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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2023年02月23日

墓参り


オレ ボクサー犬ジョー おふくろの代弁者
オレの言葉で語ることによって おふくろは自由になれる


おふくろ自身から少し離れた感覚で いろんな話をすることができるんだなぁ
だから この感覚気に入っているんだ オレもおふくろも


ところでな 近いうちに おふくろはボランティアの先輩の墓参りに行ってくるんだ
ボランティアってどういうものかというとな


視覚障碍者の人たちに向けて 本や情報誌を音訳するというボランティアなんだなぁ (その他に点訳というボランティアもある)
今はおふくろは 2か月に1回のペースで情報誌をみんなで作っているんだ


音訳したものを器械で録音してなぁ それを他の人がちゃんと校正もしている 
それから今度はそれを編集して 視覚障碍者の人たちに届けているんだ  
おふくろ そのボランティアに参加してから もう25年近くたつんだなぁ


ボランティアに参加するにあたっては
そうさなぁ おそらく2か月以上にわたって入門講座があってなぁ
音訳者として必要な本の読み方を 徹底的に学んだものだ


先輩というのは その時に指導してくれた人でなぁ 音訳の生き字引のような人だったんだ
どんなことを聞いてもちゃんと答えてくれて そこには優しさとユーモアが必ずあったなぁ


いつでもそこにいて みんなを照らしてくれている 言ってみれば「灯台」のような存在だった
おふくろが一緒に入門した同期は その先輩と共に朗読劇を発表したり ただの田舎芝居の劇をしたり
一緒に食事に行ったり 集団で朗読をする「群読」というのもしたなぁ


だけど 先輩 去年病気で亡くなってしまった


しかも その先輩は 自分の葬儀の時に参列した人たちに向けて 別れの文章を用意してあったんだ
自分の命が残り少ないという状況で 今まで自分とかかわりのあった人たちに向けて



別れと感謝の手紙を書いていた・・・ 
おふくろの人生で後にも先にも そんな人は一人もいなかった


あのひょうひょうとした「たたずまい」 ウィットにとんだ会話 人間味にあふれた言葉の数々
そんな人とかかわりを持てたことは おふくろの人生の誇りであり ありがたい出会いと言える


という とにかく おふくろの周りにはあまりいない 本当に魅力的な人だったんだ


ボランティアの仲間たちは先輩がいなくなったことで 一様に喪失感を抱えることになったんだなぁ
コロナの社会環境とも相まって おふくろのモチベーションも一時はがた落ちになった


だけど 人の心というものはちょっとしたことで変わることができるんだな
ボランティアの企画で その先輩の追悼文を募集して追悼の冊子を作ることになったんだ


おふくろは ”自分は書かなくてもいいや” と思っていたけど
同期の仲間が書く ということを聞いてそれならば自分も書いてみよう


という気持ちになったんだなぁ
描き始めたら あとからあとから書きたいことがあふれてきてなぁ


書きあがったら 書いてよかった 書くべきものだった と思えたんだ
そして 先輩の志をみんなで引き継いでいくことこそが 本当の供養になるんだなぁ


って思うようになった
コロナ渦で色々な制限があるけれど おふくろはできることをやるつもりでいる


物事の流れに身を任せると 自分がやるべきことにたどり着くものなんだなぁ おふくろはつくづくそう思ったんだ
そしてその流れで 今回の墓参りの計画がトントンと進んだわけなんだ


同期の仲間と思い出の写真などを持ち寄って 思い出話をすることになっている
これも 本当の供養になると信じて 先輩に気持ちが伝わると信じておふくろは行ってくるぞ 


追悼文を書かなければ 墓参りには話が進まなかったろうと思う
どんなに回り道だとしても 自分がやるべきことは必ず目の前に現れるものだ


「自分に起こる出来事には 大きな意味がある」
なぁ?


最後に
すべての人が輝けますように・・・
  

Posted by N子 at 16:44Comments(0)思うこと

2023年02月11日

のぶ子のアファメーション」

オレ ボクサー犬ジョー
天国からおふくろの応援をしているんだ。


オレたちは天国から 一緒に生きてくれた人たちをいつも見守っている。
そして 共に生きてくれた人がオレたちのことを思い出してくれた時には
一瞬のうちに その人のそばに来ることができるんなぁだ。


オレはいつでも おふくろを見守っている。
そして おふくろがオレのことを頭に浮かべた瞬間におふくろのとなりにくるんだなぁ。


天国では体というものがないから 心だけだからそれができるんだ。
今も オレ おふくろのそばでこれを語っている。
おふくろと共に 心を込めてな。


今日は おふくろの動画を紹介しようと思っているんだ。 
「生きづらい人へ」のシリーズの中で生まれた 
「のぶ子のアファメーション」https://youtu.be/T5SbiBsou9Y


これを観て 聴いて 心に届いたとしたら
今のあなたの生きづらさに 少しだけ触れたということかもしれない。


生きるということは それだけで尊いことなんだなぁ。
最後に
すべての人が 輝けますように・・・
祈る。
  

Posted by N子 at 10:06Comments(0)カウンセリング

2023年02月09日

続・心の世界は人それぞれ


前回は 「人の心の世界はそれぞれだから そのことを尊重して受容の態度で人と接することが大切なんだ」 という話をしたんだけれど 今日はその続きを話してみようと思っているんだ。


とかく人間たちは 「正しい 間違っている」 「好き 嫌い」 という評価を無意識にしている場合があると思うんだなぁ。 
だけどなぁ 人に対して “心の世界は人それぞれなのだ” というとらえ方をすることによって


相手の心の世界を尊重することができる という気がしないか? 
そしてそれが受容につながっていって最終的には自分の心が安定する 
ということになるんだなぁ。


おふくろも「受容」というとらえ方を学んでから 自分が楽になったと言っている。
それは相手の尊厳を守りながら 同時に自分の尊厳も守られているという事でなぁ
だからこそ その相手との間に摩擦を生じさせないということになるわけなんだ。


考えてみると 人間は誰しも例外なく
その人の立場と環境の中で精いっぱい生きているんじゃないか?
男という立場で 女という立場で 上司という 部下という 大人という 子供という
それぞれが置かれた立場で
また裕福な環境 貧しい環境 都会という 田舎という 大家族という 一人っ子という 
それぞれが生きている環境の中で 
自分が持っている心の世界を土台に 精いっぱい生きているんだと言えるんじゃないだろうか?


もちろん好きとか嫌いとかという感情は自分の中から自然に湧いてくるものなので それが悪いとかいらないとかということではないんだな
感情は心の声だから 自分の感情に対しても評価せずにそのまま受け取ることによって その時の自分の状態をしっかり把握することができるんだ。
だから感情は排除するものではないんだなぁ。


さらに良いとか悪いとかと判断しないで「受容」の態度で人と接することによって 知らない間に人間関係がよくなってきたりするものなんだ。
「受容」することってなんとなく不安に思う人もいるかもしれないけど 大丈夫 それによって自分が失うものは何もないぞ。



その「受容」の姿勢は 自分に対しても当てはめることができる。
自分の心の世界は自分だけのもので この世に唯一な特別なものだからなぁ
良いとか悪いとかの評価をしないで自分を見つめてみるんだ。
自分を受容することができてはじめて 人を受容することができるってものだから。


この世に唯一無二の 「自分の心の世界」 を真っ先に受容してみると
“あぁ 自分は本来持っている特性とこれまで生きてきた環境から受けた影響によって出来上がっているんだなぁ”


“だから人に対してなんとなく壁を作ってしまうのかぁ それも無理もないことだったんだなぁ”
 と
自分を丸ごと受容することで 自分が持っている枠が取り払われて
自分に対しても他人に対しても 思っていた以上に心が楽になるものだぞ。


これはおふくろが通ってきた道なので おふくろが確信を持っていうことができる。
「人の心の世界は人それぞれ」 
どうだ? このことを意識して生きてみないか?
なぁ?


最後に
全ての人が輝けますように・・・
祈る。
  

Posted by N子 at 10:37Comments(0)カウンセリング