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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2010年11月30日

今日のこと

今日はな オレも母ちゃんも忙しかったんだ。

めいっこは 思いのほかあっさりと
泊まることが出来たぞ。

「ママじゃないと 眠れないの・・」

なんて 夜は言っていたけど
母ちゃんが おんぶして寝かしつけてからは

よーく寝たんだ。



朝は こんなふうにしていて
そのうち オレが髪の毛をふんでしまってな

めいっこが ワーワー泣いたんだ。

「ジョーちゃん あおちゃんにあやまりな!」
なんて 母ちゃんに怒られて まいったなぁ・・・





そのうち 甥っ子も来てな しばらくの間
子守をすることになった。










砂場であそんだり 












もみじの葉っぱで遊んだり 












いたずらしたり・・・












子猫をつるし歩いて 石塔の影に隠れてしまったときは
母ちゃんに でかい声で怒られていた。

近所中に聞こえるような でかい声だった。








オレも必死で みんなのそばまで
自力で 出てきたんだ。













オムツも はずれてしまってな・・・











子どもたちを眺めているのは いい時間だ。












ときどき オレのそばに来てくれる。












そのうち 眠くなってきた。













いやぁ・・・ 
いい気分だったぞ。













ばあちゃんが 大根を干している。












穏やかな 秋の一日だったな。







またな!!!
  

Posted by N子 at 22:47Comments(4)日常

2010年11月29日

オレとめいっこ

今日は めいっこがはじめて自分の意思で
一人でオレの家に 泊まることになったんだ。











昼は 砂場で 兄ちゃんとお弁当を食べた。

母ちゃんも 外に出てしまったとき
オレ つまらなくて 外に下りてしまった。









「ジョーちゃんも みんなの所に行きたいん?」

母ちゃんが 車椅子に乗せてくれた。

そのまま オレ 道路に散歩に出てしまった。







めいっこが 走って来る。











「ジョーちゃーん まってぇー!!」





「チビちゃん しばらくね 私のこと覚えてる?」

なんてな。
チビに 話しかけていた。



めいっこが一緒なので あまり 遠くまで行かないで
帰ってきたんだ。











「私に ついておいで!」


帰りたくないオレを めいっこが
先導した。








「ジョーちゃんって かわいいねぇ~・・・」













まるで 乗っかってくるので 重たい・・・














そのあと 昼寝だ。

天使の寝顔。

世の 親たちは この顔を見つめて
生きる勇気を 奮い立たせるんだな。

またな!!!
  

Posted by N子 at 14:13Comments(7)家族

2010年11月26日

今日の散歩と署名活動

たまには オレに似合わない
花柄の洋服も 着なくちゃぁな。











今日は 庚申様にお参りしてから 散歩を始めた。
久しぶりだったなぁ・・・










昨日もそうだったんだけど
いつもの分かれ道の所 躊躇しないで

第1コースの方角 そう 畑に通じる坂が続く道だな。
そっちを目指すんだけどな

結局 引き返して 第2コースへ向かうんだ。




チビの母ちゃんが 自家用車でやってきた。

「よかったなぁ・・ 元気そうになって」

「ちょっと ジョーちゃん 無視するんかい?」

母ちゃんが あわてて声をかける。





オレ せっかく言葉をかけてもらったのに
その前を 素通り・・・

「Tさん 悪いんね どうも先を急いでいるみたいなんで・・・」

なんてな
母ちゃん よくわからない言い訳をして オレのあとに続いたんだ。





ところどころで ポーッとたたずんでな
考え事をしてから おもむろに進み始める。










そんなことの繰り返しだから 
ゆっくり ゆっくり 時間が過ぎるんだ。

母ちゃんは オレとの散歩のうれしさを
一歩一歩 踏みしめながら味わっている。







家の横のグレーチングを ヒョイッと越えてな
家に到着!










今日は emiさんのブログで知った話題を
少し 話してみようと思うんだ。

何度も言うけど 
母ちゃん 犬や猫のことをずっと嫌いだったんだ。

だから 犬や猫のことに興味を持たない人たちのことは
よくわかるんだ。

だけど ひとたび俺たちに接してみると その 愛おしさは痛いほどわかるようになる。

そうなると 犬や猫をはじめとする 他の多くの動物のことにも 目を向けるようになるんだ。

今の日本における オレの仲間たちの状況は 恵まれているとは言えない。

むしろ ひどいものだ。

殺処分をされていく犬や猫たちの あのまなざしを見るにつけ 俺たちの純真さを知っているものは 辛くなることだろう。

その状況を どうにかするには 法律の改正をしなければ 始まらない。

そのために心をくだき 働いている人たちがたくさんいるんだ。

その中の一人 渡辺眞子さんのブログ
http://www.mako-w.com/Entry/521/

emiさんのブログで 紹介されていた。

今日 母ちゃんは訪ねてみた。
日ごろ 思っていた事柄が 詳細説明されていた。

どんなふうな組織であるか まだよく知らないけど
2011年「動物愛護及び管理に関する法律」の見直しに関する請願署名 というものがあってな 

とりあえず出来ることとして 母ちゃん それをしようと思っている。

用紙をダウンロードして コピーした。
これを 知り合いに署名してもらって 送ることにする。

協力できる人は 渡辺さんのブログを訪ねてみてくれ。
用紙を送って欲しい人がいたら 母ちゃん 送ると言っている。

連絡してくれな。

またな!!!
  

Posted by N子 at 16:26Comments(8)散歩

2010年11月25日

抵抗力が落ちると

オレ もう2回 病院に行っている。
そして オレのおしっこを持って 母ちゃんが2回。

2度目に行ったとき
「菌が多すぎたので 薬は1ヶ月くらい飲ませるつもりでお願いします・・」

と 言われてきた。

2週間分飲み終わったので 次の2週間分を飲み始めていた。

ところが いっこうに良くならないどころか
かえって後退している。

父ちゃんにおしっこを見せたら

「においも出てきたし 色も濃くなっているな」
「最初の薬のほうが よく効いたんじゃない?」

「そうだよね まず電話してみる」

なんてことで 病院に電話してみたんだ。

「かくかくしかじかで 一番最初の薬に変えてもらえませんか?」

「すみません あれはアメリカの薬で 1月にこちらから行って買って来ることになっているものなんです・・」
「とにかく おしっこを持って来てもらえますか?」


というわけだったんだ。

「人間でも同じなんですが 抗生剤を長いこと使っていると 抵抗力が落ちてくるので 今度はカビの菌が出てくるんです・・」
「そうすると 今度は カビの菌を退治するお薬も飲んでもらわないとならないんです」

てなわけで 薬が一種類増えたんだ。



(この直後は 危なかったんだ。 オレ下に下りる気で 母ちゃんあわてて押さえてくれた。)
待合室でな グンブロに投稿したあと
ふと気づいたら 隣に やけに目玉のでかい犬を抱いた女の人が座っていた。

母ちゃん 声をかけてみた。
「おめ目が 大きいんですね・・」

「はい キャバリアって言うんです」
「もう 14歳で 足が駄目になってしまって・・」

「そうですか うちの子ももうすぐ12歳で 後ろ足が駄目になってしまったんです」

二人で あれこれ話しはじめてな そのうち その女の人が
「この子には 助けられたから・・・」

それを聞いた母ちゃん だまっていられない。
「私も 同じです。 たくさん助けてもらったんです」


「もう歳だから 覚悟はしているつもりなんですけど・・・」

「でも その覚悟が なかなかできないんですよね・・」
「だから 1年以上も このこの足のために通っているんです」

「まったく・・・ この子達は言葉が話せないから 人間がなすがままですものねぇ・・」

なんてことを言いながら 二人で何となく涙ぐんでしまった。
そしたらな その隣にいた女の人が話しに加わってきたんだ。

「やっぱり そうですか・・」
「私も すぐ涙が出てきちゃうんです」

その人の子も キャバリアで 4日前に心臓の手術をしたばかり。
毎日 会いに来ているんだそうだ。

みんなで 目頭を押さえた。
3人が 初めて会った仲なのに 多くを語らなくても気持ちが通じたんだ。

「お大事に・・・」

それぞれに 声を掛け合って 別れた。
ほんの10分かそこらの時間だった。

病院は 混んでいて たくさんの犬や猫が 入れ替わり立代わり飼い主に連れられて来ていた。
その中のちょっとした縁で知り合った ちょっとした時間だった。

おれ自身は 元気だぞ。


またな!!!  
  

Posted by N子 at 22:16Comments(0)医者嫌い

2010年11月25日

今、動物病院

母ちゃん、オレのオシッコ持参で動物病院の待合室なんだ。
待っているのも手持ち無沙汰でなぁ…
詳しくは後で報告するからな。
またな!!
  

Posted by N子 at 11:09Comments(0)

2010年11月24日

一人じゃないぞ!

(向うに見える小さな小屋は ミニ豚の”ラッシー”の小屋だぞ)
今の世の中 便利になったくせに
みんな 忙しそうにしている。

家庭の中も 電気製品があふれ
そりゃぁ便利になった。

それなのに 人は 忙しそうだ。

車が出来て いつでもどこへでも行けるようになったのに
何だか 忙しい。

都会の地下鉄の通路を歩いている人たちは
みな 無表情で忙しそうに歩いている。

「私は 忙しいんです!」
「企業から 人から 必要とされているから のんびりしている暇はないんです!」

「だから 孤独なんかじゃないんです!」

なんだか そんなふうに言っているように見えてしまう。

なんでかなぁ・・・
なんで みんな 忙しいんかなぁ・・・

そういう母ちゃんも 毎日追われている。
自分のことは 後回しで 人のことで追われている。

だけど 自分の中身は 自分のものでありたい
と 思っている。

自分の中身だけは 周りに振り回されないでいたい
と 思っている。

そして いつの日か 自分が一番やりたいことを
思う存分 やってみたいものだ 

と 思っている。

このブログの世界で わかったことがある。

自分の中身について あれこれ考えている人間が
けっこういるんだ。

悩んだり 苦しんだり 自分の心と向き合っている。
落ち込んだり 後悔したり 自分の中身に目を向けている。

オレにとって 意外なことだった。

だけど 人間たちよ  そんなふうに 自分の心と戦っている人間は

一人じゃぁないぞ。
たくさんの人間が 悩んだり 落ち込んだり もがいているぞ。

孤独なんかじゃぁないんだぞ。
だから がんばれな。

だって 人間は ”栄光を体験するために生きている” んだもの。

その日のために そのことを信じて 生きていこうな。

みんなの心が 一つになれば
必ず 世の中は変わっていく。

忙しくしなくても 生きていけるように
変わっていく。

ゆったりと 自分と向き合うことができる世の中に 変えような。


またな!!!
  

Posted by N子 at 23:01Comments(2)

2010年11月23日

Kさんが来た

今日は あのKさんが 家に来たぞ。
仕事じゃぁなくて 私的にな。

「Kさん」http://jyokaisou.gunmablog.net/e114941.html

tammyさんのブログにも載っていた
足利のココファームの収穫祭に行く というので

母ちゃんの分のワインを 買ってきてくれるように 頼んだんだ。

赤と白と 1本づつな。

今日 届けてくれたんだ。

オレ さっそくそばに行って張り付いた。

「ジョージ 来たんか・・・」

しばらく母ちゃんとしゃべって 帰っていった。

オレを介して 親しくなった間柄だな。
オレでもいなければ こういう展開にはならなかったはずだ。

今度会った時には ワインの感想を伝えることになっているんだけど・・ 母ちゃん 弱っている。

日本酒の燗ばかり飲んでいる舌には
過去に 九州沖縄サミットや洞爺湖サミットにも使われたと言うワインの味が いまいちわからないんだ。

正直に そう言うつもりだけど。




昨日は 雨降りだったので

散歩は 行けなかった。


今日は 風が強かったけど 




空が青くて 雲がいい形で いい日だったなぁ。










狭い道を オレ 車輪があることなど関係なく
端っこを歩くんでな 母ちゃんがうっかりできない。

のんきに 景色なんか見てもいられないんだ。








いつもの分かれ道。












こっちは 家の畑に通じる 第1コース。

オレ 第2コースを選んだ。









いつものじいさんとばあさんの家に
オレ 自分から入っていった。

「犬のほうが もう知っているんだよ・・」
「ぼう・・ よく来たな・・・」

パンをもらったり おせんべいをもらったりして
かわいがってもらった。

「ジョーちゃん もうそんなに食べちゃ太っちゃう・・」

「こんなくらい 大丈夫だよ なぁ ぼう・・」

なんてな。

半年前には こんなふうに散歩が出来る日が来るとは オレも母ちゃんも 思いもしなかったぞ。


またな!!!
  

Posted by N子 at 19:45Comments(4)日常

2010年11月22日

こころ

父ちゃんと母ちゃんが オレを選ぶとき・・
ボクサー犬 という犬種を選ぶとき

いろいろな資料を参考にしたり
名犬牧場というようなところも 廻った。

いろんな犬種が載っている 雑誌もたくさん 見てみた。

その中から ボクサー犬 という犬種を選んだんだ。
それも 二人とも一致した。

このことは 前にも話したな。
「なんでボクサー犬?」http://jyokaisou.gunmablog.net/e89353.html

何冊かの雑誌には
ボクサー犬の寿命は 8~9歳と書いてあった。

父ちゃんも母ちゃんも 10歳まで生きてくれればなぁ
と 考えていたんだ。

それが 来年1月で12歳になる。
オレ自身も よく生きてきたなぁ・・・

と この頃思う。

母ちゃん この頃思うんだ。
オレと暮らしたからこそ受け取ったものがある・・・

とな。

オレから受け取った多くのことがら。
一口には言えない さまざまなこと。

そのことを思うとき 胸が熱くなる。
心のそこから 暖かいものがこみ上げてくる。

ペットと暮らす人間は みな感じることなんだろうな。
オレの家族も 感じている。

オレが 一生の間に発信し続けていることがら。
たとえ その一生が短かかったとしても 同じことだ。

人間の 心の奥底にじわじわと染み入るエッセンス。
それは オレの命から発するエッセンスだ。

それが 父ちゃん母ちゃんの心に届く。
暖かく 熱く 切なく 心に届く。

そして それが オレの語りを通して
たくさんの人たちの 心に届くんだ。

その心が また オレと母ちゃんに帰ってくる。

蘭が使っていた車椅子として・・・
emaさんが教えてくれた ポリスドッグシューズとして・・・

コメントをくれる人たちの 暖かく心強いメッセージとして・・・
声こそは出さないけど 語りを聞きにきてくれて応援してくれている 見えないメッセージとして・・・

心が・・・・
届いている。

この頃の オレと母ちゃんには
そのことが ひとしお 心に染み入るんだ。

ありがたいんだ。

母ちゃん うれしいことに対して 涙もろくなっている。

心のやりとりは
もとは 命から発信されている!


またな!!!
  

Posted by N子 at 20:14Comments(0)

2010年11月21日

今日の散歩・いねむり

散歩の話が 毎日続いているんだけど

毎日の散歩 どうしても伝えたくなるんだ。










今日は いつもの分かれ道のところで

少し考えて 第2コースを選んだ。










神社の手前で 引き返して 

途中で 知り合いのおばさんに行き会った。

もう だいぶ家に近くなってから・・・








母ちゃんとおばさんは オレの話が済むと

おばさんのだんなさんの話に移った。

とうとう 二人とも座り込んで話していた。








オレ 静かに待っていたんだ。












暖かくて 気持ちのいい陽気でな
オレ つい いねむりが出ちゃったんだな。











こっくり こっくり・・・・












こっ こっ こっくり・・・・











もういっちょ

こっくり・・・・・

ほらな 気持ちよさそうだろう?








帰ってきたら 姉ちゃんとめいっこが来た。

今日も いい日だった。

またな!!!
  

Posted by N子 at 22:10Comments(8)散歩

2010年11月20日

散歩・昨日と今日


昨日も今日も オレ 散歩に行ったぞ。

足取りは ますます力強いんだ。
オレ 自分でも感心する。

だけど 距離は 少ないんだな。
母ちゃんが 途中で大騒ぎをするんだ。





「ジョーちゃん もう おうちへ帰るよ」
「そんなに歩いちゃ 足がだめになっちゃう・・」

わずかな距離でも オレ 休み休み歩く。
本当に 気持ちがいいんだ。

昨日は 第2コース。
途中までな。






いつも寄らせてもらう じいさんとばあさんの家にも 久しぶりに寄った。
道路を歩いていたら ばあさんが庭にいて

「ぼう (坊やの略)! よってけや!」

と 呼んでくれたんで しばらく寄って 
母ちゃんが世間話をするのを そばで聞いて待っていた。





こっちは じいさんだ。
わざわざ庭まで下りてきて オレをなでてくれた。

「ぼう よく来たな よかったな・・・」

そのあと 少し歩いて 引き返して帰ってきた。






今日のコースは 母ちゃんの提案で
「なつかしい道」http://jyokaisou.gunmablog.net/e112824.htmlでオレが語った

あの 山へ続く道に行ってみたんだ。
途中まで行ったけど 下り坂で狭く 片方はがけの道。







こりゃぁ だめだな・・・
母ちゃん 無理だとわかって オレの向きを変えた。

「ジョーちゃん ごめんね これじゃぁ危なくって」
「帰り道は 急なのぼり坂になっちゃう 無理みたい・・」

(これと下の 2枚の写真は 
がに股散歩で 行ったときの写真だぞ。)




今考えると 母ちゃん がに股散歩で
よく あそこまで行ったものだなぁ・・・

そのあと 少し歩いて 家に帰ってきた。
オレ 充分満足だ。







今日は めずらしく 父ちゃんと母ちゃんが
二人そろって 夕方から出かけた。

母ちゃんは 2時間くらいで帰ってきたけど
父ちゃんは 飲み会なんだと。

なんだか とっても楽しかった・・・
って 母ちゃんが言っている。


これについても そのうち オレが語ることになるかもしれないな。

またな!!!
  

Posted by N子 at 22:01Comments(2)散歩

2010年11月19日

こたつに落っこちた

夜はな そばに父ちゃんか母ちゃんがいないとな
オレ 鳴き始めるんだな。

ばあちゃんがいたんじゃ だめなんだ。

それも 最近 鳴くようになった。

夕べも 母ちゃんがお風呂に入っていて

こたつにいた父ちゃんが 
「ジョー君 お父さんもう寝るよ」

と言って 2階に行ってしまってから オレ 鳴き始めた。

”あれ? そういえば昨日も お父さんが2階に行ったら鳴いてたなぁ・・”

母ちゃんが 気づいた。

母ちゃんが 急いで支度してそばにきて何かしていたときも
オレ ずっと鳴いていた。

「ジョーちゃん うるさいよ・・」
なんて言いながら 何かしていたら

急に オレの声がしなくなった。
あら? どうしたんだろう?

ふっと振り向いたら オレがいない。
ハッと思って コタツを開けたら 

掘りごたつの中に オレがじっとしていたんだな。

「やーだ ジョーちゃん 落っこちちゃったん・・」
「ちょっと待ってな お母さんが出してあげるからね・・」

前足を 引っ張って いい手間 よいしょ よいしょ・・・
と やっていたけど 手がふちにかかるだけで

一向に オレ 掘りごたつの中から出られない。
だって 後ろ足がまったく使えないんだから 無理だよな。

だけど そういうときのオレは 騒ぎをしないんだ。
じっと 待っている。

ずっと前に話したことがあるけど 畑で イノシシのワナにかかったときも

じっとしていて 助かったんだ。
30分近く ワナにかかったままじっとしていた。

動けば動くほど 首にかかったワナがしまってきて 気づかれなければ 命がなかったかもしれない。

じいちゃんが 慌てて来て助けてくれた。

母ちゃん そのときの話を思い出していた。

それにしても 一人じゃどうにもならないと考えて
2階の父ちゃんを呼んで 下りてきてもらって

二人がかりで 引き釣り上げてもらったんだ。
まったく びっくりしたぞ。


今朝は オレ 毎日行っている排泄散歩は
断ったんだ。

午前中は オレ 元気がなかった。

右手の包帯は 夕べ落ちたときに いつものできものが こすれてしまったみたいだ。

畳の表面がはがれているのは オレが爪ではがしてしまった。


クツをはかせてもらって オムツもはずしてもらって
母ちゃんが 玄関先に連れ出してくれたんだけど

オレ 頑として歩かなかった。
あれ?  と思ったけど 母ちゃん無理をしなかった。

様子を見て そのあとも出してくれたんだけど
やっぱり オレ歩かなかった。

昨日のことが ショックだったんだろうか・・・
お昼に来た父ちゃんに 話していた。

朝ごはんは ちゃんと食べたのにねぇ・・・

でもな お昼過ぎは いつものように
オレと母ちゃんで 散歩に出かけたぞ。

その様子は またあとでな。

またな!!!
  

Posted by N子 at 19:40Comments(4)日常

2010年11月18日

今日の散歩

オレ 毎日の散歩を 心待ちにするようになった。

今日も 出かけるときは
スタート前の競馬馬みたいだったぞ。

今日は 第1コース。
おとといと同じ所まで 歩いてきた。

一歩一歩 踏みしめるように 進んだぞ。



あれ? 
何か いるぞ・・・・

集中して・・・・
この 反応は オレが元気な頃と同じ反応。

抜き足 差し足・・・・








なんだ 枯葉か・・・













大きいから 小動物と間違ってしまった。














Tちゃんちの畑の前で しばらく休んだ。

それから 一気に 坂をかけって下った。
オレ ますます絶好調だぞ!

帰ってきたら ちょうど父ちゃんが庭にいてな

「すごいね ジョーちゃん!」
「普通に歩いているねぇ」

母ちゃん うれしそうに
「今日も 坂を走って下りてきたんだよ!」


またな!!!
  

Posted by N子 at 20:50Comments(6)散歩

2010年11月18日

工夫

父ちゃんも母ちゃんも 何かを工夫して
使うのが 好きなんだ。

すぐに買わないで 工夫してみる。

オレの洋服も 買うなんてことは
母ちゃんの頭の中には 一切なかった。

当然 誰かのお古を利用することしか
選択肢の中に なかったんだ。

幾日か前に ペットの通販カタログを見て
あぁ 洋服も売っているんだな・・・

と 思ったくらいなんだ。

「ジョーは この服が一番似合うなぁ・・」
父ちゃんが言った。










「あれ? おばあさんも同じ事言ってた・・」
「花柄のは ジョーさんらしくないなぁ・・ なんてことも言ってたんよ」

たしかに・・・・・。








この 藤色のベストは もちろん母ちゃんのお下がりなんだけど
すそがパァパァすぎたんで 折り返して縫って ゴムを入れてくれた。

ほれ すっきりしているだろう?
まとまりがいいぞ。

車椅子も 後ろ足がズルズルとずってしまって
父ちゃんに直してもらうわけだったけど

いつまでたっても らちが明かないので
これまた 母ちゃんが工夫した。


座布団をいくつか折って 高くしてオレを乗せている。
だいぶ 改善されたわけだぞ。

こうやって 創意工夫して使うことが 楽しいんだな。
人をあてにしていると 進まないからな。

だけど ブログの仲間は 大方が工夫が好きだな。
料理好きの人たちなんか 工夫のかたまりだもんな。

工夫ついでに オレの語りらしからぬ
工夫したおかずを1品。

姉ちゃんが 市販のコンブとしょうがの混じった
佃煮を買ってきてくれた。

これが おいしかったので
母ちゃん 自分で工夫して作ってみたら

これが おいしいんだ。

買ってきたコンブの佃煮を 少し短く切って
味噌の中にスライスして突っ込んでおいた

しょうがの漬物を みじん切りにして混ぜただけ。

やってみな。
朝なんか 手軽でおいしいぞ。

母ちゃんが工夫したものって 素朴なものが多いなぁ。
  

Posted by N子 at 15:44Comments(2)

2010年11月17日

甘える

夕べは 母ちゃんが父ちゃんに
昼間の散歩の報告をしていた。

「今日は 畑のほうのコースを歩いたんだよ」

「えー? どこまで?」

「Tちゃんの畑のところまで・・」

「上っていったんか?」

「そうなんだよ すごいよね!」

「だって くだりはどうしたん?」

「ひとつもつっかえないで 走ってきたんだよ」

「へ~・・・・」

なんて具合にな。

オレの活力に 父ちゃんも母ちゃんも 
改めて 感心した。

そのすぐあと オレ 鳴き始めたんだ。
父ちゃんには 「ジャーキーをくれよ・・・」


ってな。









母ちゃんには 「そばにきてくれ・・・」

って 鳴くんだ。

「こりゃぁ かなり甘ったれてるよな」

「この鳴き方は 痛くってじゃぁないよね」






「父ちゃん 母ちゃん! 歳をとると犬だって 子どもに帰るんだぜ・・」

なんてな・・・・


おきゃんさんのところのアイリッシュセッターだって
13歳になったら 大人の女からすっかり甘えん坊になった

って 言っていたじゃないか。




今日も 車椅子散歩 行ってきたぞ。












今日は 第2コースのほうへな。

分かれ道のところで 少し考えてから 自分で決めるんだ。

甥っ子やめいっこをおんぶした母ちゃんと
オレとで 歩いた道。

”365歩のマーチ” を 高らかに歌いながら歩いた道。

いつも寄らせてもらう家を通り過ぎて
死んだゆう君の家の前も 通り過ぎて

相撲大会をした神社のほうまで 歩いた。
なつかしい景色を味わいながら しばし休んで

オレは 歩くことに集中していた。









いいなぁ 自分の行きたい所に行けるって・・・

「ジョーちゃん よかったんね」
「お散歩 今日も行ってこられて」

服を着替えさせてもらって
オムツをあててもらって






もう オレ 起きていられない・・・







またな!!!
  

Posted by N子 at 16:20Comments(6)日常

2010年11月16日

今日の散歩

オレ 今日は絶好調でな
もう 行くことはない・・・

と 思っていた 第1コースを歩いたぞ。

まだ オレが自分で歩ける頃
母ちゃんが 甥っ子やめいっこをおぶって歩くときは

坂がきついので 別の平らなコースを歩いた。
それが 第2コースだったわけだ。

坂がずっと続くので 前回 第1コースを挑戦したときは 
いくらも行かないで 引き返してしまった。

だけど 今日は かなりのぼったぞ。

今日は もう最初から オレ鼻息が荒くってな
クツもはかない リードもしないうちに歩き出したんだ。

道路に出ると すぐに土手があってあぶないので
母ちゃんが あわてて車椅子を押さえて 引き戻したんだ。

まるで レース前の競馬馬 みたいだな。

準備して レッツゴー!
の 合図と共に オレ 走ったぞ。

母ちゃん ついてくるのが真剣だった。

「あれ? ジョーちゃん そっちは坂道だよ・・」

一度 引き返しているので 母ちゃんがつぶやいた。
オレ そんなの聞かずに どんどん坂を進んだ。









堀の水が 勢いよく流れていた。
しばらく 眺めていたんだ。

母ちゃんと 毎日のように歩いた坂道。
なつかしい 道。

時々 足を止めて 物思いにふけったり
足を休めたり・・・

そして 進んだ。



向うに見える 田んぼの土手は
父ちゃんとの散歩のとき 出くわした 3頭の鹿が立っていた土手だ。

「ジョーちゃん なつかしいねぇ・・・」










もう この辺に来たときは
母ちゃんの目が うるんできていた。

母ちゃん この頃 涙もろくなっている。

オレ さらに進んだ。

一歩一歩 踏みしめるように 進んだ。
母ちゃんは なつかしい・・ を連発していた。




よく 畑仕事の合間に オレと母ちゃんに声をかけてくれた 近所のおばさんもいた。
道路まで出てきて オレをなでてくれた。

「おぉ おぉ よかったなぁ・・・」
なんてな。









この辺に来たら 母ちゃんの涙は
目玉にとどまっていられずに 流れていた。

「Tちゃん(畑にいたおばさん) ここまで来られたよ・・」
「私 泣いちゃった。」

「なんで?」

「だって なつかしくってさぁ・・・」




この先に 母ちゃんがジャガイモを作った畑がある。
畑に行くときは 車で 向うの道を通る。

だから こっちの道は 本当に久しぶりだ。

帰りはオレ 坂道を力強く走って下った。
母ちゃん これまた 真剣で走った。

そのあと まだ歩きたいオレは
強引に 家のほうに向けられて 帰ってきた。


庚申様の前も 一目散に走り抜けてな。






またな!!!
  

Posted by N子 at 16:54Comments(6)散歩

2010年11月15日

この頃のオレ

オレ 落ち着いている。

夜は よく眠れているし 
昼間も けっこう静かにしているようになった。

時々 鳴くけどな。

ここのところ 床や畳を前足で移動するときに
すべってしまって 前みたいに移動できなくなっていた。

母ちゃん 父ちゃんに相談した。

「調子に乗って 車椅子で歩かせすぎたかね・・」

「ちょっと 前足が弱ってきたかな・・」

「車椅子 少し休ませるかな・・」

なんてぇことでな 二日ばかり
オレ 車椅子散歩に出かけなかったんだ。

ところがだ 母ちゃんが 爪を切ってくれたら
すべらなくなった。

前のように 前足だけで移動できるようになったんだ。

なぁんだ そういうことか・・・
爪が伸びすぎていて 足が密着できなかったんだな。

爪きりに関しては オレが赤ん坊のとき
父ちゃんが 初爪きりをしてくれた。

切った瞬間 オレ キャンと鳴いて
血が ピュッと吹き出たんだ。

切りすぎだ。

それから 父ちゃんも母ちゃんも 爪きりが苦手になってしまったんだな。

歩けているうちは 爪もあまり伸びなかったしな。

そんなことで 今日は 車椅子散歩に行ったぞ。


庚申様のもみじも 赤くなってきた。











”チビ”が庭にいたぞ。 
やっぱり気になるな。










以前 母ちゃんにおきざりにされた
”ココ”の家の前。


今じゃ 車椅子ですーっと通る。

えらい違いだな。





たまには 下からな 写してみる。












もういっちょ・・












夜は こうやって父ちゃんのまたの間に
あごを乗せてくつろぐのが 日課になっている。

母ちゃんとは また違う安心感があるんだ。



オレ 散歩には嬉々として行くぞ。
オレ 元気だぞ。

またな!!!
  
タグ :車椅子散歩

Posted by N子 at 19:23Comments(6)日常

2010年11月14日

誤解

オレ 顔がごっついから
初対面の人間は ほとんどが一歩引いてしまう。

体も 大きいし筋肉質だから
攻撃型・・ と 思われてしまうらしい。

だけど ちょっと付き合って顔なじみになると
安心してもらえるんだ。

他のボクサー犬仲間たちも
やっぱり 誤解されて凶暴・・・ と 思われたりしている。

俺たちの 背負っていく運命だな。

一緒に暮らしている 人間たちが
一番よく知っている。

俺たちが 子どもを預けても大丈夫だということをな。

この 中身と外見のギャップ 大きいなぁ・・・・

もちろん 言われなく攻撃されたりすれば
逆襲もするけど 自分から攻撃するようなことは

ほとんどないぞ。


甥っ子もめいっこも オレに対して
こわい と言う気持ちは持っていないようだ。

赤ん坊の頃から 接しているので
自分の何倍も大きい オレなのに

恐れたりすることは なかったなぁ・・・・

おととい めいっこが帰って 昨日は 甥っ子が来た。





甥っ子は ユンボが大好きな男でな
ユンボ初乗りで ご機嫌だったんだ。












そのあとは 砂場で夢中で遊んでいた。
オレは そのそばに連れて行かれて

しばらくついていたんだ。
甥っ子も 一人にされると嫌がるんでな。










寒くもなく 暑くもなく 柔らかい日差しの中で
いい気持ちだった。













時々 甥っ子のほうに注意を向けてな。







甥っ子もめいっこも かわいいぞ。

またな!!!
  
タグ :子守砂場

Posted by N子 at 12:42Comments(2)思うこと

2010年11月13日

因果な命・わくさ

「ワクサ」 って 知ってるか?
縦 横が 1センチちょっとくらいの

茶色の虫だ。










独特のにおいを発するやつ。

目には見えなくても においでわかる。
あれ? どこかにいるぞ・・・・

ってな。

見つけると 外につまみ出す。
ちょっとしたことで くっさーい においを放つから 問答無用で外に出される。

因果だなー・・・

何も悪いことはしていないのに・・・
ただ 臭いにおいを放つだけで 忌み嫌われる。

アブなんかは パシッとはたかれるけど
ワクサは うっかりはたいたりしない。

そーっと ティッシュでつまみだされる。
くさいので逆襲するからな。

アブと違って わくさは俺たちに危害を与えるわけではないけど
においだけで 嫌われている。

生き物の哀れを 思う。

オレのように 家族中の愛情に包まれて一生を終えるものもいれば
アブやワクサのように その存在自体が否定されるような生き物もいる。

だからと言って アブやワクサを大切にすることはないだろうけど
命の哀れを 感じてしまう。

Lilaパパさんは 「ものの哀れを感じにくい ご時勢」
と 今の時代を表現していた。

それでも 生まれ繁殖し 命の営みを繰り返していく。

万物は それぞれが別々ではあるけれど 
それらが集まって 一つの形を成すのだろうな。

万物の集合体が 一つの意思を共有して
一つの意味を持つのではないだろうか・・・

人間も 当然 その集合の中の一つとしてな。

またな!!!
  
タグ :ものの哀れ

Posted by N子 at 20:55Comments(0)

2010年11月12日

わたしにも貸して~

デジカメな ブログを見た兄ちゃんの奥さんが
私でよかったらヤマダ電機に持って行きます・・・

と 言ってくれたので 
兄ちゃんに預かって持っていってもらったんだ。

そしたら 結局兄ちゃんが直してくれた。

だから今日は ほやほやの写真だぞ。


めいっこがな オレの車椅子を 貸せって言うんだ。
オレの車椅子なのに でかい態度で使ってな










オレが使いたいから 貸せって言うと
「ちょっとだけ 使っていいよ・・」










なんてな。
いい気なもんだ。











リヤカーみたいに引き回して
バックオーライ・・・  なんてな。











そのあと 高崎へ帰っていった・・・












さっそく オレ 母ちゃんと散歩に出かけたんだ。
天気はいいし ワクワクしたぞ。












ここは モモの家だ。
モモがいるかなー?













以前のように そこいらの臭いもかいだ。

「ジョー君 よかったなぁ・・・」
なんて 行き会う人に言われたり









母ちゃんも うれしそうでな
オレも うれしくなるんだな。


膀胱炎も 薬を飲み始めたので
夕べは ぐっすり眠れたんだ。

昼間は 相変わらず鳴くんだ。
常に誰かがいないとな

寂しいんだな。


またな!!!
  
タグ :今日の散歩

Posted by N子 at 18:46Comments(11)散歩

2010年11月11日

美しい人

母ちゃんのすぐ下の妹が言ったことがあるんだ。

友人のYさんのこと。

ほれ ずっと前に 「自分との戦いだよ・・」
って 言ってくれた人。

「自分との戦い」 http://jyokaisou.gunmablog.net/e100031.html

その人は 自分の両親と よその家から預かった犬 (皆 病気で死んだんだけど)

その人たちを全身全霊で看病して 見送った人なんだ。

その人が 看病の合間に よく妹の家に寄ったんだな。

そのときのいでたちは
頭は 寝癖がついたような髪で 首からななめに下げたバッグをつるし 

足元は いつでも運動靴をはいていた。

妹に入れてもらったお茶を飲み さて・・・ と言って また 自分のするべき仕事に出かけた。

妹は その姿を見ては
「Yさん 美しいなぁ・・・」

と 思ったものだ・・・
そんな話を 母ちゃんにしてくれた。

母ちゃんは 
「うん よくわかるよ・・」

と 妹に言ったものだ。

妹が 施設のばあちゃんを病院に連れて行くときは ばあちゃんの支度に 余念がない。

よそ行きの支度に 帽子をかぶらせて
さて 行きますか・・・

と 施設から連れ出すんだ。

あるとき 自分の姿に気づいたとき
朝 ばっちり と思って出てきたのに 髪はみだれて 

なんだこりゃ・・・
っていう風になっていたんだと。

母ちゃんは Yさんのことを引き合いに出して
「T子は Yさんと同じことをしているんだね・・」

と 言った。
「うーん そうだよね・・」

と 妹。

考えてみたら 母ちゃんも オレを病院に連れて行くとき

オレの支度は よそ行きを着せてくれたり クツをはかせたり オムツを持ってシートを持って・・・

だけど 自分のことは 着の身着のまま。
「その辺を歩かせて おしっこを採ってください・・」

なんて言われてな 片手でオレの後ろのひもをつるして 片手で おしっこの受け皿を持って

暑かったものだから 髪ははりついて ほっぺは真っ赤
おまけに 上着を脱いだら腹巻丸出し。

それで オレを連れて待合室で世間話をしていたわけだ。
先生の前にも それで行った。

Yさんも 妹も 母ちゃんも
一生懸命の 美しさだ。

自分の身なりなんかには 気を使っている余裕はないけど 弱いものを 懸命に守ろうとしている

その姿勢の 美しさだ。

病院の先生も 看護師さんも そのひたむきさに 心を打たれて 応援してくれるんだ。

それが よーくわかる。

待合室に オレを残して車に用足しに行っているとき
看護師さんが 仕事の手を止めて オレのかたわらに付いてくれていた。

「あれ? すみません・・」
「鳴かなかったですか?」

「いえ 鳴きませんでした・・」

なんてな。

一生懸命の美しさは 
本人は飾るつもりはなくても あふれ出ているものなんだな。


またな!!!
  

Posted by N子 at 22:51Comments(2)