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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2011年01月19日

報告・注射3回目

今日は 3回目の注射に行ってきた。

これは 昨日の写真だけど
前足の所に 補助具をはめているのがわかるかな?

これはな オレがまだ 後ろ足をつるし始めた頃のものなんだ。

3Lを使っていたんだ。
だけど 腰から下がどんどんやせて来てしまってな

ゆるくて バリッと合わせられなくなってしまった。
余り過ぎてだぞ。

2Lサイズに変えものだから 使わなくなったやつを 流用したってわけなんだ。

だいぶ ボロボロになっているけど これが 思った以上に役に立っている。

奥さんと二人がかりで オレを抱きかかえるとき 前と後ろを この帯状の補助具をもって抱えるんだ。

看護師さんも 重宝していた。   これも 母ちゃんの工夫だな。

「注射は 今日で終わりです。  あとは 飲み薬をあげてください。」

注射も薬も ステロイドだそうだ。
おしっこも だいぶ赤くなってきているのだけど これは 仕方がないことなんだそうだ。

だんだんと それも良くなって来るそうなんだ。  眼球の揺れも 今日は完全に止まっていた。

それでも オレ ベッドで寝てばかりいる。  食事も 催促しない。

母ちゃんが心配して
今日も 注射器で 水とミルクを飲ませてくれた。

そのあと ドッグフードをふやかしたものと
肉のスライスを煮込んで 煮汁と一緒に混ぜてくれたご飯を

大き目のスプーンで オレの口元に持ってきた。
オレ あまり反応しなかった。

今度は 母ちゃんが手にとって オレの口に入れた。

オレ 口の中に入ったおなじみの味に 俄然反応したんだ。
もう 夢中で食べた。

母ちゃんのひざの上に オレの頭を乗せてもらって
ガツガツ食べた。

母ちゃんの服も 畳も 食べこぼしでひどかった。
手のひらは べったりだったけど 

母ちゃんは うれしそうだった。
「ジョーちゃん よかったねぇ! ご飯がいっぱい食べられたねぇ!」

久しぶりの 旺盛な食欲が復活したぞ。
食べるそばから 胃がグルグルなっていた。

オレの体が 再び活動をする準備を始めたんだな。
眼球のゆれが止まったら 少しずつ回復するんだそうだ。

あせらず ゆっくり行くぞ。

みんなに 本当に心配してもらったな。
また オレ 元気になって オレの語りを続けていくんだ。

よろしくな!

またな!!!
  

Posted by N子 at 22:48Comments(12)医者嫌い

2011年01月18日

報告・注射2回目

本当に たくさんの人に心配してもらった。

この人たちの 心が 
オレのところに届いたとしか 思えない。

昨日は 母ちゃん とってもいろんなことを
抱えていて 頭の中がポーッとしていた。

そんな中 不安を紛らわすために
「オレの語り」 を 暇を見ては作成した。

普段なら あの時間に 語りを作成しないな。
もうすでに それが 今につながっていたんだな。

そして emiさんのコメント。
それを見た 母ちゃんのタイミング。

それから間もなく 父ちゃんが帰ってきた。
オレを 車に乗せてもらって 病院へ到着したのが 受付を閉める10分前。

ぎりぎりだった。

そして 注射をしてもらった結果だけど だいぶ良くなったぞ。

眼球の左右のゆれが 止まったように見える。
オレ自身は まだ 眠ったままの状態でいることが 多いんだけど・・・

(写真のように まだ 頭がかなり右に傾いている。)

夕べ 父ちゃんが ソーセージをくれた。
オレ それなら食べられたんだ。

今朝になっても 食器からドッグフードを食べることが出来なかったので
母ちゃんが ソーセージを少しづつ食べさせてくれたんだ。



ミルクは 相変わらず飲まなかった。
布団を 頭からかぶせてもらって ずーっと寝続けていた。

でも 眼球の動きが止まったことで 注射の成果を感じて 母ちゃん ホッとしていた。
これを 続ければ きっと良くなる・・・

そんなふうに 思っていた。

今日は 奥さんと甥っ子も 心配してきてくれたんだ。

父ちゃんと母ちゃんに 夜 出かける用事ができてしまったので
病院は 急遽 昼間連れて行くことになった。

車に乗せるのを 奥さんと母ちゃんで どうにか乗せる事ができて 昼過ぎ病院に向かった。

奥さんと 甥っ子も お供についてきた。

診察室へも 一緒に入って 先生の話を聞いてくれた。
心強いな。

「眼球の動きが だいぶ落ち着いてきましたね
まだ少し揺れていますけれど・・・」

「注射に反応した ということですね
明日になれば もっと良くなります」

水分を摂っていないことを話したら 首の後ろから点滴をして 水分を入れてくれた。

(こんなふうに 乗せてもらって行ってきたんだ)

また明日 もう一度注射をすることになった。
オレ ぎりぎりのところで直りそうだ。

よかったぞ~。

「水分は 摂らせてください」


そうはいっても 入れ物からは飲まないのになぁ・・


(オレ用の ビスケットは まったく食べる気にならなかった)

そこで 母ちゃん 思い出した。
あいあいさんが 教えてくれた 注射器で飲ませる方法。

試しに ミルクを注射器で飲ませてみた。
ペロペロと オレ おいしそうに飲んだんだ。

これは・・・
と 思い 湯冷ましを そして水を・・・

母ちゃんが 飲ませてくれた。
かなりの量を飲んだ。

特に 水や湯冷ましは 何ヶ月ぶり・・くらいに飲んだんだ。

父ちゃん母ちゃんが 夜出かけて 帰ってきてから
オレ 久しぶりに 「ヒーヒー・・」 って 鳴いた。

その声を聞いて 父ちゃんと母ちゃんが
すっ飛んできた。

何日かぶりに オレの鳴声を聞いた って言いながらな。
 
オレ 少しづつ良くなって来ている。

この 「語りの場」 が なかったら
オレ どうなっていたかわからないな。

みんなに 助けてもらっている。
本当にありがとう。

明日も 注射に行ってくるな。
また 奥さんと甥っ子に 応援を頼んであるんだ。

またな!!!
  

Posted by N子 at 22:41Comments(10)医者嫌い

2011年01月17日

報告・危機一髪

結局 オレ 病院へ連れて行ってもらったんだ。

話せば 長い話だな。

常日頃から 父ちゃんと母ちゃんで話している。
オレは なるべく自然に育てよう・・ とな。

だから 虚勢手術もしなかった。
洋服も 着せなかった。

可能な限り リードもしなかった。
病院も 切羽つまらないと頼らなかった。

今は 洋服も着ているし オムツもしている。
おしっこは採ってもらっているし 薬も飲んでいる。

オレを 苦しませないように 痛くないように と 思った結果 今のようなことになっているんだ。

今回のことも 昼に 父ちゃんと母ちゃんで話していた。

「痛くも苦しくもないんだから そっとしておいてあげよう・・・」

そのまま二人とも 休み明けの仕事をこなしていた。
だけど 母ちゃんは オレのことが気になっていた。

父ちゃんは 外に出てしまうから オレのことが見えないけど
母ちゃんは 仕事の合間に ひっきりなしにオレの様子を見に来ていた。

このまま 枯れていくんだろうか・・
そんなことを思いながら 忙しさに心をとらわれていた。

でも 不安でな 落ち着かなくてな・・
合間を見ては オレの語りを作成していたんだ。

投稿が済んで しばらくたって語りを確認すると
emiさんのコメントが入っていた。

「病院の先生に 相談してみたら?」

それを見たとたん 母ちゃん ハッと頭が整理されたんだ。
それまでは 仕事に集中しなければならないし

頭の中が 中途半端だった。
我に返った という感じかな?

病院に電話をした。

オレの 今の状態を看護師さんに告げて
先生の指示を 待った。

オレの眼球は 左右に細かく動いていた。
首も 片方へ傾いている状態だった。

それが チックのように見えたんだ。

「それは 頭の中の問題かもしれません。 連れてきてください 治療できるかもしれません。」
と 言うことだった。

母ちゃん それからはてきぱきと頭が働いてな
オレを病院へ連れて行くことが 具体的になった。

あの時間では 父ちゃんが一緒に行くことは無理だった。
一人で行っても大丈夫か と 病院に確認したら 大丈夫ということになった。  

「老犬によく見られる病気で 脳の一部が出血か梗塞を起こしているのだと思います」

「CTがある病院へ行って検査できればいいんですけど 今は推測でしか言えませんが 私がみた多くのワンコは この状態で来て 注射で全員治っています」

「2~3回続けてうっていただくことになりますが 元のようになるとおもいます」
「このまま固まったら 動けない状態になります」

「今なら まだ大丈夫です」
すぐに 注射をしてもらった。

看護師さん 二人がかりで
オレを抱いて 車の乗り降りを手伝ってくれた。

病院から帰ってきて いつものストーブの前に横たわった。
父ちゃんに おしっこを採ってもらった。

ご飯もミルクも まだオレ 入らない状態だった。
薬だけは パンに入れてもらって かろうじて食べた。

明日になれば また状況も変わっているかもしれない。

とにかく 母ちゃんがホッとして 燗酒を飲める心境になった。
昨日は 飲む気にならなかったんだものな。

今 遅い夕飯を食べながら オレの語りをしているんだ。

思い返せば 母ちゃん とるものもとりあえず 病院へ出かけたからな

どんな髪型か どんな顔か も 確かめもせずに 父ちゃんに オレを車に乗せてもらって 出発したんだ。

もちろん カメラを持っていくことは眼中になかった。

無我夢中で 先生に診てもらって 清算するときになって ハッと気づいたら

上着のボタンを締めないものだから 腹回りが 丸見えでな

結局 バカボンパパのトレードマークのような腹巻が まるで見えていたんだ。

母ちゃんのお気に入りの腹巻で トルマリン入りのものでな 色が薄茶色のものなんだ。

かなり ダサい支度だったぞ。 

今までも 何度も 無我夢中で病院へ行っているから そんな格好を 先生も看護師さんも見慣れているだろう。

まぁ いいやな。

今日は そういう訳で emiさんのおかげで 危機一髪のところ 病院へ行って治療をすることが出来たんだ。

emiさん ありがとう。
この場を借りて 礼を言うぞ。

姉ちゃんも 語りを見て 驚いてメールをくれたんだけど まだ返事をしていない。
姉ちゃん そういうわけだぞ。

今日は 
またな!!!
  

Posted by N子 at 23:03Comments(10)医者嫌い

2010年12月21日

今日の報告

みんなに教えてもらってな
母ちゃん いろいろ変えてみている。

まず 味噌汁は 塩分がある
ということで やめた。

それから ご飯から ドッグフードに変えた。

しばらく前から オレ ドッグフードを あまり好んで食べなかった。
だから 母ちゃんが ご飯を多くしてくれていたんだ。

だけど ドッグフードを お湯かミルクでふやかしてもらう。
そうすると おいしく食べられるんだ。

何度も言うけど 母ちゃん なーんにも知らないからな
教えてもらって いろいろ試してみるんだ。

今日は お昼過ぎ 父ちゃん母ちゃんと
オレの 病院へ行ってきたぞ。

この間と 同じ状況。

今日は どうなるのかなぁ?
ちょっと 緊張するなぁ。










診察台に乗って クダを縫い付けてあった
横っ腹の糸を 切って取ってもらった。

すーっきりしたぞ。

「クダを そのつど入れて おしっこを採ること
飼い主さんの選択で かまいません」







と いうことで クダを出してもらって 
家で 自分たちでクダを差し込んで

おしっこを採ることになった。

「これでやってみて 駄目なようなら また元のようにしてもらえますか?」

「それは構いません」





帰りに そこいらを散歩させてもらった。


今夜 父ちゃんが クダを差し込んで
どうにか おしっこを採ることができた。やったぞ・・・








膀胱までの距離が ずい分 あるもんだな。
そーっと そーっと 差し込んだ。

明日から 続けていくんだ。

頼むぞ 父ちゃん!








これは おまけの写真だな。















もう1枚!










またな!!!
  

Posted by N子 at 23:18Comments(4)医者嫌い

2010年12月14日

報告

病院は 午後のほうがすいているんだけど
母ちゃん 午前中 オレのおしっこを持って

病院へ行ってきた。

朝 取った おしっこを
あまり時間がたたないうちに 届けたかったしな。






「おしっこが 悪い状態です」
「細菌が 増えているってことですか?」

「細菌 っていうより 膀胱が炎症を起こしているんです」
「クダを入れている っていうことは それを伝って 外からの菌も入ってしまうと言うことでもあるんです」

「できることなら クダは入れないほうがいいのですが あの子の場合は これが一番いい方法だと思うのです」


「それでは このまま クダは入れたまま ということですね」

「はい それがいいと思っています」
「ご家族は どうですか?」


「私たちも この方が楽ですし 本人も楽ではないかと思います」

「ただし 時々 クダの入れ替えをさせてください」
「ずっと 同じものを入れておくわけには行かないので」


オレの 後ろ足が利かなくなったことから
ずいぶん いろいろと 支障が出てきたものだな。

左にあるのが 注射器。
おしっこを吸いだすときと 生理食塩水を入れるときに使うんだ。

もちろん 2本を使い分けるんだ。

右にあるのが その 生理食塩水。
今度は 抗生剤のほかに 飲み薬だった消炎剤も入れるそうだ。


それで 炎症を抑えるわけだな。
先生にお任せだ。



生きて行くことは 戦いだな。
オレ 命がある限り 戦っていくぞ。

オレ 父ちゃんと母ちゃんに 手伝ってもらいながら
命の限り 生きていくんだ!


またな!!! 
  

Posted by N子 at 16:20Comments(8)医者嫌い

2010年12月06日

行ってきたぞ 膀胱洗浄

オレ がんばったぞ!

今日は 父ちゃんが運転手だったので
母ちゃんが オレのそばに乗ってくれた。









何だか いつもと雰囲気が違う。
膀胱洗浄 って 恐ろしいのか?











えー・・・?
そうなのか?

いつもと違う状況に
オレ 少しとまどってな

病院へ入るのを 拒んだんだ。
だけど 今日は 二人がかりだったからな

あれよあれよ という間に
先生が待つ 診察室へ連れて行かれた。

台の上に乗せられて いよいよ始まった。

emiさんが教えてくれたように
最初は 膀胱内のおしっこを抜く作業。

おちんちんの先から クダ(カテーテル)を差し込んだ。
けっこう長く入るものだな。

クダの先に注射器をつけて おしっこを吸いだしたんだけど
その量たるや えらいものだった。

大きなトレーいっぱいに 赤茶色のおしっこがたまってな
新たにまた たくさんのおしっこが出たんだ。

父ちゃんも母ちゃんも びっくりした。
二人が 口をそろえて言った。

「こんなにたまっていたのでは 苦しかったのでしょうねぇ・・」

「苦しかったと思います・・」

先生との話で クダを差し込んだままでおく方法のほうが
オレも家族も 楽なのではないか・・・

ということになってな
クダを差し込んだまま 家で 一日に2~3回 おしっこを注射器で取ることになったんだ。

そのクダは 抜けないように おちんちんの先に縫い付けた。
余ったクダも 胴体に何箇所か 縫い付けたんだ。

「ちょっと痛がると思いますので お顔のほうを見て
あやしてあげていてもらえますか・・・」

父ちゃんが オレの首をささえて体を押さえていた。
母ちゃんは オレの目と鼻の先に 顔をもってきていた。

「ジョーちゃん 大丈夫だよ すぐ終わるからね・・」

おちんちんの先を縫うときは もう 感覚が麻痺していたので
痛くも何ともなかったぞ。

胴体に縫い付けるときは ちょっと痛かったんだ。
だけど オレ がんばったぞ。

父ちゃんが 頭をなでていてくれたし
母ちゃんが すぐそばまで顔をつけて 励ましてくれていたからな。

もう これで オムツをしなくてもいいんだ。
大量のおしっこが出たので オレのお腹はだいぶ小さくなった。

お腹が張っていたのは おしっこが溜まりすぎていたからみたいだな。

これからは父ちゃんと母ちゃんが 
先生に教わったとおり おしっこを抜いて そのあとに液を入れる。





そうすれば 母ちゃんが
オムツの心配をしないで 外出できるんだ。

施設のばあちゃんの所へ行くにも
時間を気にしないですむんだな。

今日は そんなわけだった。
臭くて 痛い話を 聞いてくれてありがとう!


またな!!!
  

Posted by N子 at 22:07Comments(16)医者嫌い

2010年11月25日

抵抗力が落ちると

オレ もう2回 病院に行っている。
そして オレのおしっこを持って 母ちゃんが2回。

2度目に行ったとき
「菌が多すぎたので 薬は1ヶ月くらい飲ませるつもりでお願いします・・」

と 言われてきた。

2週間分飲み終わったので 次の2週間分を飲み始めていた。

ところが いっこうに良くならないどころか
かえって後退している。

父ちゃんにおしっこを見せたら

「においも出てきたし 色も濃くなっているな」
「最初の薬のほうが よく効いたんじゃない?」

「そうだよね まず電話してみる」

なんてことで 病院に電話してみたんだ。

「かくかくしかじかで 一番最初の薬に変えてもらえませんか?」

「すみません あれはアメリカの薬で 1月にこちらから行って買って来ることになっているものなんです・・」
「とにかく おしっこを持って来てもらえますか?」


というわけだったんだ。

「人間でも同じなんですが 抗生剤を長いこと使っていると 抵抗力が落ちてくるので 今度はカビの菌が出てくるんです・・」
「そうすると 今度は カビの菌を退治するお薬も飲んでもらわないとならないんです」

てなわけで 薬が一種類増えたんだ。



(この直後は 危なかったんだ。 オレ下に下りる気で 母ちゃんあわてて押さえてくれた。)
待合室でな グンブロに投稿したあと
ふと気づいたら 隣に やけに目玉のでかい犬を抱いた女の人が座っていた。

母ちゃん 声をかけてみた。
「おめ目が 大きいんですね・・」

「はい キャバリアって言うんです」
「もう 14歳で 足が駄目になってしまって・・」

「そうですか うちの子ももうすぐ12歳で 後ろ足が駄目になってしまったんです」

二人で あれこれ話しはじめてな そのうち その女の人が
「この子には 助けられたから・・・」

それを聞いた母ちゃん だまっていられない。
「私も 同じです。 たくさん助けてもらったんです」


「もう歳だから 覚悟はしているつもりなんですけど・・・」

「でも その覚悟が なかなかできないんですよね・・」
「だから 1年以上も このこの足のために通っているんです」

「まったく・・・ この子達は言葉が話せないから 人間がなすがままですものねぇ・・」

なんてことを言いながら 二人で何となく涙ぐんでしまった。
そしたらな その隣にいた女の人が話しに加わってきたんだ。

「やっぱり そうですか・・」
「私も すぐ涙が出てきちゃうんです」

その人の子も キャバリアで 4日前に心臓の手術をしたばかり。
毎日 会いに来ているんだそうだ。

みんなで 目頭を押さえた。
3人が 初めて会った仲なのに 多くを語らなくても気持ちが通じたんだ。

「お大事に・・・」

それぞれに 声を掛け合って 別れた。
ほんの10分かそこらの時間だった。

病院は 混んでいて たくさんの犬や猫が 入れ替わり立代わり飼い主に連れられて来ていた。
その中のちょっとした縁で知り合った ちょっとした時間だった。

おれ自身は 元気だぞ。


またな!!!  
  

Posted by N子 at 22:16Comments(0)医者嫌い

2010年11月10日

再び病院

膀胱炎が良くなってから 毎日欠かさず
オレ 車椅子散歩に行っていたんだ。

昨日なんか 母ちゃんが 「365歩のマーチ」を
歌いながら歩いてな

オレが元気な頃 二人して散歩していた時の
あのワクワク感を 思い出してしまったぞ。

ワンツー ワンツー・・・・
ってな。

母ちゃん あれから オレのおしっこの
色とにおいを ことさら気をつけるようになったんだ。

おとといあたりから 色が少し濃くなってきたな・・
とは 思っていたんだ。

だけど 元気はあるし 様子を見ていたんだ。

そしたら 夕べは この間と同じ状態だったんだな。

オレが ずっと鳴いていて ガサゴソ動いてな。
母ちゃん 夜中から ほとんど眠れなかった。

オレも もちろん眠れなかったぞ。

朝になっても 同じでな
いつもの場所から ひとつも動かなかったんだ。

もう 病院へ連れて行くしかない・・・
と 思った母ちゃんは

急いで 父ちゃんのお昼の支度をしておいて
オレを車に乗せた。

オレ 車で連れて行ってもらえるのがわかって
大急ぎで 乗り込んだんだ。

母ちゃんに手伝ってもらって やっとこさっとこ 前足を引っかけて上がりこんだんだけどな。

それからは この間と同じ。
だけど 今日は 病院がすいていたんだ。

「前回よりは だいぶ菌も少なくなってきていますが」
「状態がひどすぎたので しばらく薬を続けないとまた復活してしまうんですね。」

「膀胱の中も ただれていると思います。」
「1ヶ月くらい続けるつもりで 薬をあげてください。」

やっぱりそうか・・・・
母ちゃん そう思った。


抗生剤と消炎剤と胃薬 3点セット。

仕方がない 先生の言うとおりにするしかないな・・・

今日こそは デジカメの修理にヤマダデンキに 行ってこよう!
と 思っていたのだけど 行けないな。

薬を飲んで オレが落ち着けば 
あまり心配しないで 出かけられるだろうな・・・

まぁ 今日は そういうわけなんだ。

人生(犬生) 思うようにはいかないものだな。

だけど 人間万事塞翁が馬!

またな!!!
  

Posted by N子 at 14:34Comments(2)医者嫌い

2010年11月04日

オレ とっても順調だぞ。
今日で もらってきた薬が飲み終わった。

6日間 きちんと飲んだぞ。

血尿がなくなってから 少しづつおしっこがきれいになってな
今はもう かなりいい状態になったんだ。

臭いもほとんどなくなった。

あの臭いは 細菌のために臭かったんだな。
きつい臭いだった。

とすると・・・
かなり前から オレの膀胱は細菌に冒されていたわけだな。

おしっこが茶色いのも 臭いがきついのも
みんな 年齢のためだと思ってきた。

オレが年寄りだから その歳になると
みんなこういうものなんだと 思ってきた。

思い込み・・・
危険だな。

血尿が出たときは びっくりしたけど
おかげで 細菌が退治できて健康になれたんだから

災い転じて 福となす・・・
ちょっと違うかな?

まぁ 災難と思えることでも 必ずしもそうではないと言うことだな。

恐れていた食欲不振も 嘔吐も 下痢も まったくなかった。
今日まで ガツガツ食べていた。

よかったぞ!










薬って すごいな。
細菌とかウィルスとかには 西洋医療は強いし手っ取り早い。

今回は オレ 薬にすっかり世話になった。
今後は ばい菌に気をつけて 暮らして行こうと思う。

みんなにも 本当に世話になった。
騒がしたな。

ありがとう!!


またな!!!
  
タグ :細菌血尿

Posted by N子 at 20:47Comments(4)医者嫌い

2010年10月10日

自分で鍼治療

母ちゃんの 左手は
だんだん使いずらくなってきていた。

特に 手首と親指の付け根。

オレのお尻を持ち上げるたびに
痛かった。

股を洗うとき 
お尻の下にシートを敷くから。

オムツをあてるとき
横向きで寝ている オレのお尻の下に

オムツを敷くから。

そのときに 左手に
不自然な力が 入っているのかもしれないな。

軽く見ていたら emiさんが
気をつけるように 教えてくれた。

母ちゃんは 腕の付け根のほうまで
違和感を覚えるようになってきていた。

ひどくならないうちに 病院・・・

そうも思うのだけど 
それは とってもおっくう。

昔 行った事がある鍼灸師のところ・・・

そこから 考えついた。

エレキバンみたいなので
先に鍼がついているやつ・・・

早速買ってきて 貼ってみた。

けっこう 針の先が出ているぞ。








何度も 取り直した画像なんだけど
どうしても 針の先がうまく撮れなかったんだ。

改めて 左手に意識を向けてみた。
手首だけではなく ひじのほうまで筋が張っていた。

押してみてピンと張っている痛いところに
いくつか貼った。



これな 足じゃないぞ。
母ちゃんの 腕だぞ。

なんか ふくらはぎが写っているみたいだな。

今日で 貼ってから3日目。
何だか 和らいできた気がする。

というより 痛みがかなり治まってきた。
2~3日で 新しい鍼に取り替えて

ちょっとずらした所に貼るんだそうだ。

あのな うまい具合におさまれば
痛くはないんだ。

少し 試してみようと思っている。

emiさん もう 試してみているのかなぁ・・・
  

Posted by N子 at 16:09Comments(6)医者嫌い

2010年06月02日

手当て

母ちゃん 夕べは パソコンを開かないで
早めに寝たんだ。

父ちゃんに パソコンやりすぎ・・・・
と 言われたときは

「冗談じゃないよ パソコンは 私の日課だよ・・・」

「これをやらないで寝るわけには いかないんだ。」

なんてふううに思ったんだけどな
時間が経つにつれて それもそうだ・・・

と 思ったんだ。

これ母ちゃんの 健康のためのバイブル。
いくつかあるうちの 一つなんだ。

久しぶりにこれをひも解いて
いくつか手当てをした。

まず 梅肉エキスにしょうがをすって
お湯に溶かして飲んだ。

これは 体を温めるために。

腹巻に 使い捨てカイロを3つ。
母ちゃん カイロ3点貼り と名づけたんだ。


まず へそのところ。













あとは 腎臓の所に2箇所 たて貼り。



腹巻を二つ折りにして カイロがお腹と腰に
あたるようにして 着ける。

これは 夏でも冬でも関係ない。

調子が悪いときは それほど暑いとは
感じない。

汗が出たなら むしろいいことだ。



風呂は 半身浴でじっくりとつかる。

そのまま寝て起きたら 後頭部の重いのが
治っていた。

パソコンは 眼と頭を 集中的に使う。
そうすると 血液がいっせいに頭部に集まる。

下半身の血液が少なくなるんだ。
のぼせのような 首から上に突き上げたような

状態になる。
ストレスなんかも 同じことになるんだ。

結果 体温が低下する。
それを解消するために お腹周りを暖めるんだ。

そうすると 頭に上った血液が
循環するようになる。

頭部が楽になる。

36度5分から37度で 

正常な働きをする人間の体なのに 
それより低いと あちこち 具合が悪くなる。

人間の体の 臓器がほとんど集まっている
お腹周りを暖めることで いろいろな効果が出る。

母ちゃんが持っている知識を 総動員して
この状態から 脱却するんだ。

さえさん 試しにやってみな。

今 日本人は低体温の人が増えている。
生活環境が 変わってきたためだろうな。


これは 電磁波を受けないための プレート。

母ちゃん なんでも 一直線 徹底的。


あしたは 更新しないぞ。
甥っ子が来るからな。


またな!!!
  

Posted by N子 at 16:34Comments(10)医者嫌い

2010年01月10日

母ちゃんが風邪気味

このところの 夜なべがたたったのか 朝から母ちゃんが威勢が悪いんだ。
めったに風邪など引かない母ちゃんだけど とうとうやられてしまったな。

母ちゃんは 風邪気味のときは まずお腹にカイロを張るんだ。
それから 肩甲骨の間に張る。

まずは 下半身を大事にするんだ。
暖めてやってな。
そして 腹八分目。
意外と知られていないけど 風邪のときは 胃腸が弱っていることが多いんだな。

そして びわの葉の焼酎漬けを薄めて うがいをする。
そのあと スプーンでとって 鼻の穴からも流し込んで 粘膜部分を殺菌するんだ。

梅肉エキスも 炎症を抑えるんだ。
熱を出さないようにな。

カイロを2つ貼って コタツで一日書類をやっていた。

オレの散歩は 昨日 姪っ子をおぶって 出かけたんだけど 途中でオレの 足がフラフラになってしまって そのまま帰ってきた。

今日は 父ちゃんと相談して しばらく散歩を休んで 様子を見ようということになったんだ。

この間 そんなことを言っていたけど 母ちゃん オレのことがかわいそうになっちゃうみたいだな。
つい 連れ出してくれちゃうんだ。

父ちゃんと同じに 少し足腰を休ませてやったほうがいいのかもしれないな。

家の中を歩くにも 転がってしまうんだ。

やれやれだな・・・・

母ちゃんな 今日 同業の奥さんと電話で語っていた。
その奥さんと母ちゃんは 同じようなことをしているんだ。
時々電話で 語り合っている。

「私たちって 家のことをやりながら 書類とかいろいろやっているんだから 大変なんだよね!」
なんてな。

オレもがんばるから 母ちゃんもがんばれな!

またな!!!
  

Posted by N子 at 19:31Comments(4)医者嫌い

2009年10月21日

医者嫌い・梅肉エキス

父ちゃんと母ちゃん、   一日違いで、   
そろって風邪を引いた。
熱が出た騒ぎと、   のどが痛い騒ぎを、   
二人で、  競い合うように   していた。

めったに、  風邪など引かない二人が、  
一緒に、   引いたんだな。

二人とも、   めったなことでは医者に行かない。
そのかわり、   自家用の対応策をいっぱい持っているんだ。

今回の風邪では、   二人そろって、   
梅肉エキスを飲んだ、  と言うより、   なめた。

梅肉エキスとは、   梅の種を取って、   その肉を、   
おろし金でおろしてしぼるか、   ジューサーで液体にする。
それを、    何時間もかけて、   土鍋で煮詰めるんだ。

大仕事さ。

母ちゃんは、  今年も、  ねじりハチマキで、  
まる二日間にわたって、   作った。
2~3年は持たせるわけなんだ。

まるで、   コールターのようなドロッとしたものに変貌するんだ。
それをなめる。

スプーンに、  少しすくってなめる。
どんなにこらえても、   顔が、  くしゃっとなる。   
すっぱい!!

ところがこれが、   ものすごい殺菌効果があるんだな。   
解熱効果、   血液さらさら効果、  その他、   計り知れない効果を及ぼすんだ。
これを、  一日二回づつ、  幾日か続けて、   今日あたり、   だいぶ良くなったみたいだな。

なんだかんだ、    二人で言いながら、   熱のある最中も、   仕事を休めずに、   
家を出たり入ったりしながら、   手分けして、   とうとうやり通したんだ。

オレはいるし・・・。   
オレに手がかかるってことだぜ。 

とにかく、   二人とも、   どんなことでも、   まずは自分たちで   解決しようとするんだな。

だから、  お薬事件のようなときでも、   まずは自分たちの力で、  直そうって    思ったんだな。


またな!!!
  
タグ :梅肉エキス

Posted by N子 at 21:21Comments(0)医者嫌い