は決まっていた。

火葬にしないで 庭に埋めよう・・
とな。

「何だか 死んだようには見えないなぁ」
「眠っているみたいだ・・」

父ちゃんも母ちゃんも この顔を見て
そう言っている。









「お前が クレマチスを植えたところに
ジョーを 埋めてやろうと思うんだけど・・」

「そうだね あそこなら いつでも
お花やお線香を 手向けてあげられるものね」

姉ちゃんが 死後の始末をしてくれた。

至れり尽くせり だな。

今 オレの魂は 今までの体から離れて
この世から あっち側へ 移動している。

死んだじいちゃんが 待っている所。

「ジョー君 来たんか・・」
「それじゃぁ 散歩へ行こう!」

なんて 言うんだろうなぁ・・・

2階へは はやばやと 父ちゃんが来てくれた。

何だか母ちゃん 眠れそうにない。

明日は 姉ちゃんたちが帰ってしまう。

どんなことになるんだろうなぁ・・

みんな 母ちゃんを頼むぞ。

その後のことも また オレ 語るつもりだ。


今日は またな!!!
  

Posted by ジョー母 at 22:33Comments(75)別れ

2011年04月05日

今のオレ

母ちゃん いたたまれない。

だから 語りを始める。

朝のミルクは 少しづつ様子を見ながら
くれていた。

あいあいさんが 脱水の心配を
してくれたので




母ちゃん さっそく
朝の残りのミルクを オレに飲ませた。

だけど ほとんど飲めなくなっていて
口から ダラダラと出してしまった。

詳しくは 後で 語ることにする。





とりあえず 今のオレだ。

スースーと 呼吸はしている。
反応が 弱くなってきている。

さっき おそらく最後のものと思われる
うんこが出た。

ゆるく 黒い色をしていた。



母ちゃんが そばについていて
すぐにきれいに洗ってくれた。

一緒に 股のほうも 石鹸で
きれいにしてもらった。








さっきは オレにくっついて
写真を撮った めいっこが

母ちゃんと一緒に 泣いている。









もう そんなに長くは生きていられないだろう。


できるだけ みんなと共有したい。

だから 語りをしている。

聞いていくれて ありがとう。


またな!!!
  

Posted by ジョー母 at 15:13Comments(10)別れ

2011年04月04日

ご飯が食べられない

オレ 昨日の夜から
ご飯が食べられなくなってしまった。

もう 幾日か前から
ちょっと食べると そっぽを向いていた。

首が疲れたんだと思って 
母ちゃんが 残りを丸めて口の中に入れてくれていた。

それも 少しづつ嫌になってきていた。

夕べは 初めから口が開かなかった。
口が 大きく開かないんだ。

母ちゃん あきらめて ミルクだけにした。

これはちょっと いつもと違う・・・
そう思っていた。

そんな時 東京の兄ちゃんが電話をくれた。
今から うちへ来る・・・

突然で 偶然。
だけど 必然 なこと。

兄ちゃんが オレをなでてくれた。

「ジョーちゃん よかったね・・ Kだよ」
「もう・・ しっぽも振らないんだよ・・」

そう言って 母ちゃん 涙ぐんだ。
兄ちゃんも つられていた。

オレに 変化があったときは
二人の兄ちゃんと 姉ちゃんの家族には 

連絡することになっていた。

すぐ上の兄ちゃんは 毎日家に来ている。
だから 奥さんに連絡した。

「ジョーが 昨日からご飯が食べられなくなりました
都合がよいときに 会いに来てやってください・・」

奥さんは すぐ来た。
そして オレを いっぱいなでてくれた。


オレ 左を下にした体制が一番楽なんだ。
右下は どうも苦手でな すぐ鳴いてしまう。


今日は 一日を ほとんどこの体勢で眠り続けていた。
静かな寝息で 眠っていた。

声をかけられると しっかり そちらを見る。

「まっすぐ こっちを見るんだね・・」

「そう まだ しっかりしているんだよ」

おしっこの状態は  いいときもあれば 悪いときもあった。

父ちゃんと母ちゃんが 知恵を出し合い いろいろ考えて やり方を改良しながら

今日に至っている。
今は とてもよい状態だ。

姉ちゃんの協力も 大きい。



父ちゃんも母ちゃんも
自分たちに出来る 精一杯のことを

オレのためにしてくれてきた。

いよいよ オレが駄目になるときは
じたばたせずに 送ってやろう・・

そう 二人でよく話していた。

苦しんだり 痛がったりしなければ
そっとしておいてやろう・・・

そういうことになっている。

オレは あくまで静かで冷静だ。
自分の行く道を 素直に受け入れていく。

母ちゃんは ご飯が食べられないオレのため
フォローアップミルクを 新生児用ミルクに変えて飲ませている。

栄養をしっかり取らせるつもりでな。
うんこは もう 自然に任せてやるつもりだ。

もう うながすようなことは しない。

ドッグフードの 定期購入を 取りやめる連絡をした。

あさっては 姉ちゃんたちが高崎に帰る。

この家も 寂しくなるな。


またな!!!
  

Posted by ジョー母 at 22:20Comments(8)日常

2011年04月03日

試行錯誤

オレの前足は 
もう ほとんど機能していない。












シンディが使っていた
ピンクのハーネスが 

とても具合がよかったのだけど
もう 使わないことにした。




ピンクのハーネス自体は
とてもいい具合で 役に立っていたんだ。



だけど 語りでは言ってなかったのだけど
オレの後ろ足 オムツと吊りバンドで引き上げるため

足の付け根に食い込んで
母ちゃんが 知らない間に

肉が切れて 深くえぐれていたんだ。

姉ちゃんがもって来てくれた抗生剤の軟膏で 
だいぶ良くなってきて ホッとしていたんだけど

近頃 また ひどくなってきている。


今度は 厚めのスポンジでカバーして
その上から オムツとベルトをしていたのだけど

なかなかよくならない。

後ろ足をつるすたびに 食い込んでしまうんだな。

朝と夜 ベッドと居間を往復することと
日に 何度もする寝返りのたびに負担がかかっていた。

シンディの親の 子ぐまさんからは
ピンクのハーネスのほかに 2種類のベルトが

送られてきていた。

これは 肩にかけてつるせる。
小柄な母ちゃんが オレをつるせる。

朝は 父ちゃんが ベッドから居間につるして来る。
夜は 母ちゃんが 居間からベッドにつるして行く。

たいした道具があるもんだな。
これなら 後ろ足に負担がかからない。




使わないときは 窮屈だろう と言って 
母ちゃんがはずしてくれていたんだけど

寝返りのたびに 着けたりはずしたりでは
大変なので 緩みを持たせて着けたままにしている。

不都合なく よく眠れている。

子ぐまさん 心配いらないぞ。




姉ちゃんに 教えてもらった 体位交換枕
子ぐまさんから 届いた ハーネス ベルト

おかげで オレ 夜もほとんど起きないで
眠れるようになった。

枕のおかげで オレ 倒れないで眠れる。
ベルトのおかげで 足の付け根が楽だ。

母ちゃん 夜 オレのために起きることは
ほとんど なくなった。

よかったぞ。

今度も またまた 人の世話になったわけだな。

なんと言うか・・・ 
ありがたいんだ。
 
この語りがなければ
そういうことを 何も知らずに

母ちゃんが介護をし
オレも 介護をされてきたことだろう。

どんなことになっていたか・・・・

だから・・・・
ありがたいんだ。

だけど・・・
オレ あまりご飯が食べられなくなってきている。

そのことは 今日は 語らない。

またの機会に。

今日は またな!!!
  

Posted by ジョー母 at 16:56Comments(6)介護

2011年04月02日

百面相

母ちゃんなぁ 慌ただしいんだけどなぁ

つくづく 自分のことを
「幸せな人間だなぁ・・・」

って 思っているんだ。

3人の子に恵まれて
その子の世話までできる。

当たり前のことのように 思えるかもしれないけど
実は とっても幸せなことなんだなぁ・・

って言うふうに 思うんだ。




産まれたての赤ん坊の表情って
どうしてこうも 見飽きないんだろう。










今 泣いたと思うと














すぐに とぼけた表情になったりな。












今日は 赤ん坊の
様々な表情を 紹介しようと思う。













なんたって 産まれたての赤ん坊は
そうは 見られないからな。













これは 笑っているように見えるけど
たぶん 泣く前の表情だと思うんだ。

母ちゃん 赤ん坊が 片口をあげて
ニヒルに笑うところをねらって

ずっと シャッターチャンスを待っていたんだけど
とうとう その表情が撮れなかったんだ。

ねらっていないときは よくやるのになぁ。


よく こうやって 手をかざす。

盆踊りみたいにな。











実物は もう少し華奢なかんじだけど
カメラに収めると ドンとした感じになるなぁ。











これなんか 別人みたいだ。













これも・・・・

な・・・












きりがないな。











今日は これで。

















またな!!!
  

Posted by ジョー母 at 14:11Comments(2)家族

2011年03月30日

寝返り

今日はな 母ちゃん 出かけたんだ。
姉ちゃんと めいっこと 赤ん坊と な。

町の スーパーなんだけど
めいっこの洋服なんかも 売っているところ。

母ちゃん ずっと 家にいたから
ずい分 気分転換になったんだって。

オレ 留守番。




めいっこは プリキュァのシャツを
買ってもらって ご機嫌だな。

前にも言ったけど
オレ 前足が衰えてしまって

踏ん張っていられなくてな
どちらか横に 倒れてしまうtんだ。





そうすると オレ 焦ってしまって
ヒーヒー って 鳴くんだな。

母ちゃんが そのたびにそばに来て
起こしてくれる。


夜でも 昼でも な。

だから 母ちゃん 家から離れられない。



最近 倒れるのが 特に頻繁になってきて
どうしたものか と 考えていた。

それを見た姉ちゃんが
体位交換枕 っていうものを 教えてくれた。

オレの語りは 母ちゃんと同じように
犬の介護をしている人が けっこう来ているようだからな

こういう話は できるだけ詳しく
語ろうと思うんだ。


タオルケットを 4つにたたんでな
それを しっかり丸めたものを











3箇所を ひもできつくしばってな
棒状にしたものが 体位交換まくら

たいこうまくら って 言っていたんだって。

姉ちゃんが 看護師の時代にな。

それを さっそく作って 使ってみた。

きつく丸めてしばるのが 大切なんだそうだけど
これが 具合がいいんだ。




こうやったり・・・




横腹に 押し込むようにして置く。



こうやったり・・・


腕を かける。










こうやったり・・・














これが つっかえ棒になって 倒れなくてすむ。

「これは 具合がいいねぇ・・」

これは 姉ちゃんが看護師時代に
覚えたものだから

本来は 人間のためのものなんだけど
犬にだって 同じことだな。


姉ちゃんが言うには この枕は
ごく 一般的なもので たいていの人は知っているそうだ。

でも 母ちゃんは 知らなかった・・・


今までのクッションは
いいときはいいんだけど

駄目なときは ちっとも用を成さなかったんだ。
夜も オレが 何度もヒヒーヒー言うんでな

母ちゃん どうしたものか・・・
と 考え始めていたんだ。

これは 手作りながら 具合がいい。

今夜は 倒れなくてすむかなぁ・・・


またな!!!
  

Posted by ジョー母 at 23:43Comments(4)介護

2011年03月28日

心のやりとり


幾日か前に 兄ちゃんが
仙台から帰ってきた。

報告のメールがあったのだけど
母ちゃん 気ぜわしくって

返事もしていない。

兄ちゃん ご苦労様でした。

そして おととい
姉ちゃんの だんなさんが
気仙沼に発った。

夜10時頃出て 翌日の午後3時ころ
現地に到着したようだ。

情報が何もない状態で
食料や寝袋を用意して行った。

でも どうやら 寝たり食べたりは
心配なさそうだ。

ソフトバンクでは 電話もメールも通じなくて
唯一 ショートメールでやり取りしている。



人間は 常に エネルギーのやり取りをしている。
エネルギーを 奪ったり奪われたりもする。

会うと必ず どっと疲れてしまう・・
などという相手には エネルギーを奪われているんだな。





エネルギーのおおもとは 愛なんだ。

前にも話したけど
人間の感情は 究極的には愛と不安から派生している。

「いいとか悪いとか」
http://jyokaisou.gunmablog.net/e72634.html

愛から生まれた感情は 与えるエネルギー。
不安から生まれた感情は 奪うエネルギー。

物をたくさん持っていても 心のエネルギーには関係ない。


日本中から 多くの人間が
被災地へ 救いの手を差し伸べに行っている。

救いに行く人間は 体と心に
愛を携えて 出かけていく。

少しでも 被災した人たちの役に立ちたい
力になりたい・・・・

そう思って 出かけていく。

被災者たちは 物を持っていない。
愛を受け取ると 純粋に感謝の心を発する。

救いの手を差し伸べた人間は 感謝 という 愛のエネルギーを受け取る。

そこには 奪い合いはない。
エネルギーを 与え合っているからな。

まぁ 全部がそういうわけにはいかないだろうけど そんなふうなやり取りは確かにあると思う。


(赤ん坊が泣いているのは オレのせいじゃぁないぞ

お腹がすいていて ミルクを欲しがっているからだぞ)


このところ オレの前足が
だいぶ弱ってきていてな

長い間 踏ん張ることが出来ないんだ。

ご飯をたべるときも 途中で頭を持ち上げていられなくなってしまう。

残りは 母ちゃんが おにぎりのように丸めて口に入れてくれる。



今日は こんなふうにクッションを使ってみた。
だいぶ 体が安定するみたいだ。

夜も 寝返りを打つたびに
ひっくり返らないですむかもしれないな。









このごろは 何度も母ちゃんが起き上がって
寝返りをうたせてくれる。

というか ひっくり返ってしまうので
直してくれていた。

今夜は 落ち着いて眠れるかな?
眠れるといいな・・・


またな!!!
  

Posted by ジョー母 at 23:21Comments(4)

2011年03月26日

暮らし

おととい 奥さんと甥っ子が
赤ん坊に会いに来た。











甥っ子も 興味津々。











めいっこは 相変わらず
おじゅうくげに 世話を焼いている。

おじゅうく・・・
tammyさんは この言葉がわからない

と 言っていた。

おじゅうく って 方言だったのかなぁ。

小さな子が 一人前ぶって何かをしたがるときに
使うんだけど

世話焼き のことかなぁ。
じゅうくうをする って よくいうものな。

じゅうくうの矛先が オレじゃなくって
赤ん坊のほうに 集中している。

オレは ひたすら眠っていた。

「ジョーちゃん このにぎやかな中で
よく寝るねぇ・・」

なんてな。







相変わらず 甥っ子とめいっこの
取り合いは すごいぞ。

仲良く遊んでいたと思うと
突然 取り合いが始まる。

それも つまらない物を取り合うんだな。

今では見向きもしなくなった 
小さい頃のおもちゃだとかな。

力関係も 少しずつ変化してきていてな 面白いぞ。

甥っ子が 魔の2歳児 とか言うそうだけど 何でも ヤダヤダ でな

今までは どちらかというと めいっこにおされ気味だった パワーバランスだったけど

どうしてどうして 一歩も引かないで めいっこを 泣かしたりもしていた。

どんなことでも 日々 変化しているんだな。





これは 朝 一緒に眠っている
姉妹の様子。












これは 昼寝をしている
姉妹の様子。

いいものだな。

姉ちゃんは この光景を見ると
幸福に なると言っている。








被災地では 何気ない日々の暮らしは
突然奪われた。

食べること 飲むこと 寝ること・・・
生きることに 精一杯の生活を強いられている。








オレたちの 何気ない日常を
申し訳ない と思うのではなく

よりいっそう 感謝して生きて行きたい。









ありがたい祈りで 生きて行きたい。

オレの語りを 続けていられることを
感謝する。




またな!!!
  

Posted by ジョー母 at 15:27Comments(6)日常

2011年03月22日

赤ん坊が来たぞ!

姉ちゃんが 赤ん坊とめいっこを連れて
家に来たぞ。

赤ん坊は 軽くって ちっちゃくてな
人形のようなんだ。

小さく産まれたんだ。







みんなが 赤ん坊を抱いたり眺めたり・・・



オレ 仲間に入れなかった、









赤ん坊は お風呂が好きでな
とっても 気持ちよさそうだろう?












めいっこが おじゅうくげに 世話をするんだ。



とーっても かわいいみたいだ。








姉ちゃんは 赤ん坊に気を取られすぎて
めいっこが寂しい思いをしないように

気遣いをしている。

抱っこがしたいと言えば 抱っこをさせる。
頭をなでたいと言えば なでさせる。






だけど 力のコントロールが
まだ上手に出来ないので 目が離せない。

なでているつもりでも たたいてしまったりな。

「そーっとね なでてあげてね・・」

母ちゃんも 気が気じゃない。






手も 足も 小さいけど 一人前の形をしている。












おもしろいものだなぁ。













やっと オレとのツーショットを 撮ってもらったぞ。
赤ん坊のにおい いいにおいだ。












ほれ かーわいいなぁ・・・













またな!!! 
  

Posted by ジョー母 at 23:07Comments(20)家族

2011年03月19日

準備

もうすぐ 姉ちゃんが
赤ん坊を連れて 家に来る。

今日は 天気がよかったので
母ちゃん 布団を干したり掃除をしたり

赤ん坊を迎える準備をした。

ついでに オレのものも一緒に
洗濯をしたり 一日 動いていた。





母ちゃんが そばにいないと
オレが ヒーヒー鳴くんでな

久しぶりに 外のいつもの場所に
連れ出してもらったんだ。


外で働く母ちゃんが
見えるように・・・





暖かすぎるくらいなんで
途中で 服を脱がせてもらった。

体を拭いてもらって いい気持ちだったぞ。









母ちゃん オレの鼻先に顔を持ってきて

「ジョーちゃんの鼻ってさぁ
ゴリラと同じ 材質で出来ているのかねぇ・・」

なんて どうでもいいことを言っていた。

こんな 何気ない日常を語ることが
非日常の中にいる人たちの 慰めになる

ってことを また コメントで伝えてもらった。


被災地で過ごす人からの
心強い 言葉だった。

その状態であっても
オレのことを 気にかけてくれている・・

と 言ってくれている。

オレも 母ちゃんも 泣けてきた。
ありがたいぞ。


またな!!!
  

Posted by ジョー母 at 21:12Comments(6)日常

2011年03月19日

兄ちゃん 仙台へ

東京の兄ちゃんが 会社の仕事で
仙台に行くことになった。

道路の会社だから
きっと 災害復旧の仕事なんだろうな。

けさ 第一報が入ってきた。

今から打ち合わせをして
現場へ向かう・・・・

10年位前 兄ちゃんは
仕事で 北海道に行っていたことがあった。

冬の北海道は 寒くてな
みんな 手ぬぐいでほっかむりをした上から

ヘルメットをかぶって 仕事をした
なんて話をしたことを 思い出す。

東北自動車道は 栃木なかごろから
洗濯板状態だったそうだ。

これから 被災地の様子を
一つ一つ 見ることになるんだろうな。

「テレビで見るたびに 胸がつまされて
自分に出来ることがあったら・・・」

と 言っていた兄ちゃんだ。

がんばれ!
兄ちゃん!


またな!!!
  

Posted by ジョー母 at 16:39Comments(4)

2011年03月17日

コメントのこと

「がんばるめいっこ」 のところで
たくさんのコメントをもらった。

コメントというものは 大方が
相手のことを よく知らないでやりとりしている。

一文字一文字 また行間からあふれる
個性が すべての情報だな。

それだけに ストレートに ダイレクトに
心に入ってくる。

「がんばるめいっこ」 のコメントでは 特に 全員が それぞれの個性が丸出しで

まさに 生きている言葉 と 言う感じがした。

物事に対する考え方は 本来元来 基本的な事柄を別にして

たいがいのことが 二通りの考え方に分かれるな。

世の中に 右と左があるようにな。

そして そのどちらも間違っていない。

ひ@東京さんのことは
母ちゃんもオレも 知っているんだ。

彼は率直な物言いはするけれど
気がいい男なんだ。

このたびの地震で オレの家族のことを
心配してくれていたんだと思う。

やっと ブログにたどり着いてみたら
いつものように オレの語りをやっていた。

何だか 気が抜けてしまったのかもしれないな。

オレの語り 決してくだらないとは思っていないけど 彼は 彼のやり方で 母ちゃんを気遣ってくれたんだ。

オレの語りを続けることによって 何かに 負荷がかかる ということは 知らなかった。

母ちゃん こういうことはなーんにも知らないからな。

また そのほかの人たちは それぞれの言葉で 母ちゃんを気遣ってくれた。

大方の人が オレの語りで励まされている 続けてくれ・・

と 言ってくれた。
これもまた ありがたく 胸がいっぱいになった。

それからな 地震の後は
地震のことと めいっこのことを語っただけなんだけど

その二つの PV ってやつが 極端に多いんだ。
どういうわけなんだか・・・

多くの人が その話題を共有したいと思っているのかなぁ。

非日常を余儀なくされているとき 今までどおりの暮らし方考え方に触れる ということは 人の心に安心を与える。

そういうことは 確かにある。

二通りの考え方をどっちにするか あるいは どういうふうに考えるかは 母ちゃんが決めることだ。

要するにこの件では 現実的な問題をとるか 精神的な問題をとるか・・・

ネット上の現実問題として 地震後に必要な情報の発信を優先するか 人間の心のより所としての話題も同等に発信するか・・・

と いうところだな。

母ちゃん ずっと考えていた。

物事を決める 指針にしていることがある。

人から優しさ 親切をもらったとき
「すみません・・」

ではなく
「ありがとう・・」

と 言おう。
そう思っている。

つまり 受身ではなく 能動的にいこう と 思っている。

それから 理性ではなく 直感を 大切にしよう。

そう 思っている。

今回の結論は 基本的には オレの語りをやめない・・・

そう言うことに決めた。

語りたいことは そのときそのときに いつも あふれ出てきていた。

それを 大切にしていこう・・・
そう思った。

人が何を求めているか・・・
それも 大切なんだけど

自分が何をしたいか・・・
それを 大切にしていきたいんだ。

もちろん 求められていないことを
することはないけれど

また 負荷がかかりすぎて 語りが載せられないのであれば別だけれど

語れるとき 語りたいことを 語っていく。
自分が決めて 自分の思いを貫く。

そう決めた。

もちろん その責任は自分にあることになる。
人のせいにしなくても すむな。

状況が変わって それが叶わないときはやめればいいんだ。

ただ 今の母ちゃんの状況は
今までのように 毎日続けることは無理だと思う。

慌ただしいんだ。

不義理をすることがあるかもしれないけど
どうか 許してくれ。

そんな中でも 救いは
オレが 少しも変わらずにいるということ。

地震の前と 何も変わらず
相変わらず 食欲旺盛 鳴いているとき以外は すやすや眠っている。

ありがたいことだ。


またな!!!
  

Posted by ジョー母 at 23:46Comments(4)

2011年03月15日

がんばる めいっこ

昨日は 母ちゃん 
赤ん坊に対面するため

高崎まで 出かけていった。











オレ 留守番。



赤ん坊は ちょうど保育器に入っている時間で
母ちゃんは 会えなかった。

でもいいや そのうち会えるさ。






めいっこは こんな大きな荷物をしょって
姉ちゃんと 病院に来たんだなぁ。

自分の体積の 3分の2くらいを
荷物が 占めているもの。








自分に 妹が出来た事で
ママが 自分だけのものではないことを

どこかで悟っているような 雰囲気がする。
めいっこにとって 大きな出来事だものなぁ。

それだけではなくて
おとといの地震も ずい分驚いた出来事だったものなぁ。

日本中の子どもたちが
ショッキングな出来事の影響を 抱えているんだろうなぁ。





地震の被害で 心は沈み
そこいらの修理で 体はあわただしい。

そんな中 新しい命の誕生は
みんなの心に 希望の光をともしてくれる気がするな。

うれしいな。

母ちゃん 帰りは めいっこを連れて
帰ってきた。

めいっこは しばらくうちで過ごすことになる。



その日は 昼間も夜も機嫌よく過ごしていた。
でも 次の日の朝はしばらく

「ママ~ ママ~・・」
って言って 泣いていた。

無理はないな お産の日まで
ママは自分だけのものだったんだものな。

それが 突然赤ん坊ができて
ママと 過ごせなくなってしまったんだものな。



それでも 昼間はけなげに過ごしている。

後姿 って 
何ともいえない 雰囲気があるな。











この 甥っ子の後姿のようにな。





















夕べは 夜中に泣いていた。
「ママと寝たいの~・・」

父ちゃんも母ちゃんも ばあちゃんも
「そうだよね ママがいいよね・・」

と 言うしかないな。

赤ん坊のことは かわいい と言うんだ。
めいっこ 初めての試練のときだな。





今日は オレが鳴いていたら
そばにきて 体や頭をなでてくれた。












そしたら オレ すぐに眠ってしまったんだ。













そのあと 間もなく
めいっこも 昼寝に突入だ。

「あとふたつお泊りすると ママの所に行けるよ」

「え~?・・」
そう言っただけで 遊びだしためいっこ。

確実に 精神の成長を感じる。


それから 地震のことやら そのほかの事で 多くの人に心配してもらった。

オレたちは 大丈夫だ。
みんな ありがとう!



またな!!!



またな!!!
  

Posted by ジョー母 at 15:35Comments(22)

2011年03月12日

地震のこと

今夜
母ちゃんが 風呂に入っているとき

オレが鳴いたら

ばあちゃんが 乗り出してきて
いつも母ちゃんがやってくれるように

オレの隣で 横になって
手をかけてくれたんだ。

オレ またすぐに 寝てしまった。


昨日 オレが外を歩いた話を語ったすぐ後に 地震が起こった。

上にあったものが 落ちたり 食器が 落ちてかけてしまったり

ひどかった。

オレはもちろん 母ちゃんも
生まれてはじめての 大きな地震だった。

母ちゃん こたつにあたっていたんだけど
どうも いつもと様子が違うので

家具のそばで寝ていた オレのところに来た。

寝ているオレを かばうように上からまたいでな そこにある家具を 押さえたんだ。

食器棚の扉が開いて コップが落ちてきた。
いろいろな物が ぶつかる音がする。

上から物が 落ちてくる。

母ちゃんは オレをまたいで 家具を押さえながら ばあちゃんに 叫んでいた。

「おばあさん! コタツに入って!」

掘りごたつの中が 安全だと思った。
ばあちゃん 足が悪いから よーいなことでは動かない。

そうかと言って 家具から離れれば 倒れてしまう。
母ちゃん 半分覚悟した。

そのうち少し収まったので 今度は
サッシの戸を 開けておいた。

くずれて 戸が開かなくなったら大変だ。
間もなく また大きく揺れ始めた。

母ちゃん 必死で家具を押さえる。

山の中にいた 父ちゃんは
ゴーッ という地響きと共に 山が波打っているように見えた。

これはただ事ではない と思って 少し収まったとき 家に電話をした。

母ちゃんが 電話に出てホッとした。

「また揺れてきた。 ジョーが危ないから 電話切るよ!」
母ちゃんは 慌てて電話を切って 再び家具を押さえた。

オレ 寝ていたんだけど
途中で 首を持ち上げて 母ちゃんを見た。

「大丈夫 お母さんがついているよ!」

何度も何度も 揺れが続いて 緊張は 続いた。

振り返ってみれば
母ちゃん 自分のことはかまわずに

オレをかばっていた。

母ちゃん いざとなったときの
自分の強さに びっくりした。

でも 夕べは 何度も目が覚めて
あまり眠れなかった。

オレは よーく寝たぞ。



今朝になったら 姉ちゃんから 産気づいたと電話がきてな またまたびっくりしたんだ。

高崎の住まいの エレベーターが止まってしまって 十何階まで歩いて 上がり降りしたもんで

赤ん坊が 出てくる気になってしまったようなんだ。

母ちゃん すぐ行けないので すぐ下の妹に 行ってくれるように頼んだんだ。

妹は 5分で家を出てくれた。

姉ちゃんは どうにか病院にたどり着いて 東京から 姉ちゃんのだんなさんが到着して

まもなく 元気な女の子が誕生した。

まったく 昨日から
すごい流れで ことが運んだ。

母ちゃんは 明日 赤ん坊に会いに行く。
楽しみだな。

だけど この地震によって
たくさんの人が 死んでしまったり 行方不明になってしまったり

この寒空の中 食事も暖房も
不十分な人たちが 家族の安否さえわからずに過ごしている。

そんな人たちが 一刻も早く落ち着いた暮らしが出来るように
また 死んだ人たちには みんなで冥福を祈ろうな。


emaさん どうしているかな・・・・

またな!!!
  

Posted by ジョー母 at 23:24Comments(10)