2009年09月14日
じいちゃんの座椅子
これオレ。
なかなかかわいいだろう。
1歳になってない頃だな。
この頃はスリッパを隠したり、靴を片方だけ遠くへ持っていったり、こまごまといたずらをしたものだ
じいちゃんの座椅子が大好きで 落ち着いているときは いつもじいちゃんの座椅子にいたんだ。
小さかったから じいちゃんと一緒に座っても大丈夫だった。
じいちゃんは 早朝散歩に良く連れて行ってくれたんだ。
もっとも目が覚めると 2階からオレが降りてきて、じいちゃんの寝ている部屋のガラス障子をたたいて起こすと、必ず起きてきて散歩に連れて行ってくれた。
冬の5時半と言うと 薄暗くてとても寒い。
じいちゃんは ほっかむりして 襟巻き巻いて 白い息を吐きながら歩いてた。
「ジョーに起こされると起きないわけにはいかないな」と 毎朝言いながら連れて行ってくれた。
オレはうれしくて 毎朝喜びのエキサイティングダンスをしてから出かけた。
だけど83歳くらいから じいちゃんとの散歩はできなくなった。
足腰が 弱くなってしまったんだ。。
続きはまたな!
Posted by N子 at 22:03│Comments(0)
│思い出